[[設備リスト]] > ''改良型缶''
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*基本情報 [#u52283d8]
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|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~名前|>|>|>|~装備種|>|~所属|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:改良型缶|>|>|>|CENTER:設備|>|CENTER:共通|
|~T|~アイコン|~★|>|~耐久|>|~火力|>|~対空|>|~回避|>|~命中|>|~速力|>|~装填|~特殊|~設計図|
|~|~|~|~初&br;期|~最&br;大|~初&br;期|~最&br;大|~初&br;期|~最&br;大|~初&br;期|~最&br;大|~初&br;期|~最&br;大|~初&br;期|~最&br;大|~初&br;期|~最&br;大|~|~|
|~T1|&attachref(設備リスト/改良型缶T1.jpg,nolink);|2|35|50|-|-|-|-|-|-|-|-|1|1|-|-|-|なし|
|~T2|&attachref(設備リスト/改良型缶T2.jpg,nolink);|3|63|119|-|-|-|-|-|-|-|-|2|4|-|-|-|なし|
|~T3|&attachref(設備リスト/改良型缶T3.jpg,nolink);|4|98|245|-|-|-|-|-|-|-|-|3|8|-|-|-|5-1、9-1|
|>|~艦種|~駆&br;逐|~軽&br;巡|~重&br;巡|~戦&br;巡|~戦&br;艦|~砲&br;艦|~軽&br;母|~空&br;母|~工&br;作|>|>|>|>|>|>|>|~例外|
|>|~装備可否|○|○|○|○|○|○|○|○|○|>|>|>|>|>|>|>||

*特徴・運用法 [#f8c5d14a]

耐久力と速力を同時に上昇させる設備。低速艦の希望の星。
純粋に耐久力を伸ばしたい場合、魚雷ダメージを軽減する[[バルジ]]や、耐久力を回復させる[[応急修理装置]]に軍配が上がる。
したがって、本装備を採用する際は速力を伸ばすという点に重きが置かれる。
速力を上げると、魚雷や投射攻撃を避けやすくなり、自爆ボートを追いかけての処理も容易になる。

速力アップは前衛のどの艦に付けても効果があるが、装備している艦が沈むと効果が失われるので、
・バルジを装備できない駆逐に付けて耐久を補う
・駆逐や軽巡がやられた後の速度低下を防ぐため、重巡など速力の低い艦に付ける
など、艦隊の性質に応じて誰に付けるかを考えよう
なお、主力艦に装備することはできるが、[[ビーバーズエムブレム]]とは違い前衛の操作スピードは変わらない。

パーツ強化で速力の値がアップするため、+10にすればかなりの速さで動けるようになる。
おおよその目安だが、重巡にT3缶+10(速力+8)を1つ付けると軽巡並に、2つ付けると駆逐艦並に足が速くなる。
元々速い艦へ付けると凄まじい機敏さで動くようになり、[[チャールズ・オースバーン]]の31ノット・バークでも重ねようものなら&color(#FF0000){もはや制御不能レベルである。};

他に速力を上げる装備は、[[ジャイロスコープ]]か図鑑報酬限定の[[ビーバーズエムブレム]]のみ。
ジャイロスコープは耐久の代わりに命中が上がる。
命中値がクリティカル率に関与しているので、耐久よりも火力がほしいならあちらを選ぶといいだろう。

*歴史 [#t9520aba]
-「缶」はボイラーのこと。「かん」、あるいは「かま」と呼ばれる事もある。
中央に設置された炉で火を炊き、内部の水を加熱。高温高圧の水蒸気を生み出すものである。
生み出された水蒸気はタービン(風車のようなもの)を回転させ、艦を動かす動力の源となった。

-本装備のアイコンは三胴式水管ボイラー、特にイギリスのヤーロー社が開発したヤーロー式と呼ばれるタイプに近い。
--ヤーロー式ボイラーの発展型としては、日本の「ロ号艦本式缶」やイギリスの「アドミラルティ式ボイラー」がある。
本装備のモチーフはこれら第二次大戦で使われたヤーロー系ボイラーだと考えられる。
--三胴式ボイラーは燃料消費が多いものの大出力かつコンパクトであり、船舶用としては主力の形式であった。
日英以外の軍艦も、国によって細かい形式は異なるものの基本的には三胴式ボイラーを搭載していた。

-ロ号艦本式缶は日本海軍の技術部門である艦政本部が開発し、1914年から艦艇への搭載が始まった。
日本海軍の標準となり、蒸気の温度や圧力などの小改良を繰り返しながら長く製造された。太平洋戦争当時第一線にあった艦艇は基本的にこのボイラーを搭載している。
--1900年に(当時の)ヤーロー式を改良する形で開発された「イ号艦本式缶」は内部構造に腐食が発生しやすく、耐久性に問題があったため、さらなる改良型として開発された。
--広島県呉市の呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)には、1928年の第一次改装時に取り外された巡洋戦艦「金剛」のイ号艦本式缶が1基現存し、常設展示されている。
取り外された後は暖房設備として使用され、1993年まで現役だったと言われている。

-アドミラルティ式はイギリス海軍省が開発したもので、1927年から艦艇への搭載が始まった。
艦本式缶と同じくヤーロー式の改良型であるが、ヤーロー式自体が27年の間に発展を遂げているため、ロ号艦本式缶とは従兄弟か再従兄弟のような関係にあたる。
--[[ベルファスト]]の缶室には今なおこのボイラーが収められ、公開されている。

*コメントフォーム [#n98ce289]
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