283mmSKC34三連装砲

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基本情報 †

名前								装備種			特性	所属陣営		照準 範囲	照準 角度	砲補正
283mmSKC34三連装砲								戦艦主砲			投射	鉄血		50-200	50	105
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		火力	弾薬		弾薬 速度	対甲倍率			破壊 範囲	投射 範囲	設計図
			初期	最大	初期	最大					軽	中	重
T1		2	34x3	46x3	24.61s/回	22.81s/回	5	通常弾		12	70	100	90	15	19
T2		3	37x3	64x3	23.28s/回	19.89s/回	12	通常弾		12	70	100	90	15	19
T3		4	40x3	88x3	21.95s/回	16.63s/回	25	通常弾		12	70	100	90	15	19
射撃イメージ
[添付]
入手方法
クラップ装備箱、「鏡写されし異色」A2/C2、B3/D3設計図

説明文 †

シャルンホルスト級の主砲、283mmSKC34三連装砲。戦艦と巡洋戦艦にのみ装備可能

兵装開発 †

特徴・運用法 †

305mm連装砲をより強力にした砲。
通常弾という欠点はあれど、発射速度が非常に速く、T3の最大強化で17秒を切る。
自動装填機構以上の短縮幅なので、装填以外の装備を載せる選択もあるし、装填機構でさらに尖らせてもいい。
とにかく1回でも多く「BIG SEVEN」をぶっ放すために、ロドニー、ネルソンへ持たせるプレイヤーもいる。
また、攻撃の回転数が回復力に直結するアリゾナも、この砲を有効活用できるキャラのひとり。
マサチューセッツに持たせるとスキルにより強制的に弾種が変更され、敵装甲への相性が 軽/中/重＝70%/100%/90% から 65%/135%/115% となり、中・重装甲へのダメージが大きく伸びる代わりに、軽装甲へのダメージが少し落ちる。

• 283mmSKC28三連装砲とアイコンが同一のため、誤廃棄には気をつけよう。

歴史 †

• 283mmSKC28三連装砲の改良型。シャルンホルスト級巡洋戦艦に搭載された。
  長砲身から発射される高初速の砲弾は戦艦にとっては近距離である距離7900mで舷側装甲を460mm貫通可能。
  この数値は大戦中のほとんどの戦艦の装甲を貫通可能である。また高初速故に当たるかどうかは別の問題だが最大射程約40kmと相当な射程を持っている
  ただし11inchと口径の小ささ故に炸薬も少なく砲弾自体も軽めなので、遠距離砲撃戦での水平貫通力は戦艦に通じるものでは無かった。
  • 性能自体は不足気味だが、戦果は上げておりシャルンホルスト、グナイゼナウの両艦はペアで大西洋を暴れ回っており多数の商船を撃沈している。
    対軍艦では改造空母グロリアスを撃沈したり、デューク・オブ・ヨークに損害を与えている。
  • 計画ではP級装甲艦（と1941年計画の装甲艦）にも搭載される予定だったが現在、前衛仕様は実装されていない。
  • また大型航空巡洋艦計画「Grossflugzeugkreuzer」にも搭載計画があり、中には四連装砲塔を搭載する案も存在した。

• 余談になるが、戦艦主砲であるこの砲を戦車に載せようという無茶苦茶な計画があった。「P-1000 ラントクロイツァー(陸上巡洋艦)」計画である。
  ラーテの通称で知られるこの超々重戦車は当然ながら計画倒れに終わったが、これ以上にロマンに溢れた陸上兵器の話は世界のどこを探しても見つからないため、フィクションやゲームにはしばしばラーテが登場する。
  • グナイゼナウから外した主砲塔や副砲は要塞砲に転用されており、ノルウェーのオーランド要塞跡に現存している。

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