[[設備リスト]] > ''猫パンチ''
----

#contents

*基本情報 [#info]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~名前|>|~装備種|>|~特性|>|~所属陣営|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|猫パンチ|>|設備|>|なし|>|重桜|
|~T|~アイコン|~★|>|~耐久|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~スキル|~設計図|
|~|~|~|~初&br;期|~最&br;大|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~|~|
|~T0|&ref(設備リスト/猫パンチT1.png,nolink,40x40);|5|120|300|>|>|>|>|>|>|>|>|>|【ネコリペア】&br;(明石装備時)耐久回復効果の回復量が20%アップ|恒常任務&br;[[「明石のお願い」>明石#hfe374ad]]|
//|~T2|&ref(アイコン名,nolink,40x40);|(★)|(能力値1初期値)|(能力値1最大値)|>|>|>|>|>|>|>|>|>|【(スキル名)】&br;(スキルの説明)なければ空欄にする|(設計図)|
//|~T3|&ref(アイコン名,nolink,40x40);|(★)|(能力値1初期値)|(能力値1最大値)|>|>|>|>|>|>|>|>|>|【(スキル名)】&br;(スキルの説明)なければ空欄にする|(設計図)|
|>|~艦種|~駆&br;逐|~軽&br;巡|~重&br;巡|~超&br;巡|~巡&br;戦|~戦&br;艦|~軽&br;母|~空&br;母|~航&br;戦|~潜&br;母|~砲&br;艦|~潜&br;水|~工&br;作|~備考|
|>|~装備可否|○|○|○|○|○|○|○|○|○|○|○|○|○| |
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~入手方法|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|恒常任務[[「明石のお願い」>明石#hfe374ad]](奇妙な素材(設計図))|

*特徴・運用法 [#feature]
-工作艦「[[明石]]」を獲得するための最後の恒常任務で設計図を通して入手することになる設備。
全ての艦に耐久上昇設備として装備可能ではあるが、真価を発揮するのは明石に装備させ専用効果を発動させた時。
回復量上昇効果はスキルだけでなく、明石の装備している[[応急修理装置]]や[[艦艇修理施設]]にも有効。明石自身の回復スキルが、耐久に比例して効果値が上がる特性を持つため、装備補正との相乗効果が入ることになる。
工作艦は設備枠が多い上に搭載する設備に余裕があることが多いため、可能な限りセット運用したい。

*概要 [#summary]
猫パンチとは、猫が繰り出す必殺技の一種である。
猫が前足を伸ばし、スナップをきかせ対象を招き寄せるかのように足裏で攻撃する。
意外に強力であり、本気を出せば小動物を気絶させるほどの威力を出せる。
猫がそれを繰り出すとき、主に以下三種のいずれかの意味を持つと言われる。

-牽制、威嚇
-攻撃、狩猟
-じゃれつき

パッと見、いずれの猫パンチも同じように見えてそれぞれに含む意味があるのだ。猫愛好家諸氏に置かれては、くれぐれもこのことに注意されたい。
また、見た者を和ませる効果があることでも知られる。

ちなみに、前足で対象を抱き抱え後ろ両足で蹴りを繰り返し入れる「猫キック」も存在する。

#region(船と猫の歴史)
古今東西、船には決まってネコが乗せられていたという。
猫が家畜化されたのは9000年以上前の中東だが、少なくとも紀元前1000年頃には古代エジプトにおいてネコが船に乗っていた記録が存在している。
また、エジプトの交易船などに乗せられたネコが南ヨーロッパに移住し、やがてアジアなど世界各地に広がっていった。ネコは船によって拡散したとも言えるだろう。

船上、あるいは艦上におけるネコの主たるミッションは「ネズミ退治」である。
ネズミは船に積載されている貴重な食糧を食害するということで非常に嫌われていた。
さらにネズミはペストを始めとする各種病原体を媒介するため、船上でネズミが蔓延れば伝染病により大惨事が起こる可能性があった。
近代になり商船や軍艦に電子機器が設置されてからは、やはり電線やケーブルを食害するということで駆除の対象となった。
この邪悪なる存在を猫パンチあるいは噛みつきで抹殺し、船と航海に安全をもたらすことが、船に乗せられたネコの使命である。
加えて中近世にはネコの霊的な素質、つまり幸運の運び手、あるいは魔除けとして扱われた記録も残っている。特に指の多い「多指症」のネコは重宝されたと言われている。
なお、周知の事実であるがネコは大変非常にとても愛くるしいため、船員のリラクゼーション効果も期待でき、船・軍艦のマスコットとしても有用であった。

軍艦という修羅場に乗るネコは、船員たちにとって癒やしとも言える存在であった。
また、広報やプロパガンダ用にさまざまな記録が取られた結果、一躍有名になった軍艦ネコも存在する。

-サイモン
--英国海軍のスループ艦「アメジスト」に乗っていた、白黒の八割れネコ。
--1949年、国共内戦の折、中国の揚子江を航行していたアメジスト号は中国共産党の人民解放軍から砲撃を受け損傷。艦長が戦死しサイモンも致命傷を負う。
意気消沈するアメジスト号の乗組員であったが、サイモンが瀕死の重傷から奇跡的に回復し、まもなく任務のネズミ取りを再開する様子を見て、士気を持ち直したとも言われている。
--1949年、国共内戦の折、中国の揚子江を航行していたアメジスト号は中国共産党の人民解放軍から砲撃を受け損傷。艦長が戦死しサイモンも瀕死の重傷を負う。
意気消沈するアメジスト号の乗組員であったが、サイモンが奇跡的に回復し、まもなく任務のネズミ取りを再開する様子を見て、士気を持ち直したとも言われている。
サイモンの奮闘ぶりはニュースとなり、世界中から賞賛の声が送られ、また英国政府から勲章が授与された。
-ブラッキー
--英国海軍の戦艦「[[プリンス・オブ・ウェールズ]]」に乗っていた白黒ネコ。
--1941年8月、プリンス・オブ・ウェールズ(PoW)艦上にて英国のチャーチル首相と米国のルーズベルト大統領との間で戦後の世界秩序を見据えた『大西洋憲章』が調印された。
その後、チャーチル首相はPoW艦上から離れようとしたが、その時、ブラッキーがチャーチル首相に歩み寄り、
チャーチル首相は寄ってきたブラッキーの頭を撫でた。この時の写真が撮影され、ブラッキーは一躍「有名ネコ」となった。
ブラッキーはその後、「チャーチル」と改名し、PoWから離れ英領シンガポールで飼われたという。
やがてPoWはマレー沖にて撃沈され、シンガポールも日本軍の侵攻を受けて陥落した。
英軍は退却の際にブラッキー改めチャーチルも連れて行こうとしたが、既にいずこかに行方をくらませた後であったと言われている。
-ジンジャー&フィッシュケーキ
--英国海軍の巡洋戦艦「[[フッド]]」に乗っていた2匹のネコ。
茶トラの方がジンジャー(生姜)、白黒八割れの方がフィッシュケーキ(英国風焼きかまぼこ)である。
フッド自体が有名であるため、軍艦ネコの2匹も多くの写真が残っている。
フッドが轟沈した際、2匹も同じ運命を辿ったと言われているが、一方で轟沈する前に陸へ上げられていたとも言われている。

-不沈のサム
--ドイツ海軍の戦艦「ビスマルク」に乗っていた白黒ブチのネコ。ヨーロッパにとっては凄まじい悪運を誇る化けネコ。
最初に乗っていたドイツ戦艦「ビスマルク」はフッドを撃沈し、その後の英国海軍による徹底的な追撃によって就役から1年も経たない1941年5月に撃沈されてしまった。
ビスマルクの乗員は2,091人が戦死したが、幸運なことにサムは浮かんでいた板切れに乗っかって漂流していた所を英国駆逐艦「コサック」に拾われている。
--コサックに拾われたサムは「オスカー」と改名され、新たに英国海軍の軍艦ネコとして任務に就くことになった。
しかし、ビスマルク沈没から5ヶ月後の1941年10月、コサックはドイツ潜水艦「U-563」による雷撃を受けて轟沈。159名の死者を出す。
サム改め「オスカー」は何とか救助され、僚艦の駆逐艦「リージョン」によりジブラルタル海軍基地に運ばれる。
--「オスカー」が最後に乗った艦は英国海軍の空母「[[アーク・ロイヤル]]」であった。
オスカーはこの時点で2度の沈没を生き抜いており、アーク・ロイヤル艦長により「不沈のサム(Unsinkable Sam)」というあだ名を貰う。
しかし乗艦して1ヶ月も経たない1941年11月14日、アーク・ロイヤルはドイツ潜水艦「U-81」の雷撃を受けて沈没する。
アーク・ロイヤルの死者は飛行士1名であり、殆どの乗組員は退艦に成功した。「不沈のサム」も、不機嫌な顔をして内火艇の破片に乗っかっていた所を救助されている。
--結局のところ、&color(#ff0000){「不沈のサム」は6ヶ月の間に乗艦した3隻の軍艦をことごとく沈めることになる};。
それ以降、英国海軍はサムを軍艦に乗せることはなく、ジブラルタルの提督事務所、次いでアイルランド・ベルファストの海軍寮舎で飼われたと言われている。
余談ではあるが、コサックからサムを救助した駆逐艦「リージョン」も、サムを救出した4ヶ月後に沈没し、唯一戦没の呪いから逃れたのは戦後に乗った非軍籍の貨物船のみだったと思われる。
--…が、その実在性には疑問が持たれている。
---まず第一に、''「不沈のサム(オスカー)」がいたとされる記録がビスマルクの関連資料に存在しない''。駆逐艦HMSターター(HMS Tartar)へ搭乗し、ビスマルク沈没に立会いそれを鮮明に記録していたルドヴィク・ケネディ(Ludovic Henry Coverley Kennedy)の著書『Pursuit: The Sinking of the Bismarck(追求 戦艦ビスマルクの最期)』にも、「不沈のサム」またはそれに類する猫の情報は載っていない。
---さらに、ビスマルク沈没時の海域の状況はお世辞にも長閑とはいえない状況であり、またUボートの反応もあった(実際は誤認であり、当時その海域にUボートは存在しなかった)ためにイギリス海軍艦は停止せずにビスマルク乗員の救助を行っていた。結果として上述のとおり乗員2206名のうち115名しか生存できなかった(=2091名死亡)ほど過酷であったため、「板切れに乗って漂流していた所を救出される」という筋書きはいささか不自然である。
---そして極め付けに「サム(オスカー)」の写真が二枚存在することが挙げられる。一般に「サム(オスカー)」とされる写真は[[眉間に白い筋がのった白黒の猫>https://www.ripleys.com/wp-content/uploads/2016/05/Unsinkable-sam-2.jpg]]なのだが、もう一枚として[[トラネコ模様の猫の写真>https://facetsofhistory.files.wordpress.com/2012/07/oscar.jpg]]も存在する。デマの可能性は捨てきれないが、それでも実在したなら写真は詳細な記録と共に存在する筈である。
---上記の理由が重なり、『不沈のサム』は[[エルドリッジ]]の実験などと共に、戦時の都市伝説の域を出ていない。
#endregion

*コメントフォーム [#comment]
#pcomment(,reply,20)

TIME:"2021-06-08 (火) 11:42:27" REFERER:"https://azurlane.wikiru.jp/index.php?cmd=edit&page=%C7%AD%A5%D1%A5%F3%A5%C1"

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS