#title(鈴谷の詳細・評価・オススメ装備)

[[艦種別リスト>キャラクター/艦種別]] > ''鈴谷''

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#contents
*基本情報 [#o602c0d6]
|CENTER:450|CENTER:84|CENTER:90|CENTER:84|CENTER:90|c
|>|>|>|>|~プロフィール|
|&attachref(鈴谷.jpg,zoom,450x525);|~名前|>|>|&ruby(スズヤ){鈴谷};&br;IJN Suzuya|
|~|~レアリティ|>|>|SR|
|~|~艦種|>|>|重巡|
|~|~陣営|>|>|重桜|
|~|~建造時間|>|>|01:48:00|
|~|~CV|>|>|和氣あず未|
|~|~イラスト|>|>|momi|
|~|~耐久|A|~火力|B|
|~|~雷装|C|~回避|C|
|~|~対空|C|~航空|E|
|~|~速力|>|>|28|
|~|~SD|>|>|&attachref(鈴谷-SD.gif);|
|>|>|>|>|~自己紹介|
|>|>|>|>|最上型三番艦の鈴谷と申します。&br;かの大戦では第七戦隊のメンバーとして、最上姉さんたちと奮戦しました。&br;最後の戦いは少し無念でしたけど…この新しい戦場では心機一転して、&br;新しい仲間たちとともに奮戦する所存です。何卒よろしくお願いします。|
|>|>|>|>|~入手方法|
|>|>|>|>|期間限定建造(2019.3.28-2019.4.18)&br;大型艦建造(2020/07/02〜)|

|>|>|>|>|>|>|>|>|~ステータス(MIN/MAX)|
|CENTER:61|CENTER:95|CENTER:95|CENTER:61|CENTER:95|CENTER:95|CENTER:61|CENTER:95|CENTER:96|c
|~耐久|718|3712|~装甲|>|中装甲|~装填|66|156|
|~火力|44|206|~雷装|39|184|~回避|13|34|
|~対空|39|181|~航空|0|0|~消費|3|11|
|~対潜|0|0|>|>|>|>|>|~ |
|~運|>|15|>|>|>|>|>|~ |

|~装備枠|~初期装備|~補正(MIN/MAX)|~最大数((各行動時に攻撃を行う砲座数や艦載機数))|
|CENTER:120|CENTER:369|CENTER:160|CENTER:160|c
|軽巡主砲&br;重巡主砲|[[203mm連装砲>203mm連装砲B]]T2|125%/135%|1|
|魚雷|[[610mm四連装魚雷]]T1|140%/145%|2|
|対空|-|95%/110%|1|
|設備|-|-|-|
|設備|-|-|-|

|>|~スキル名|~効果|
|CENTER:60|CENTER:150|LEFT:610|c
|&attachref(img/夜闇を払う焔_icon2.png,nolink,56x56,夜闇を払う焔);|夜闇を払う焔|自身の主砲が8回命中するごとに、自身の火力が1.5%(MAX5%)・装填が10.0%(MAX25.0%)アップ(最大3回)&br;効果が3回適用された後、自身の全弾発射スキルを強化する|
|&attachref(img/徹甲弾防御_icon2.png,nolink,56x56,徹甲弾防御);|徹甲弾防御|自身が受ける徹甲弾属性のダメージを10%(MAX20%)軽減する|
|&attachref(img/全弾発射-重巡_icon2.jpg,nolink,56x56,全弾発射-鈴谷型);|全弾発射-鈴谷型I|自身の主砲で9回(IIで6回)攻撃する度に、全弾発射-鈴谷型Iを行う|

//スキルアイコン→&attachref(img/スキル名_icon.jpg,nolink,70%);
//改造時に習得するスキルは色変え→BGCOLOR(#e9eefd):

|>|~上限突破|
|CENTER:60|LEFT:771|c
|~初段|全弾発射スキル習得/主砲補正+5%|
|~二段|魚雷装填数+1/開始時魚雷+1/対空補正+10%|
|~三段|全弾発射弾幕強化/武器補正+5%|

|~全弾発射スキル|~特殊弾幕スキル|
|CENTER:415|CENTER:416|c
|&attachref(鈴谷-全弾発射.gif,nolink);|-|

//&attachref();

//上記情報の参照元:[[https://wiki.biligame.com/blhx>]]
//大陸版wikiのページ:[[https://wiki.biligame.com/blhx>]]

***MAXステータス [#jb785ea4]
|CENTER:216|CENTER:216|CENTER:216|c
|>|>|~LV120好感度100/200|
|~耐久|~装甲|~装填|
|4176/4413|中装甲|179/189|
|~火力|~雷装|~回避|
|237/250|212/224|80/84|
|~対空|~航空|~消費|
|209/220|0|11|
|~対潜|>|~ |
|0|>| |

//ゲームデータではなくよそから情報を持ってくる場合何レベルで好感度がいくつの数値なのかよく調べてから記載するように。
//確認しない人が多すぎるため大陸版wikiからの転載禁止
//|CENTER:216|CENTER:216|CENTER:216|c
//|>|>|~LV好感度200|
//|~耐久|~装甲|~装填|
//||装甲||
//|~火力|~雷装|~回避|
//||||
//|~対空|~航空|~消費|
//||||
//|~対潜|>|~ |
//||>||

//▼改造が実装されたら公開する
//**改造
//|CENTER:100|CENTER:200|CENTER:250|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:120|c
//|~改造内容|~詳細|~必要な設計図その他|~費用|~必須レベル|~必須レアリティ|
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||

//▼改造が実装されたら公開する
//***改造後MAXステータス
//|CENTER:216|CENTER:216|CENTER:216|c
//|>|>|~改造後MAXステータス|
//|~耐久|~装甲|~装填|
//||||
//|~火力|~雷装|~回避|
//||||
//|~対空|~航空|~消費|
//||||
//|~対潜|>|~ |
//||>||

//▼改造が実装されたら公開する
//***改造後のキャラ絵
//#region(改造後のキャラ絵を開く)
//|&attachref();|&attachref();|
//#endregion

//▼改造ボイスが実装されたら公開する
//***改造後ボイス
//#region(クリックでセリフ一覧を開く)
//|60||c
//|~入手時||
//|~||
//|~||
//#endregion

//▼ケッコン衣装が実装されたら公開する
//*ケッコン
//#region(ケッコン衣装の絵を開く)
//|&attachref();|&attachref();|
//#endregion

//▼着せ替え衣装が実装されたら公開する
//*[[着せ替え>着せ替え一覧]]
//#region(着せ替え画像を開く)
//|>|~○○○|
//|&attachref();|&attachref();|
//|>||
//#endregion

//▼着せ替え衣装ボイスが実装されたら公開する
//**着せ替え後(着せ替えの名前)ボイス
//#region(クリックでセリフ一覧を開く)
//|60||c
//|~入手時||
//|~||
//|~||
//#endregion
*ボイス [#q0d1e494]
#region(クリックでセリフ一覧を開く)
|60||c
|~入手時|最上型巡洋艦、鈴谷です。指揮官、今日から私のことをよろしくお願いしますね|
|~ログイン|お帰りなさい。指揮官。手始めにどの仕事からされます?|
|~詳細確認|指揮官?ああ、次の大講堂授業の予習をしています。私のことをお気になさらず執務に励んでください|
|~メイン1|指揮官からシセンが……な、なんでもありませんっ|
|~メイン2|熊野、あまり最上姉さんに迷惑をかけてはダメよ?三隈姉さんの胃が痛くなる意味で……|
|~メイン3|鈴谷型とも言われていましたけど、私はやはり最上型のほうがしっくり来ます。&br;あの大戦ではみんな一緒でしたから…|
|~タッチ|指揮官…私のココを見ましたよね?分っていますよ…?&br;今すごくシセンを注がれた気がして…ねぇ?|
|~タッチ2|んっ……はじめからそういうつもりだったこと…鈴谷ははっきりと分かっていますよ。&br;せーんぶ、分かっています……ふふふふ♥|
|~任務|任務の遂行状況を整理しました。ご参考までにどうぞ|
|~任務完了|任務報酬が届きました。嬉しいことです|
|~メール|メールが届きました。指揮官へのメール……あぁ…|
|~母港帰還|教訓を次に活かすのは大事ですね。レポートを優先して確認しましょうか?|
|~委託完了|委託組が母港に帰還しました。どうでしょう。一緒に出迎えに行きませんか?|
|~強化成功|戦力が強化されました。やりましたね|
|~戦闘開始|今回は逃げません…決して!|
|~勝利|おめでとうございます。え、鈴谷がMVPですか…?あ、ありがとうございます…|
|~失敗|くっ…仕方ありませんね……|
|~スキル|本気で行きます…!|
|~損傷大|この程度では…引き返しませんよ!|
|>|BGCOLOR(#FFFFFF):COLOR(GRAY):CENTER:~▼好感度系|
|~失望|最上姉さんは自己評価が低いですけど、指揮官は他人からの評価が低くなりそうですね|
|~知り合い|最上型のことが気になるのですか?&br;はい、私でよければ詳しく説明して差し上げます。どの艦からにしますか?|
|~友好|鈴谷自身のことが気になるのですか?もちろんお聞かせしても構いませんが……&br;説明だけで十分でしょうか…?|
|~好き|……隠しても無駄です。鈴谷にその気があるのを分かってますよ。&br;指揮官はもう素直になって……なりなさいっての!|
|~ラブ|あぁ……指揮官のシセンはこんなにも…今なら上手く言えます。鈴谷、指揮官のことをお慕いして………&br;(小声)あぅ!?やだ、なんかうずいちゃうじゃない……!|
|~ケッコン|(小声)指揮官、この儀式が終わったら……分かっていますよね?&br;ご安心ください。鈴谷はこれから誰よりも指揮官のことを良くして差し上げますから。&br;ねぇ、ダーリン……♥|
|>|BGCOLOR(#FFFFFF):COLOR(GRAY):CENTER:~▼特定編成時台詞|
|~[[最上]]と出撃|苦労はお察しします|
|~[[赤城]]、[[隼鷹]]、[[愛宕]]と出撃|この私が…?違う、そんなことは……|
|~[[熊野]]と出撃|熊野、あっちはお願い!|

#endregion
*ゲームにおいて [#y943775b]
2019.3.28-2019.4.18開催の復刻イベント「墨染まりし鋼の桜」併催の期間限定建造にて実装された、重桜SR重巡。

**性能 [#bf41d1f4]

[[最上]]、[[三隈]]に続く最上型の巡洋艦。ただし軽巡ではなく最初から重巡である。

重巡である[[最上改>最上]]と比べた場合、共通スキルで徹甲弾防御を所持しているが、その他は全く別物の性能と言っていい。
[[姉>最上]]の存在で勘違いされやすいが主砲+1がない普通の魚雷型重巡である。
主砲として軽巡主砲と重巡主砲をどちらも装備可能であるため選択幅が広いのが特徴。~
主砲の攻撃を命中させるたびに自己強化するスキルを持っており、スキルのために弾数の多さ、射程の長さ、発射が速い等を考慮して主砲を選びたい。
全弾発射が正面に立て続けにぶっ放すという攻撃的な物で、非常に高い威力による雑魚退治やボス攻撃、広い攻撃範囲よる量産型やボート処理とあらゆる面で無駄が無い。
***スキル [#o81c932c]
-「''夜闇を払う焔''」
主砲を8回命中させる毎にバフが掛かっていき、最大3回まで加算で蓄積させることができる。
文字通り主砲の攻撃を8回敵に当てるだけでいいので、弾数が多い主砲を持たせれば一瞬で最大の状態になる([[ローン]]のような発射回数ではない)
また貫通した後の弾の命中でもカウントが進み、判定回避で攻撃がMISSになっても何故かカウントが進む(命中とは)
主砲によってはほぼ常時掛かってると言っても過言ではなく、それでいてスキルLv10の最大時は火力15%、装填75%UPと大幅な強化を受けることができる。
全弾スキル強化の効果も高く、最大突破時では榴弾部分の威力が1.2倍かつ中装甲と重装甲への補正が強くなり、同威力で榴弾と榴弾の間を埋めるよう飛ぶ中装甲に強い徹甲弾が8発追加される。
%%''4/16日現在ステータスバフ部分が初回の発動時にしか適用されておらず最大時火力5%、装填25%UPとなっている。''%%
%%''※バフ効果最大時に火力5%UP、装填25%UPではなく初回時に火力5%、装填25%UPとなり、その後のバフでは一切強化されないので不具合の可能性が高い。''%%
4/18日のアップデートで不具合が修正され現在はしっかりとバフ一回毎に火力5%、装填25%が加算で伸びるようになった。
-「''徹甲弾防御''」
最上型の姉二人が持っているものと同じ徹甲弾軽減スキル
海域攻略ではイベントで出てくる鉄血のボス艦やセイレーンの一部が徹甲弾を使用するのみで有効活用ができる場所は少なく、演習でも軽装甲に強く炎上が狙える榴弾が主流である。
(補足としてセイレーンがよく使用する青い弾自体は通常弾であり、このスキルで軽減できるのはダメージ表示が紫のものだけである)
軽減率自体は20%と優秀なので中装甲の弱点が一つ減らせると考えればいいだろう。

**オススメ装備/編成 [#rdb1030b]
***主砲 [#z9332681]

強力なスキル「夜闇を払う焔」の都合、弾数と攻撃速度が両立できるものが理想。
また貫通した先でのヒットでもカウントされるため徹甲弾との相性が良好。
//重巡砲の一部は発射弾数は多いものの軽巡砲と比較すると全弾発射の回転が大幅に落ち、純粋な主砲ダメージでも軽巡砲の方が効率が良いというのが現状。
//ただし重巡砲にも利点があり全弾が狙いを付けず前方にのみ弾をばら撒くという性質と射角の狭さは噛み合っており、オート時に全弾の無駄撃ちが減るといった効果がある。

|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:画像|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:装備名|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:備考|
|&ref(艦砲リスト/150mmTbtsKC36連装砲T3.jpg,nolink,150mmTbtsKC/36連装砲,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[150mmTbtsKC/36連装砲T3>150mmTbtsKC/36連装砲]]|軽巡定番の徹甲弾砲。取得しやすくなおかつ強い。&br;また一回で4発と弾数が多く、単体相手でも2回撃つだけでスキルを一回発動させることができる。&br; 試製152mmと比べると弾数が一つ多く射角が若干広いが、その代わりに射程が少し短く火力補正も落ち&br;攻撃速度も若干遅い。|
|&ref(艦砲リスト/152mm三連装砲Model1934T3.png,nolink,152mm三連装砲Model1934,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[152mm三連装砲Model1934>152mm三連装砲Model1934]]|3×2の徹甲弾を打ち出す軽巡砲。イベント限定品。&br;そこそこの攻速と高い同時発射数を持ち素早くスキルを発動させることができる。|
|&ref(艦砲リスト/152mm三連装砲B-38MK5T3.png,nolink,40x40,nolink,152mm三連装砲B-38MK5,40x40);&br;&color(#ff9900){榴弾};|[[152mm三連装砲B-38 MK5>152mm三連装砲B-38 MK5]]|3×2の榴弾を打ち出す軽巡砲。イベント限定品。&br;そこそこの攻速と高い同時発射数を持ち素早くスキルを発動させることができる。&br;152mm三連装砲Model1934とほとんど同じ攻撃速度を持つ。&br;二者を比べるとこちらは射程が短く貫通しないため命中回数という点では劣るが、装甲倍率では優れる|
|&ref(艦砲リスト/軽巡主砲テーブル/試製152mm三連装砲T0.png,nolink,試製152mm三連装砲,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[試製152mm三連装砲T0>試製152mm三連装砲]]|3発×1斉射の軽巡徹甲弾砲。研究・プロトショップ限定。&br;高い攻撃速度と徹甲弾の貫通があるため同時発射数の割にスキル発動が早い。優れた攻撃速度は全弾発射との相性も良好。射程も長い。&br;3発同時発射タイプであるが拡散率は低くほとんどの場合は問題なく全段命中する。とはいえ遠距離では弾道がブレやすい|
|&ref(艦砲リスト/試作型三連装152mm両用砲Mk17T0.jpg,nolink,40x40,nolink,試作型三連装152mm両用砲Mk17,40x40);&br;&color(#ff9900){榴弾};|[[試作型三連装152mm両用砲Mk17>試作型三連装152mm両用砲Mk17]]|3発×2連射の榴弾を打ち出す軽巡砲。研究・プロトショップ限定品。&br;そこそこの攻速と高い同時発射数を持ち素早くスキルを発動させることができる。長い射程と優れた装甲倍率が特徴。&br;3発同時発射タイプであるが拡散率は低くほとんどの場合は問題なく全段命中する。とはいえ遠距離では弾道がブレやすい|
|&ref(艦砲リスト/152mm三連装砲Model1934T3.png,nolink,152mm三連装砲Model1934,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[152mm三連装砲Model1934>152mm三連装砲Model1934]]|2発×3連射の徹甲弾を打ち出す軽巡砲。イベント限定品。&br;そこそこの攻速と高い同時発射数を持ち素早くスキルを発動させることができる。&br;試作型三連装152mm両用砲Mk17と比較すると射程・装甲倍率・攻撃速度で劣るが、本砲は徹甲弾であり貫通して2ヒットした際のリターンは軽視できない|
|&ref(艦砲リスト/軽巡主砲テーブル/150mmSKC28単装砲T3.jpg,nolink,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[150mmSKC/28単装砲T3>150mmSKC/28単装砲]]|弾数は一発と少ないが発射速度が非常に速く、全弾発射の回転率を最大限に活かせる。&br; &color(#ff0000){欠点};は以下の通り。&br;・主砲のダメージを捨てて&color(#ff0000){全弾に大きく依存する};&br;・弾数が一発の関係上貫通を上手く使わなければ&color(#ff0000){スキルを};&color(#ff0000){最大にするまで時間が掛かる};&br;・&color(#ff0000){戦闘開始時ではバフが一切掛かっていない};ため、&color(#ff0000){自爆ボートや量産型の迎撃も困難};になる&br;とりあえずで乗せられる砲ではないので注意しよう。|
|&ref(艦砲リスト/軽巡主砲テーブル/試製152mm三連装砲T0.png,nolink,試製152mm三連装砲,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[試製152mm三連装砲T0>試製152mm三連装砲]]|取り回しの良い軽巡徹甲弾砲。&br;科学研究で設計図を集める必要がある入手難度やどうしても重巡砲より火力は下がるが、射程も長く攻撃速度も速いため&br;命中させるたびに自己バフで強くなる鈴谷と相性が良い。&br;重巡砲の弱点である射角の狭さもある程度解消されるため、オート派の指揮官にオススメ。|
|&ref(艦砲リスト/155mm三連装砲T3.jpg,nolink,155mm三連装砲,40x40);&br;&color(#ff9900){榴弾};|[[155mm三連装砲T3>155mm三連装砲]]|軽巡用榴弾砲。&br;単体のボスが軽装甲の場合、徹甲弾では火力が出ないのでその場合はこちらを。&br; 榴弾なので貫通はしないが発射弾数が多く拡散範囲も広いのでスキルのカウントも進みやすい。|
|&ref(試製203mm三連装砲/試製203mm三連装砲.png,nolink,40x40);&br;&color(#ff9900){榴弾};|[[試製203mm三連装砲]]|重巡用の榴弾砲。&br;重巡砲の中では回転が速く、上記の155mmと比べると射程が長い。&br; 弾数は3発と少なめだが、榴弾砲では一回で5発以上撃たなければ初回の全弾までにスキルが最大にはならないためそこまで気にはならない。|
|&ref(艦砲リスト/重巡主砲テーブル/試作203mmSKC三連装砲T0.png,nolink,40x40);&br;&color(#00ccff){徹甲弾};|[[試作203mmSKC三連装砲]]|重巡用の徹甲弾砲。&br;3発x2連射の連射だが、3発の弾は個別にブレる。&br;貫通属性を持つ徹甲弾を扱える重巡用主砲であり、スキルに頼る事無くパフォーマンスを発揮したい場合などに採用のチャンスがある。&br;コチラの主砲でも最終的にはスキルの発動も十分可能であり、長時間の戦闘においてはスキル効果により目を見張る火力を発揮する。|
***魚雷 [#w0db95fc]

重巡の中でも雷装値と装備補正は低めでスキルでも雷装値は変わらず回転が速くなるだけなので、レアリティの雷装値補正を考慮せず扱いやすいものを選ぶといいだろう。

|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:画像|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:装備名|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:備考|
|&ref(魚雷リスト/533mm三連装磁気魚雷T3.png,nolink,533mm三連装磁気魚雷,40x40);|[[533mm三連装磁気魚雷T3>533mm三連装磁気魚雷]]|扱いやすい攻撃速度の速い磁気魚雷。スキルで上がった高い装填値によりどんどん撃つことができるのでオート時のサブウェポンとして心強い。|
|&ref(魚雷リスト/550mm三連装魚雷発射管T3.png,nolink,40x40);|[[550mm三連装魚雷発射管T3>550mm三連装魚雷発射管]]|上記の[[533mm三連装磁気魚雷T3>533mm三連装磁気魚雷]]から威力を上げて攻撃速度を早くした回転重視の通常魚雷。単艦運用や少数運用で少しでも手数を稼ぎたい時に。&br;但し、入手方法は[[科学研究報酬>科学研究室#vf9737a6]]のみであるため&color(#ff0000){非常に入手し難い一品};である。|
|&ref(610mm四連装魚雷/610mm四連装魚雷T3.jpg,nolink);|[[610mm四連装魚雷T3>610mm四連装魚雷]]|弾速が速く高威力の魚雷。磁気魚雷とは違い敵を追尾することはないので手動向け。&br; Lv120で装填値がスキルによって75%上がった場合攻撃速度が20秒を少し切り、20秒のバフデバフと合わせ易くなる。|
***対空 [#mc64486b]

重桜艦でありながら対空値も装備補正もそこまで低い数字ではなく、重巡の中では平均値よりやや高め。
またスキルにより装填値が非常に高くなるため長射程だが低攻速といった対空砲の扱いが得意。

|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:画像|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:装備名|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:備考|
|&ref(対空砲リスト/127mm連装高角砲T3.png,nolink,40x40);|[[127mm連装高角砲T3>127mm連装高角砲]]|113mm連装高角砲と同じ最長の射程を持つ対空砲。|
|&ref(対空砲リスト/四連装ボフォース40mm機関砲T3.png,nolink,四連装ボフォース40mm機関砲,40x40);|[[四連装ボフォース40mm機関砲T3>四連装ボフォース40mm機関砲]]|攻速は速いが射程が若干短いので注意しよう。|
|&ref(対空砲リスト/対空砲テーブル/show_1.png,nolink,105mmSKC連装高角砲,40x40);|[[105mmSKC連装高角砲T3>105mmSKC連装高角砲]]|四連装ボフォース40mm機関砲と113mm連装高角砲のちょうど中間にあたる。|
|&ref(対空砲リスト/対空砲テーブル/未命名_0.png,nolink,113mm連装高角砲,40x40);|[[113mm連装高角砲T3>113mm連装高角砲]]|対空砲の中では攻撃速度が遅いためスキルによる高装填との相性も良好。|

***設備 [#f6095f79]
|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:画像|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:装備名|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:備考|
|&ref(ビーバーズエムブレム/2017y10m14d_162634440.jpg,nolink,40x40);|[[ビーバーズエムブレムT1>ビーバーズエムブレム]]|図鑑報酬品。速力と回避を同時に確保できる凄い装備。ただし一品物なので取り合いが激しいのが難点。|
|&ref(設備リスト/バルジT3.png,nolink,バルジ,40x40);|[[バルジT3>バルジ]]|魚雷ダメージを軽減する設備。中装甲では魚雷ダメージが軽装甲より大きくなるので魚雷の攻撃が激しいところへ行くなら装備させたい。|
|&ref(設備リスト/消火装置T3.jpg,nolink,消火装置,40x40);|[[消火装置T3>消火装置]]|炎上を抑制、軽減する設備。速力が低いままオート運用をすると戦艦や量産型重巡の炎上弾に当たり易いため場面に応じて採用したい。|
|&ref(設備リスト/応急修理装置T3.png,nolink,応急修理装置,40x40);|[[応急修理装置T3>応急修理装置]]|自動回復付きの耐久装備。バルジor消火装置と共に装備する事で鉄壁となる。|
|&ref(設備リスト/自動装填機構T3.png,nolink,自動装填機構,40x40);|[[自動装填機構T3>自動装填機構]]|スキルで装填は強化できるため、比較的装填速度の遅いSKC主砲を採用する場合に装備したい。|
|&ref(設備リスト/強化油圧舵T0.png,nolink,強化油圧舵,40x40);|[[強化油圧舵T0>強化油圧舵]]|科学研究で設計図を25枚集めると作れる。入手性が悪いが+10にすると回避がビーバーズエムブレムを超える+40になり低回避値の重巡と相性がいい。|

***編成 [#jb45dabd]

装填値は高くなればなるほど効果が薄くなるので、高い装填値バフを持つ鈴谷に更に装填値バフを掛けてもあまり恩恵を受けることができない。
火力値に依存する全弾発射が主なダメージ源なので、鈴谷を活躍させたい場合そこを伸ばす編成にするといいだろう。

-[[長門]]
旗艦配置が条件の重桜艦バフにより火力、装填、命中のバフを鈴谷に掛けてくれる。重巡かつ低い運の鈴谷にとって命中バフはありがたい。
-[[三笠]]
長門と同じ旗艦配置が条件の重桜艦バフ持ちだが、あちらと比べると鈴谷が受けれるバフ効果としては命中バフ分が無くなる代わりに火力バフの効果が高い。
専用スキルが発動するZ旗を載せると更に火力バフを少し伸ばせるが対空能力が皆無なので、鈴谷と組ませる場合出撃海域によっては何かしらのフォローが欲しい。
-[[ニューカッスル]]
改造で得られるスキル「砲術指揮・前衛」によって前衛の火力を上げてくれる艦。鈴谷が効果を受けれる砲術指揮を持っている中では対空性能が非常に高く、不安な対空の穴を埋めてくれる。

**キャラクター [#j2f3dc02]
 重桜所属、最上型重巡の三番艦。 
 常識人で物分かりがよく、仲間を思いやることができる性格。 
 自己主張が少し控えめな、礼儀正しい優等生のようだが……?

――[[公式twitter紹介より>https://twitter.com/azurlane_staff/status/1109291423755440129]]

自己紹介では「最上型」と述べているものの、全弾発射などを見る限り独立した「鈴谷型」である様子。史実では「改最上型」とされることがあるので、それに対応した呼称だろうか。先んじて実装された同型艦 ([[最上]]、[[三隈]]) と同じく史実では軽巡から改造で重巡になったが、ゲームでは最初から重巡洋艦として実装される。日本での告知イラストの主砲は軽巡時代の[[155mm三連装砲]]になっていたが、実装時には[[203mm連装砲>203mm連装砲B]]に変更された。

姉妹と同じく(日本の)鬼子がモチーフのようだが、最上・三隈は角1本なのに対して鈴谷は2本になっている。どちらかというと[[出雲]]に近い印象を受ける。

含みのある解説文から一部指揮官はなんとなく察してしまったかもしれないが、重桜勢力の名物となった''[[愛>赤城]][[の>大鳳]][[重い>愛宕]][[KAN-SEN>隼鷹]]''の新顔。
「[[外敵排除>赤城]]」「[[全てを捧げる挺身>大鳳]]」「[[肉食的な独占欲>愛宕]]」「[[幻想の中の思い出>隼鷹]]」に続く彼女が持つものは「''抑えきれない愛欲''」。基本的には真面目な優等生タイプだが、一度スイッチが入ると爛れた愛情を指揮官へ向け始める。
激しさのある先輩たちと比較すると、彼女はじわじわと指揮官を沈めていく泥沼の様な愛。一度目をつけられてしまえば、指揮官は色々な意味で
危ういことになるだろう。

//▼キャラストーリーが実装されたら公開する
//**キャラストーリー「タイトル」
//を秘書官に設定し、をタップするとキャラストーリー開始。
//" src=
//#region(任務と報酬一覧を開く)
//| |~任務内容|~報酬|
//|~1|を5個準備する(消費)|資金100|
//|~2|任意の艦を10回強化する|資金100|
//|~3|を含めた艦隊で出撃し、20回勝利する|資金100|
//|~4||資金100|
//|~5|の親密度が100に到達 |資金100、家具コイン5、教科書T2×1|
//|~6|を3回限界突破する|資金100、家具コイン10、改造図T2×1|
//|~7|のレベルが100に到達|資金100、家具コイン10、改造図T3×1|
//" src=
//※ストーリーは、図鑑→思い出より確認可能
//#endregion
*元ネタ [#o6161fc6]
-大日本帝國海軍が建造した[[最上]]型重巡洋艦3番艦。2番艦である三隈から建造から間が空いていた事もあり、鈴谷からは改良が加えられている。
このため改最上型や鈴谷型とも呼称される。艦名の由来は、南樺太に流れる鈴谷川。鈴谷岳山麓から発し、豊原市郊外を通って大泊群千歳村で
亜庭湾へ注がれる。「鈴谷」という地名自体はアイヌ語のシュシュヤ(「岸に柳が生えている川」の意)が語源。
--なお、現在は%%ロシアに食べられてしまった%%ロシア領になり、川名も「ススヤ川」と呼ばれている。このため、「鈴谷川」というのは現在は地球上に
存在しない地名と化している。

#region(戦歴よくばりセット)
-1931年度計画にて二等巡洋艦として建造が決定。1933年8月1日、軍艦鈴谷と命名され、同年12月11日に横須賀工廠で起工。1934年11月20日、昭和天皇臨席の下で進水式を挙行。ところがここで大事件が発生する。
--海軍大臣や鎮守府長官、大勢の民衆が見守る中、粛々と式が進んでいく。命名が終わり、次はいよいよ進水の儀である。盤木を取り外す作業に入った時、思わぬ不備が発見されて関係者を愕然とさせた。船体圧力が掛かりすぎて砂袋が過圧され、盤木が外れないのである。焦った横須賀工廠側は空気ホースを持ち込んだり、盤木を削ろうと奮戦するが、その間にも鎮守府長官や海軍大臣は直立不動で進水の時を待っていた。何より、昭和天皇を待たせているのはまずい。関係者が次第に青ざめていく。作業に挑む人々の顔には汗が光るが、思うように作業が進まない。氷のような時間だけが過ぎていく。作業開始から約10分ほど経って、ようやく盤木は取り除かれた。船体はするすると滑り出し、艦首のくす玉を割りながら海上に浮き上がった。ようやく関係者は緊張と恐怖から解放された。命名式開始から進水完了まで27分掛かったが、横須賀工廠にとっては空前の長さであった。これを教訓に、以降は空気ホースとタガネを用意し、盤木には予め切れ目を入れておくようにしたという。
-その後も工事が進められていたが、1935年9月26日に第四艦隊事件が発生。これを受けて復元性が問題視され、1936年夏に改善工事を実施。電気溶接技術が用いられた。1937年4月6日、横須賀工廠に保管されていた缶給水加減器を搭載。そして1937年10月31日にようやく竣工。進水から実に3年近くが経過していた。竣工後、呉鎮守府に編入された。
--[[最上]]型は大型ボイラーを8基、小型ボイラーを2基搭載していたが、鈴谷型では大型ボイラー8基のみに搭載。空いたスペースを使って防御力強化を行った他、排水量減少に務めた。第四艦隊事件の反省から、中甲板以上を低く設定して重心の低下と復元性の改善を図っている。また装着されたバルジも、[[最上]]型とは異なる形状をしている。艦内神社は樺太神社とされているが、絵葉書には皇大神社とも樺太神社とも違う社殿が書かれており、いったいどこから分祀を受けたのか、謎を呼んでいる。
--要目は全長200.6m、全幅18.45m、排水量1万1200トン、最大速力35.96ノット、出力15万4266馬力。一応軽巡洋艦の扱いだが、排水量は1万トンを超えており、[[高雄]]型より巨躯であった。なんだこれ。ちなみに帝國海軍は[[最上]]型を公称8500トンと発表し、列強国はこれを信じ込んだ。情報統制は徹底され、艦内の士官ですら8500トンの軽巡洋艦だと信じていた。米英が1万トン級の巡洋艦だと知ったのは、ミッドウェー海戦で漂流中の[[三隈]]を撮影した時だった。
 
-1937年11月1日、短艇装備を搭載。12月1日、[[三隈]]や妹の[[熊野>https://azurlane.wikiru.jp/index.php?%B7%A7%CC%EE]]とともに第7戦隊を編成。1938年4月9日、第7戦隊は佐世保を出港。華南方面で活動する。4月14日、高雄に帰投。10月17日、出撃し再び華南方面で活動。10月23日に馬公へ帰投。12月15日に第三予備艦となり、横須賀工廠に入渠。主砲の換装工事を受け、20.3cm砲を搭載。これにより軽巡洋艦から重巡洋艦に艦種を変更する(異説では1939年12月30日に20.3cm砲を搭載したとも)。ちなみに取り外された砲は優秀だったため、大和型戦艦の副砲に転用されている。1939年2月(異説では9月30日)、工事完了。11月15日、熊野とともに第2艦隊第7戦隊を新編。三川軍一司令が乗り込む旗艦となる。
-1940年3月27日、沖縄県中城湾を出港。華南方面で活動する。4月2日、基隆へ入港。5月1日、第7戦隊に[[最上]]が編入される。5月30日、三河湾で訓練中に航空機事故が発生。飛行長の吉村治大尉と錨腟隼庵羂咾事故死してしまった。10月11日、横浜沖で挙行された皇紀2600年記念特別観艦式に参列。10月15日、艦長として木村昌福大佐が着任。

-領土問題で争うヴィシーフランスとタイの喧嘩を仲裁するためS作戦(南方示威作戦)が立案。この作戦に鈴谷が所属する第7戦隊も参加する事になり、呉を出港。1941年1月19日に集結地の海南島三亜港へ進出し、1月22日に出港。搭載機で要地を偵察しながら進み、予定通り1月25日にサンジャック沖へ到着。3日後、タイ・ヴィシーフランス間の停戦条約が軽巡名取艦上で行われ、作戦は成功した。[[最上]]と[[三隈]]は帰投し、これで終わりかと思いきや[[熊野]]とともに第二次作戦へ参加。駆逐艦[[白露]]とともに南下し、サイゴン沖を通過して2月9日にバンコクへ入港。翌10日、[[白露]]を残してバンコクを発ち、サンジャックを経由して2月16日に三亜に帰投。馬公に寄港したのち中城湾へ引き上げた。3月11日から17日まで呉工廠に入渠。3月25日、呉を出港し三河湾に回航。
-7月10日、援蒋ルート遮断のため南部仏印進駐(「ふ「号作戦)が決定。当初第7戦隊は不参加の予定だったが、暗号解析で進駐の意図を察知したイギリスが急遽シンガポールに巡洋艦2隻を配置した。この対策のため、7月15日に第7戦隊も「ふ」号作戦に参加する事になった。7月16日、兄弟の[[最上]]、[[三隈]]、[[熊野]]とともに呉を出港。7月22日、海南島三亜港に入港して他の部隊と足並みを揃える。7月24日には陸軍の輸送船39隻が三亜への集結を完了。そして翌25日16時、先陣を切って三亜を出撃。港外で陣形を整え、90隻の艦船が堂々と南下を開始する。船団はチオアン、ナトラン、サイゴンの泊地に向かって次第に分散。進駐は順調に進み、7月30日にサイゴンへ入港。作戦の成功を祝した。すぐに原隊への復帰を命じられ、翌31日にサイゴンを出港。8月7日に宿毛湾に寄港して呉へ回航され、8月31日に呉工廠へ入渠した。9月7日、出渠。出師準備を整えた。9月28日、第7戦隊は第1小隊・第2小隊に分けられ、鈴谷は熊野とともに第1小隊に所属。
-11月7日、第一開戦準備発令。第7戦隊はマレー攻略部隊に編入。南遣艦隊(第7艦隊)の指揮下に入る。11月20日15時30分、栗田健男少将座乗の旗艦となり、第3水雷戦隊を率いて柱島を出港。4隻の重巡は単縦陣を組んで、前進拠点の海南島へと向かっていった。11月26日午後12時40分、三亜へ入港。現地で旗艦香椎や[[鳥海]]と合流。翌27日から作戦の打ち合わせが始まる。11月29日、遅れて入港してきた[[熊野]]へ旗艦を継承。12月1日より潜水艦隊や輸送船団が逐次出発していく。決戦のときは刻々と迫りつつあった。12月2日、柱島の[[長門]]が中継した「ニイタカヤマノボレ」の信号を受信。もう後戻りはできない。

-12月4日午前6時20分、三亜を出港。南遣艦隊旗艦[[鳥海]]、軽巡洋艦由良、駆逐艦[[吹雪]]、[[綾波]]、白雲、磯波、敷波、叢雲、初雪とともにマレーに向かう陸軍の大船団を護衛しつつ、仏印沖を南下する。南進すればするほど、気温がグングンと上がっていく。翌5日午後3時30分、第7戦隊はカムラン湾に向けて水偵4機を発進させ、索敵を行った。すると鈴谷の艦載機が潜水艦発見の報を出した。ただちに確認してみると、そこには泥土運搬船1隻を認めるだけで他には何も無かった。どうやら誤認のようである。結果、周辺に敵影無しと判断され、水偵は洋上で回収。船団は予定の航路を取った。12月7日午前7時、船団はプロコンドル島の東約70浬に達した。栗田少将は第11駆逐隊に燃料補給を命じ、第7戦隊はこれを警護する事になった。
 
&size(20){1941年};
-1941年12月8日、大東亜戦争が勃発し、開戦をマレー半島東方沖で迎えた。鈴谷は第一次マレー上陸作戦を支援。間もなく陸軍から上陸成功の報が飛び込んできた。ところが翌9日14時15分、哨戒中の伊65潜から重要な情報がもたらされる。イギリス東洋艦隊(Z艦隊)がシンガポールを出撃したとの情報が入ってきたのだ。我が帝國海軍に最初の試練である。元々東洋艦隊は1万トン級巡洋艦を旗艦とした小規模な艦隊であったが、日英開戦を見越して本国から新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズとリパルスが増援として送られていた。当然日本側も2隻の加入を把握していたが、依然として強大な敵だった。南方部隊の指揮を任されている近藤中将は悲愴的な夜戦を覚悟し、第7戦隊の重巡4隻と駆逐艦13隻を率いて敵東洋艦隊に決戦を挑もうと考えていた。第7戦隊が先陣を切り、午後10時頃を会敵予定とした。しかし味方機が触接を失った事で敵を見失い、決戦の時機を逸する。12月9日夕刻、イギリス東洋艦隊捜索のため索敵機を飛ばすが、19時30分にプロコンドル島付近で3号機が不時着水。翌10日に由良が救助した。敵の所在は分からず、絶望的な戦いが予想された。12月10日黎明、戦艦[[金剛]]と[[榛名]]、重巡[[高雄]]と[[愛宕]]が合流。決戦戦力を増加させる。伊58潜から敵艦隊の位置を知らせる通報が入ったが、既に敵はシンガポールへの帰路についていて遥か遠方に所在していた。これでは艦隊の足では届かない。決戦の役目は、サイゴンとツドゥムに進出していた陸攻隊に委ねられた。そして陸攻隊によって敵艦隊は粉砕され、東南アジアの脅威が1つ排除された。辛くも鈴谷は沈没の危機から逃げ延びた。12月11日、カムラン湾に戻った。12月13日、[[熊野]]とともにカムラン湾を出撃し、ボルネオ攻略作戦に参加。西北岸を遊弋するが、作戦に参加していた駆逐艦狭霧と東雲が敵潜水艦の雷撃で撃沈されている。続く12月16日、サラワクとブルネイの攻略支援を実施。12月27日、カムラン湾に帰投した第7戦隊には休養が与えられた。
 
&size(20){1942年};
-1942年1月5日、カムラン湾を出港し船団護衛に従事する。1月26日、カムラン湾を出港してアナンバス諸島の攻略支援を実施。2月10日にバンカ、パレンバンの攻略を支援する。ジャワ島からスマトラ島パレンバン沖を哨戒し、陸軍の船団を間接的に掩護。2月14日、ブレニム爆撃機が[[最上]]と[[三隈]]を襲う事態が発生したが、鈴谷と熊野ペアに魔手は及ばなかった。敵軍の抵抗は激しかったが、真珠湾攻撃から戻った機動部隊や進出した基地航空隊、水雷戦隊などに次々と討ち取られ、大局は日本側に傾きつつあった。だが、船団護衛に従事していた第7戦隊には出番は回ってこなかった。陸軍や他の部隊から「重巡部隊は宝の持ち腐れ」と言われ始め、艦内では意気消沈した乗員の姿があった。2月25日、第7戦隊は今村均司令官率いる50隻以上の上陸船団を護衛する任務が与えられた。南支から出発してきた巨大船団の前衛を務め、上陸地点のバンタム湾を目指した。
-2月27日、ジャワ沖海戦が生起。[[那智]]率いる第5戦隊に打ちのめされた連合軍艦隊が散り散りになって敗走した。敗残兵を討ち取ってやろうと、第7戦隊の全艦が索敵機を飛ばして捜索。そのうちの1機が触接に成功。バタビアの北東40海里に敵艦隊を発見したと報告。これを受けて鈴谷は熊野とともに分離し、バタビア北方海域に向かった。この時、鈴谷の南方にヒューストンとバースが航行しており、熊野とともに攻撃に向かった。しかし午後2時17分に航空機から敵艦が停止したとの報告を受け、バタビアに入港したと思って反転北上した。その後、[[最上]]と[[三隈]]は殴りこんできたヒューストンとパースと交戦。バタビア沖海戦が生起し、敵艦2隻は討ち取られた。鈴谷と熊野には交戦の機会は与えられなかった。
 
-3月5日、セレター軍港に寄港。北スマトラ攻略の兵力を乗せた輸送船団を護衛して同月9日に出撃。北部スマトラ島に部隊を上陸させ、要所を占領した。3月15日、シンガポールにて燃料補給。その後、湾口で哨戒。続いてD作戦(アンダマン諸島攻略)に参加。3月20日午前8時、輸送船団を護衛してペナンを出港。3月23日午前6時30分、上陸部隊はポートブレアに橋頭堡を築いた。既に英印軍は撤退していたため、速やかに占領。3月30日に占領下となった。4月1日午前11時、熊野とともにメルギーに寄港。味方の機動部隊によるセイロン島空襲に呼応して、インド洋及びベンガル湾方面で通商破壊を実施する事に。鈴谷は北方海域を請け負った。4月6日午前7時30分、ベンガル湾にてカルカッタから脱出してきた英商船6隻を発見。木村昌福艦長は人命第一の采配を取り、機銃で敵船の船底を撃ち抜いて沈めるという沈め方を実施。乗組員が脱出してきた場合は、退避を済むのを待ってから砲撃した。こうして貨物船''オートリカス''、''インドラ''、''シンクァン''、''シンキャン''、''シルクワース''と軍隊輸送船''マルタ''を撃沈し、壊滅へと追いやる大戦果を挙げた。消費した弾数は鈴谷が一番少なかったという。4月11日に作戦を終えてシンガポールへ帰投。開戦劈頭から連戦続きだったが、ようやく内地への帰投を命じられ、4月13日に出港。4月22日に呉へ帰投し、4月27日から5月4日まで入渠整備を受けた。
 
-5月22日午前6時30分、第7戦隊はミッドウェー作戦参加のため柱島を出撃。在泊艦艇の乗組員が登舷礼や帽振れで見送ってくれた。豊後水道で[[荒潮]]や[[朝潮]]と合流。2隻の護衛を受けながらグアムへ向かった。この時、乗組員には行き先を知らされていなかった。5月26日、グアム着。現地で補給物資の積み込みと重油の供給を受け、28日に出港していった。護衛する船団には上陸部隊が乗っており、予定通りに事が進めば6月7日に上陸させる予定であった。またミッドウェー島占領を見越し、文官や郵便局員も乗っていた。6月4日、ミッドウェー海戦に参加。第7戦隊は主戦場から離れた後方に控えており、出番は無いように思われた。しかし先鋒を務めた機動部隊が壊滅状態に陥った事で、旗色が悪くなる。旗艦大和座乗の山本五十六長官からミッドウェー島の砲撃命令(夜戦命令とも)を受け、第7戦隊は突撃を開始した。旗艦熊野に率いられ、高速で疾駆する[[最上]]、[[三隈]]、鈴谷。放たれた矢のようにミッドウェー島に向かっていたが、あまりの高速に護衛の[[朝潮]]と[[荒潮]]がついていけなくなり、水平線の向こう側に置き去りにしてしまう。それでも4隻の重巡は最大戦速で突っ走った。ミッドウェー島砲撃まであと2時間程度になった午後9時35分、連合艦隊司令部より「支援隊は砲撃を取り止め、主力部隊主隊に合同せよ」との電令が届いた。戦闘の緊張から解放された艦内には、「やれやれ」と言った空気が漂った。戦隊はただちに反転し、速力27ノットに落として帰り始めた。単縦陣の隊列を組み、本隊との合流を目指す。そんな中、旗艦熊野が敵潜水艦を発見。今、第7戦隊には護衛の駆逐艦はいない。潜水艦に襲われれば一溜まりも無い状況であった。先頭艦の熊野は後続の僚艦に回頭の命令を下す。しかし伝達ミスにより熊野は後続の鈴谷と衝突しそうになる。かろうじて2隻は回避したものの隊列は崩れ、[[最上]]と[[三隈]]が衝突事故を起こす。[[三隈]]は軽傷で済んだが、[[最上]]の方は艦首が潰れて左に曲がり、大破・航行不能。熊野座乗の第7戦隊司令栗田健男中将は、損傷し[[最上]]に速力を合わせると途中で夜明けを迎え、空襲を受ける危険性を憂慮した。ここは敵の箱庭同然だからだ。そこで熊野は鈴谷を率いて退避し、護衛として[[朝潮]]と[[荒潮]]をつけて[[最上]]、[[三隈]]を置いていった。熊野と鈴谷は本隊の第2艦隊と合流した。しかしこの2隻は長らく音信不通となっており、連合艦隊ですらその所在を掴みかねていた。第2艦隊の参謀は「どうにも困った艦である」と述べたとか。
-6月8日、大破した[[最上]]と[[荒潮]]、そして無傷の[[朝潮]]が第2艦隊と合流。[[三隈]]の姿は無かった。満身創痍の[[最上]]に一刻も早く修理を受けさせるため、本隊から分離しトラックに向かう。6月13日、トラック島に帰投。傷が浅かった鈴谷と熊野は先に内地へ帰投する事になり、6月17日にトラック島を出港。同月23日に呉へ到着し、船体と武装と機関の整備を受ける。7月8日午前9時、柱島に回航。次の作戦に備えて準備と訓練を行う。
 
-7月14日、再編成に伴い第7戦隊は第3艦隊へ編入。同月17日午前8時、熊野とともに駆逐艦早潮等に護衛されながら柱島を出港。B作戦((インド洋での通商破壊))に参加すべくメルギーへと回航された。7月25日、シンガポールにて天塩丸から食糧品の補給を受ける。道中の7月29日午前9時5分、右舷からオランダ潜水艦O-23から3本の魚雷を放たれる。雷撃を回避した後、村雨や五月雨とともに爆雷攻撃を行った。翌30日16時40分、メルギーへ入港。しかし8月7日にアメリカ軍がガダルカナル島に襲来。急遽第7戦隊もソロモン方面へ送られる事になり、作戦中止。8月8日19時45分、メルギーを出港。同月14日14時35分、バリクパパンで給油。16日午前8時30分に出港し、戦雲渦巻くソロモン戦線に向かっていった。8月24日、日米双方の機動部隊が接近し第二次ソロモン海戦に参加。鈴谷は[[比叡]]や[[霧島]]等とともに機動部隊の前衛を務めた。海戦後の9月5日、トラック島に帰投。9月10日、哨戒のためトラック島を出発。23日に帰投し、燃料補給。10月11日、ガ島の陸軍総攻撃を支援すべく、トラック島を出撃。機動部隊の前衛を務めた。
-10月26日、南太平洋海戦に参加。味方の機動部隊を守って奮戦。7本の魚雷を回避する活躍を見せたが、敵雷撃機に左右を挟まれるという絶体絶命の危機を迎える。右に避けても左に避けても直撃は免れない窮地。そこで木村艦長は回避運動を諦め、「真っ直ぐ行け」とだけ命じた。こう命じておけば、被弾の責任は艦長になるので部下を守ることが出来るいう配慮であった。この心遣いに神仏は感動したのだろうか、左右から迫る魚雷は信管過敏で自爆、または深度設定のミスで艦底の下を通過する奇跡が発生、鈴谷は事なきを得た。10月30日、トラック島へ帰投。
-敵軍はヘンダーソン飛行場を使い、周囲の制空権を握っていた。この飛行場から飛来する敵機は日本側の作戦を著しく妨げており、目の上のコブと言えた。この厄介な敵飛行場を黙らせるべく、帝國海軍は内懐に飛び込んでの艦砲射撃を企図した。鈴谷は[[摩耶]]や天龍と超次元タッグを組み、妖魔がうごめく飛行場へ向かう。艦船攻撃用の徹甲弾を陸揚げし、代わりに陸上基地攻撃用の零式弾500発を搭載した。3隻の巡洋艦が砲撃部隊の中核である。11月3日、トラック島を出港。前進基地のショートランドへ寄港して、戦備を整える。そして11月13日、出撃。駆逐艦陽炎及び夕雲に護衛されながらヘンダーソン飛行場へと急行する。トラック島から出撃した[[比叡]]率いる挺身隊と協同で、飛行場砲撃を行って敵の混乱を誘った後、高速輸送船団が突入する予定だった。ところが[[比叡]]隊は、手ぐすね引いていた敵の待ち伏せに遭い、乱戦の末に[[比叡]]を失って撃退されてしまう。残された希望は、別方向から進撃している鈴谷と[[摩耶]]の超次元タッグだった。幸い[[比叡]]隊が敵を引き付けてくれたおかげで哨戒線はスカスカになっており、鈴谷たちは難なく内懐へ飛び込んだ。11月13日午後11時30分、[[比叡]]隊の無念を晴らすかのように猛然と射撃を開始。飛行場は爆発の炎に包まれ、次々に誘爆が起こった。鈴谷は504発、[[摩耶]]は485発の砲弾を叩き込み、一時的に使用不能に至らしめた。これを観測していた陸上観測所は「相当の効果あり」と発した。防衛戦力を[[比叡]]隊に吸収されていた敵軍はまともな抵抗が出来ず、迎撃に出てきたのは魚雷艇2隻のみだった。ご自慢の新鋭戦艦や英雄気取りのエンタープライズはお留守だったのだ。この砲撃で駐機していた航空機18機が全損し、32機が損傷したという。[[比叡]]隊を退けて浮かれているところに、この砲撃を受けた敵軍は冷や水を浴びせられて驚愕した。11月14日午前0時4分、砲撃終了を下令。砲撃を終えた鈴谷と[[摩耶]]たちは退却を開始した。午前4時28分、敵艦上機4機が飛来し、砲撃部隊の追跡を始める。午前6時、ニュージョージア島南方で待機していた三川軍一中将率いる味方艦隊と合流。彼らとともに北方へ退避するが、機能が回復したヘンダーソン飛行場から追っ手が迫る。更に怨敵エンタプライズの艦載機まで現れ、激しい攻撃を受ける。[[摩耶]]、[[五十鈴]]が被弾、[[衣笠]]が撃沈される被害をこうむりながらも鈴谷は無傷でショートランドに帰投できた。
 
-11月16日、外南洋部隊支援隊の西村祥治司令よりカビエンへの回航を命じられる。翌17日、[[摩耶]]や天龍とともにショートランドを出港。11月18日にカビエンへ到着。艦載機を派遣し、奇数日の対潜哨戒を行った。12月2日、カビエンを出港。ショートランドを経由してラバウルに帰投した。12月5日、ラバウルにて運送艦鶴見から重油570トンの補給を受ける。
 
&size(20){1943年};
-1943年1月1日、鈴谷の艦載機が山陽丸に供出される。1月7日、[[瑞鶴]]等とともにトラックを出港。同月12日、呉に入港。1月14日から25日にかけて呉工廠に入渠した。1月27日、鈴谷の搭乗員3組と艦載機3機を神川丸に供出。2月5日、駆逐艦天津風を伴って呉を出港。16時に沖ノ鳥島を通過した。2月10日、トラック島到着。訓練に従事する。3月29日、呉に入港。4月27日から5月2日にかけて入渠整備を受ける。5月20日、徳山にて燃料補給。アメリカ軍によるアッツ島上陸を受け、迎撃艦隊に編入。横須賀に回航されたのち待機するが作戦中止。6月1日に柱島まで戻った。6月16日、横須賀を出港。[[金剛]]、[[榛名]]、[[龍鳳]]、[[五十鈴]]、[[新月]]、[[雪風]]、[[浜風]]、[[清波]]等とともにトラック島を目指した。入港直前の6月22日、待ち伏せていた敵潜水艦スピアフィッシュに[[龍鳳]]が雷撃されるも幸い命中せず。そのまま泊地へと逃げ込めた。翌23日、熊野とともにトラック島を出港。駆逐艦新月と涼風に護衛されながら第5、第28防空隊をラバウルへ輸送。
-7月11日、ラバウルに寄港。同月18日に、熊野や[[鳥海]]、第3水雷戦隊、第16駆逐隊からなる夜戦部隊を率いてラバウルを出港。翌19日午後、コロンバンガラ島に向かう第30駆逐隊と合流し、クラ湾方面を遊弋。しかし7月20日午前0時34分、ヘンダーソン飛行場を出撃してきたB-25爆撃機や海兵隊機と交戦。駆逐艦夕暮と[[清波]]が撃沈され、熊野も損傷したため作戦中止となり、ラバウルへ帰投した。その後は訓練と整備に従事。10月17日、トラック在泊の戦艦武蔵のマストに信号旗が上がった。2回目のZ作戦には鈴谷も参加する事になり(1回目は不参加)、小沢治三郎中将指揮の下、米艦隊との艦隊決戦を目指してトラック島から東進。前進拠点のブラウン島へ移動した。ところが伊36潜のハワイ偵察により、敵は港内でのんびりとしている事が判明。振り上げた拳は下ろす場所を失った。それでも古賀司令長官は敵のウェーキ島空襲を予想し、前もって艦隊を先回りさせたが、これも空振り。失意のうちに艦隊は引き返し、10月26日にトラック島へ到着した。
-11月1日早朝、連合軍がタロキナ地区へ上陸したとの情報が入ってきた。これを受けて連合艦隊司令部は、トラック島に在泊中の水上部隊を投入して、ソロモン海域での決戦を企図した。その遊撃部隊の司令官に栗田健男中将を指名し、鈴谷もその戦力に組み込まれた。11月3日、有力な艦隊とともにトラックを出港。一路南下し、ラバウルに向かった。現地到着後は南東方面艦隊の指揮下に入り、陸軍部隊と協同で支援に充当する予定だった。ところが翌4日、艦隊がアドミラルティ沖に差し掛かった頃、B-24に発見される。そして5日に入港するまで触接が続いた。11月5日午前9時、敵空母が放った97機がラバウルを空襲。後方の補給基地は戦火に包まれた。迎撃のため零戦や彗星が発進し、在泊艦艇も対空砲火を上げるが、大小さまざまな損害が出る。敵艦載機が去った後はB-24爆撃機27機とP-38戦闘機67機が襲来し、数に任せた爆撃を加えた。空襲は午前11時頃に終了。幸いにして鈴谷には被害が及ばなかったが、[[最上]]が損傷したため、11月6日に護衛をしつつトラック島へ後退した。12月25日、熊野とともに[[谷風]]の護衛を受けながらカビエンへ輸送を行うが、27日に敵機に見つかって反転離脱。12月29日、護衛を[[満潮]]に変更して再度トラック島を出港。今度は成功し、同月31日にカビエンへ到着。兵員と物資を揚陸した。
 
&size(20){1944年};
-1944年2月1日、トラック島に空襲の予兆が確認されたため、主力艦隊とともにトラック島を脱出。2月4日にパラオ島まで後退したものの、同島にも米機動部隊が迫ってきたため、2月16日に再び脱出。同月21日にリンガ泊地へ入港した。しばらくは現地で訓練に従事する。5月11日、あ号作戦発令準備に伴ってリンガを出港。より決戦地に近いタウイタウイ泊地に移動した。5月26日、運送艦鶴見から真水と潤滑油90トンの補給を受ける。6月13日、ついにアメリカ軍のサイパン侵攻が始まった。これを受けて旗艦[[大鳳]]に座乗する小沢治三郎中将の指揮下に入り、出港。ギマラス泊地で燃料補給を行って太平洋に躍り出た。
-6月19日、マリアナ沖海戦に参加。第7戦隊は機動部隊の前衛を務める第3航空戦隊の護衛に就いた。後方の本隊から発進してきた味方の航空隊が前衛部隊の上空を通過したが、その際に敵機と誤認し対空砲火を撃ってしまっている。同士討ちは短時間で終わったが、誤射された航空隊の方はカンカンであった。対峙する米機動部隊が日本艦隊を発見できていなかったため、本格的な戦闘は生起しなかった。しかし後方の本隊は敵潜水艦の襲撃で虎の子の[[翔鶴]]と旗艦[[大鳳]]を失った。翌20日、早朝から両軍の艦隊は互いに所在を探りあう。午後4時、ついに敵の哨戒機に発見され、約1時間後に本格的な空襲が始まった。約200機の敵機が群がり、攻撃してくる。鈴谷は無傷で乗り切ったものの、[[飛鷹]]が撃沈される。生き残った艦艇を集めて夜戦を企図する小沢司令官であったが、連合艦隊司令部より作戦中止を受けて退却した。6月22日、中城湾へ寄港。戦死者や生存者の移乗が行われ、翌23日に出港。各々が所属する軍港へ向かっていった。6月25日、呉に帰投。
-7月8日、陸軍部隊を積載して出港。同月16日にシンガポールへ寄港し、部隊を揚陸させた。その後、リンガ泊地に回航。9月1日、最後の艦長である寺岡正雄大佐が着任。10月6日、給糧艦北上丸より食糧品の補給を受ける。10月17日、フィリピンのレイテ湾にアメリカ軍の大部隊が侵攻し、橋頭堡を築く。危急を受け、大本営は捷一号作戦を発令。生き残っていた艦艇をかき集め、決戦を挑む。翌18日、鈴谷は僚艦とともにリンガ泊地を出港。10月20日、ブルネイに到着。戦艦武蔵に横付けし、燃料補給を行う。各指揮官は旗艦[[愛宕]]に集結し、作戦の打ち合わせを行う。鈴谷は、栗田健男中将率いる主力艦隊に編入。レイテ湾に突入して敵主力を殲滅する役目が与えられた。
-10月22日、ブルネイ出撃。ところが翌23日、パラワン水道にて米潜水艦の襲撃を受け[[愛宕]]と[[摩耶]]が撃沈。[[高雄]]が大破する損害が発生。鈴谷は無事だったが、決戦を前に痛撃を受ける。同日午前10時23分、鈴谷は艦載機1機を発進させ、栗田艦隊の前路哨戒を実施。その後、艦載機は母艦には戻らず、サンホセ基地に帰投。

-10月24日にシブヤン海海戦が生起。米艦載機が数の暴力で襲い掛かってきた。午後12時20分に約30機、午後2時20分に約80機、午後3時15分に約25機の襲撃を受けたが、被害無し。反撃の対空砲火で米軍機2機撃墜(うち1機は不確実)を報じた。休む間もなく午後3時30分に約100機と交戦し、3機撃墜(1機不確実)。敵の猛攻により戦艦武蔵は大破、各艦艇も傷ついていた。空襲が終わった午後4時、栗田艦隊は一旦西方へと退避した。栗田艦隊の反転を見て、ハルゼーは充分な打撃を与えたと判断。主力を小沢艦隊に向けたため、レイテ湾に続く水道の警備がザルになった。この隙を突き、栗田艦隊は再度反転してレイテ湾を目指す。10月25日午前1時、最も危険とされたサンベルナルジノ海峡を難なく突破。進撃を続ける。空は曇天となっており、時折スコールが降り注いだ。午前5時、猛烈なスコールに遭い、極めて視界不良に陥る。自然の猛威に振り回されること1時間30分、ようやく解放される。空は夜明けを迎えようとしていた。10月25日午前6時47分、水平線にマストのようなものが確認される。最初は[[伊勢]]や[[日向]]かと思われたが、その正体は敵軍の護衛空母部隊タフィ3であった。黎明かつ敵は艦載機の発艦中と、脆弱な状況下にあった。獲物を見つけた栗田艦隊は突撃を開始し、盛んに砲撃して敵を狙う。午前6時55分、敵駆逐隊が煙幕を展開。午前7時10分、鈴谷は敵駆逐艦に向けて主砲を斉射。砲撃を受けた敵艦は急停止し、効果があるものと判断された。だが、間もなく敵巡洋艦から反撃を受け、至近弾となる。
-逃げ腰の敵は破れかぶれに戦闘機を放ちながら、必死にスコールへ逃げようとする。午前7時15分、敵機約20機と交戦。熊野と鈴谷の間に何本もの水柱が林立する。爆弾を積んでいる機は少なく、機銃による攻撃が大半だった。午前7時35分、艦尾に至近弾を受け、乗員10名が負傷。艦内軸が損傷し、速力の発揮に障害が出る。そんな中、敵駆逐艦ジョンストンから放たれた魚雷が熊野の艦首に直撃し、大破。時同じくして鈴谷も被弾し、損傷。-旗艦熊野に乗艦していた白石万隆少将は筑摩に旗艦を移そうとしたが、戦闘の余波で隊列が瓦解しており周囲に筑摩の艦影が見当たらなかった。やむなく近くにいた鈴谷を旗艦に指定し、接近するよう命じる。発光信号で鈴谷は「我、至近弾により出しうる最大速力は20ノット」と送った。依然、敵の空襲下という危険な状況で白石少将ら司令部要員の移乗が始まった。カッターで移動している間にも敵艦載機から機銃掃射を受けたが、何とか鈴谷の艦尾に到着。マストに中将旗が掲げられ、満身創痍の熊野から離れていった。午前10時30分、大和の集合命令によりレイテ湾北東約45浬付近にて
艦艇が集結した。
 
-1944年10月25日午前10時50分、敵艦載機約30機の爆撃に遭遇し、左舷中央部に至近弾を受ける(命中弾を受けたとする資料もある)。その衝撃で魚雷頭部に引火し、小規模火災が発生。魚雷発射管からチロチロと火が出ていたという。10分後、魚雷にも引火し、誘爆が発生。一気に大破・航行不能となり、右へ6度傾斜。午前11時30分、利根に第7戦隊の旗艦を継承。そして左舷の魚雷2本に引火した事で高角砲弾が一斉に爆発。午後1時20分に沈没した。乗員564名が戦死し、415名が駆逐艦沖波に救助された。生き残った者はマニラ防衛戦に参加し、多くが犠牲となった。1944年12月20日、除籍。
 
-愛知県北設楽郡東栄町月引田には、乗員の慰霊のために親族が建立した鈴谷観音という石碑が残っている。
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