チャパエフ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	チャパエフ SN Chapayev
	レアリティ	SSR
	艦種	軽巡
	陣営	北方連合
	CV	田澤茉純
	イラスト	股间少女老妹鹅
	耐久	B	火力	B
	雷装	E	回避	B
	対空	B	航空	E
	速力	34	運	68
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
68-k型、つまりチャパエフ級のネームシップよ。 かの大戦に参加できるはずだったけど、色々あって遅れて完成したわ。 あまり活躍できなかったの、少し残念ね。ふふふ

スキル名		効果
	虚空の白騎兵	15秒毎40.0(70.0)%で発動。特殊弾幕を展開し、命中した敵に6秒間、「氷炎」による炎上ダメージを与える（弾幕の威力はスキルレベルによる）
	白騎兵の目利き	戦闘中、自身のクリティカル率が5.0(15.0)%、自身の駆逐艦に与えるダメージが5.0(20.0)%、自身の主砲砲弾の飛行速度が15%それぞれアップする；敵の駆逐艦の回避率が4.0(10.0)%ダウンする
	特殊弾幕-チャパエフI/II	自身の主兵装で15回(10回)攻撃する度に、特殊弾幕-チャパエフI(II)を行う

特殊弾幕-チャパエフII	特殊弾幕スキル
	-

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/

着せ替え †

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縛られし白騎兵
ショップにてダイヤ880で購入可 (期間限定:2020年2月27日メンテ後 から 2020年3月11日 23:59まで)
白騎兵の休日
	[添付]
藍と燈のサマーサイト
	[添付]
白騎兵のメロディヤ
	[添付]

着せ替え後(縛られし白騎兵)ボイス †

着せ替え後(白騎兵の休日)ボイス †

着せ替え後(藍と燈のサマーサイト)ボイス †

着せ替え後(白騎兵のメロディヤ)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

ステータスはモントピリアなどクリーブランド級巡洋艦に近い汎用的な副砲型軽巡。
基本的な運用方法も同じだが、クリーブランド級より対潜値が優れているため潜水艦のいるステージに出しても有効。
クリーブランド級は自分や味方に適用される攻守バフ持ちが多いが、チャパエフは自己バフ&駆逐艦デバフという構成。
その強力なスキルのおかげで攻撃性能が非常に高く、軽装甲相手ならば前衛の中でも有数の強さを誇る。
特に駆逐艦キラーとしては全艦で見ても頭一つ抜けた性能を持っており、ボスが駆逐艦のステージでは積極的に採用していくと良いだろう。

スキル †

• 「虚空の白騎兵」
  15秒毎に最大70%の確率で発動する特殊弾幕。
  LV10時で前方扇形状に4発の大型榴弾を3回撃ち出す。
  威力は26と平均的な軽巡全弾発射程度で、装甲補正が125%/85%/65%と、通常の軽巡榴弾砲とは異なる。
  命中すると確定で「氷炎」という炎上DOTを与える状態異常を発生させる。
  通常の炎上とは別枠で発生するため、既に炎上した相手だろうが容赦なく燃やす。
  ただし、別枠と表現した通り、炎上状態の上書きや延長は出来ない。

• 「白騎兵の目利き」
  4種の効果を内包した何とも豪勢なスキル。
  • 自身のクリティカル率が最大15%上昇
    全ての攻撃に乗るので単純かつ強力。長春、ガングートのスキルを受けると、より効果的。
  • 自身の主砲砲弾の飛行速度が15%上昇
    弾丸の高速化により、高速で動く相手でも捉えやすくなる。弾速が遅めの榴弾砲で受ける恩恵が大きい。
    弾の消滅までの距離は変わらないため、最大飛距離は延長されない。
  • 自身の駆逐艦に与えるダメージが最大で20%上昇
    出現頻度が非常に高い艦種であり発動機会には事欠かない。
    現状、ほぼ全ての駆逐艦が軽装甲であるため、榴弾砲を装備するとより効果的。
  • 敵駆逐艦の回避率を最大で10%ダウンさせる
    駆逐艦の回避率を直接引き下げる強力な効果。回避値が特に高い艦種であるため強力。
    オーロラなどの持つ類似効果とも重複可能。
    上の駆逐艦へのダメージ上昇効果と併せて駆逐艦キラーになれる。

オススメ装備 †

主砲 †

特に対駆逐艦として優秀なので、榴弾がオススメ
スキルによって欠点の弾速の遅さもカバーされる。

榴弾	152mm三連装砲B-38 MK5	入手	作戦履歴：凍絶の北海D3　暁射す氷華の嵐D3
	史実装備。同格のMk17より火力補正が15高く死角も副砲で補えるためこちらに軍配が上がるか。
榴弾	試作型三連装152mm両用砲Mk17	入手	兵装開発　　　科学研究2期　　　プロトショップ
	集弾性に優れる榴弾砲の定番。

副砲 †

榴弾	138.6mm単装砲Mle1929	入手	兵装開発　　作戦履歴：光と影のアイリス(D2海域)　神穹を衝く聖歌(D1海域)
	高威力榴弾砲の定番。やや拡散する。
徹甲弾	128mmSKC41連装両用砲改	入手	兵装開発
	高威力徹甲弾砲の定番。
通常弾	試作型130mm連装砲Model 1936	入手	科学研究5期
	高威力通常弾砲。最長の射程を持ち、弾道が素直。対軽装甲に特化するなら。 射角が200度しかなく後方へ逃した敵には攻撃できないことに注意。

対空 †

射程35	113mm連装高角砲	入手	ヴィスカー　　　兵装開発　　その他海域等
	高射程高威力対空砲の定番。
射程35	134mm連装高角砲(対空砲)	入手	兵装開発
	火力を上げる唯一の対空砲。その他性能は上記113mmに似る。
射程31	試作型90mm連装高角砲Model1939	入手	科学研究4期
	105mmSKCのほぼ上位互換となるバランスのいい対空砲。

設備 †

	謎のポスター？	入手	共闘　冬の案内人
	命中+36・回避+15。連戦向きの強力な設備。命中も大幅に強化される。 スキル　フェアリーマジック 北方連合艦船が装備している場合、運が5アップし、戦闘中自分が受けた3回目までのダメージを1にする
	強化油圧舵[１限]	入手	科学研究全期
	回避+40、耐久+60。巡洋艦の生存力を大きく高める。 スキル　機動回避 20秒毎に30%で発動する。2秒間、全ての攻撃を回避する
	FuMO 25[１限]	入手	コアショップ
	命中+29、火力+26。更なる火力を。
	消火装置	入手	装備箱共通　　その他海域等
	耐久+266。炎上対策に。; スキル　火災対策T3 火災被害を20%、発生率を30%下げ、時間を6秒短縮

オススメ編成 †

主力 †

戦艦

ソビエツキー・ソユーズ

君臨せし北方最強の戦艦。圧倒的な性能に加え陣営バフと空母バフを併せ持ち、 火力・雷装を15%上昇し、炎上ダメージを15%軽減する。更に減速弾幕を放ち駆逐艦を逃がさない。

前衛 †

軽巡	クイビシェフ	同型艦。北方前衛のクリティカルダメージを30%上昇し相性は抜群。
軽巡	キーロフ	対軽装甲に長け、北方前衛の軽巡へのダメージを12%上昇する。 ほとんどの軽巡は軽装甲なので相互に特攻を活かせる。
ミ駆	長春改	東煌・北方前衛の火力・装填・命中を12%上昇する。こちらも対軽装甲に長ける。
軽巡	オーロラ	同じく駆逐艦の回避率を下げる。

キャラクター †

艤装を騎兵のように巧みに操る、北方連合の軽巡洋艦。
親切で淑やか、大人の色香を漂わせる彼女に身を委ねてしまえば……
「手綱をしっかり握りしめればいいわ。縄でも鎖でも、なんでも……ね？」

好きなもの・こと：首輪を付けた愛馬、化粧品
苦手なもの・こと：険しい山道
一人称　　　　　：私
趣味　　　　　　：読書、愛馬との旅行
特技　　　　　　：調教（馬）
（「びそくぜんしんっ！」）より

• 『凍絶の北海』にて登場。ソビエツカヤ・ロシアの相棒であり、冷静沈着に指揮官の補佐を務める。
  艤装の制御にかけては北方連合随一とのこと。
• 面倒見が良くいつも北方連合の仲間を気に掛けている。
  涼月の着せ替えではロシアとビーチバレーを楽しむ姿を見せる。
  指揮官への信頼が愛へと深まり結ばれると…？

• 『指揮官を癒し隊！チャパエフのキュア・テイミング』

• 「このあとは……楽しみよ？」

• 「Полный ход！」

元ネタ †

1930年代、海軍増強を進めていたソ連は、先に建造されていた「26型巡洋艦＝キーロフ級」の発展型として、より大型かつ重武装な巡洋艦を計画していた。
この計画は日本の最上型やアメリカのブルックリン級など、諸外国の大型軽巡に対抗可能な「68型巡洋艦＝チャパエフ級」としてまとめられ、1939年にはチャパエフとその姉妹艦を含む5隻が起工された。
しかし工事が30％ほど進捗した段階で独ソ戦が勃発し、各艦は避難のために建造が中断されてしまう。
戦争中に姉妹艦２隻は解体されてしまったものの、チャパエフ自身は無事に戦争を生き延び、搭載兵装を新世代の物に置き換えた改良型「68-K型巡洋艦」として建造が再開。1950年にようやく就役となったのだ。

完成したチャパエフ級は主砲として新開発の152mm速射砲を12門搭載、この砲は他国の大型軽巡に匹敵する火力をより高初速で撃ち出すことができ、貫通力と射程に優れた優秀な砲であった。
また戦時中の設計変更により対空砲やレーダーなどの新世代の装備も充実している。計画時には魚雷発射管も装備していたが、完成時には設計変更により取り外されていた。
更にチャパエフ級に改良を施した「68-bis型巡洋艦＝スヴェルドロフ級」も建造が開始され、両クラスを合わせると総建造数は19隻(チャパエフ級5隻、スヴェルドロフ級14隻)にも上ったのである。

第二次大戦型の軽巡としては優れたスペックを誇ったチャパエフ。しかし既に時代は戦後となっており、ミサイルなどの新兵器が登場する状況下ではやや時代遅れなものとなっていった。
改良型のスヴェルドロフ級は防空艦やミサイル艦に改造されるなどして長く現役に留まったものの、チャパエフにはそのような改装が施されることはなく、就役から10年後の1960年に退役となった。

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