533mm磁気魚雷(水上艦用)

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基本情報 †

装備種		特性		所属陣営
設備		なし		鉄血
	画像	★	強化	初期	+10	+13
T3		5	雷装	28	70	85
			命中	6	15	18

特徴・運用法 †

2020年7月末開催のイベント「極夜照らす幻光」にて実装された設備。通称「黒魚雷」。
名前で勘違いしそうだが、九三式酸素魚雷と同じく「設備」枠の装備であり、強化には汎用パーツを使うので注意。
名前の通り水上艦専用で、潜水艦は装備できない。

副兵装枠が魚雷となっている艦の、一回目の魚雷攻撃の弾種を強制的に「磁気魚雷」に書き換える。すなわち、誘導能力を持たせるという事である。
なお、磁気魚雷になるので弾速も相応に遅くなる。
533mm四連装磁気魚雷より威力の高い610mm四連装魚雷や533mm五連装魚雷を一回目だけとはいえ磁気魚雷に出来るため、エリート艦隊との短期決着や演習での開幕などに活用できる。
オートプレイでは開幕で全て消費してしまい、スキルの恩恵を受けられる状況が限られるのは難点と言えるか。

雷装補正は九三式酸素魚雷T2と同じなのでレアリティ相応と言ったところ。
違いとしては装填補正の代わりに命中補正があり、一回目の魚雷攻撃のみ上記の磁気魚雷化と与ダメージ増加効果があるという点である。
駆逐艦は元から装填・命中ともに高めな傾向にあるため、雷装補正を除けば大きく差が出る事はない。
軽巡・重巡の装填はキャラによってまちまちだが、命中は駆逐艦と比べると一様に(特に重巡はかなり)低い傾向にあるため、こちらの方が有利に働く場合もあるだろう。

ともあれ、スキルを抜きにしても九三式酸素魚雷T3と互換的性能があり、レアリティが一つ下がった事で強化にかかる資金・パーツ数も約半分で済むので、費用対効果にも優れている。
余談だが、実装時には副砲型の艦に搭載すると副砲の性能で魚雷を乱射するというバグがあり、即日修正されている。

歴史 †

磁気魚雷の歴史は533mm五連装磁気魚雷に詳しい。

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