アラバマ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	アラバマ USS Alabama
	レアリティ	SSR
	艦種	戦艦
	陣営	ユニオン
	CV	山村響
	イラスト	Enka
	耐久	S	火力	A
	雷装	E	回避	D
	対空	B	航空	E
	速力	27	運	82
	装甲	重装甲
	SD	[添付]
自己紹介
アラバマ、サウスダコタ級四番艦、幸運のA……ほかに言うこと？ ええと……ノルウェー、マーシャル諸島、マリアナ沖で戦果を手に入れた？ それとレイテ沖 と……モービル湾。うん、いい気持ち

スキル名		効果
	ラッキーA	自身が戦闘可能である限り、自身の回避が3(MAX12)アップし、受ける雷撃ダメージを5.0%(MAX20.0%)軽減する;20秒毎に45.0%(MAX75.0%)で発動し、強力な特殊弾幕を展開する（威力はスキルレベルによる）
	ウォーミングアップ	海域マップで自身の所属艦隊が敵艦隊を撃破した度に、戦闘中自身の火力が1.0%(MAX2.5%)アップする;また戦闘中自身が敵を撃破したたび、自身の火力は戦闘終了時まで1.0%(MAX2.5%)アップ（このスキルは自身の火力を最大7.0%(MAX17.5%)まで強化可能）。所属艦隊が敵艦隊を5つ以上撃破した場合、味方主力艦隊の受けるダメージを3.5%(MAX8.0%)軽減する

大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

着せ替え †

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緞子金襴
	[添付]

着せ替え後(緞子金襴)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

開かれし紺碧の砂箱にて先行実装されたユニオンのSSR戦艦。
サウスダコタ級戦艦としてはサウスダコタ、マサチューセッツに続いて3番目の実装となる。

性能 †

強力な弾幕と火力アップスキルを併せ持った非常に攻撃的な戦艦。
さらにサウスダコタ級の例に漏れず戦艦最高クラスの対空を誇り、攻守ともに12・13章において極めて優れる。
ユニオン戦艦であるため副砲に小口径砲しか積めず、自爆ボートに弱めである点には注意。

スキルの性質上道中での運用がオススメだが、単純に高火力なため相手が中重装甲ならボス戦でも十分強い。
いずれにせよ、弾幕を生かすために旗艦に置きたい。

本国wikiでは道中用戦艦としてガスコーニュの相互互換になるレベルの実力があると評価されている。
役割が似ている両者だが、ガスコーニュは軽巡副砲と安定した火力を持つ一方で、アラバマは高い対空と中重装甲の相手に対する高火力を誇るので適宜使い分けるとベストだろう。

スキル †

• 「ラッキーA」
  20秒ごとに強力な弾幕を一定確率で真正面に展開するスキル。高威力の投射弾と短射程の平射弾から構成されている。
  ワシントンの「勇敢なる砲撃」と弾幕形状・発動形式ともにそっくりであり、火力安定性に優れ扱いやすい性能。
  威力・発動率・発動形態総じて優秀であり、アラバマの運用上の大きな強みと言えるだろう。Lv9で弾幕形状が完成する性質を持つので、スキルレベルは優先的に上げたい。
  
  「勇敢なる砲撃」と異なる点は二つ。
  発動率が5%上の75%となっている点と、投射部分が徹甲弾である点。
  徹甲弾の性質として中重装甲の敵への補正が高くなっており、大型艦船に対しての火力に優れる。
  反面、軽装甲に対する補正はワシントンと比べてやや落ちるが、それでも出雲と同等でモナークよりも上となっており、火力の高さでゴリ押せる範疇。
  後半海域やイベント海域では中重装甲の敵の脅威が非常に多いためかなり頼もしい性能。
  
  ワシントンと同じく、あえて主砲と弾幕のタイミングをずらすことでオートでの無駄撃ちを減らし、殲滅力を上げる運用ができる。
  後述の「ウォーミングアップ」との相性もいいので意識しておくと良い。
  
  回避アップ効果は敵戦艦の投射弾に対する誤魔化しになるが、魚雷ダメージカット効果は演習以外で意味がなく、おまけ程度にとどまるだろう。

• 「ウォーミングアップ」
  自身所属艦隊が敵艦隊を、または自身が敵艦を倒すたびに火力が上がっていくスキル。最大17.5%の火力バフとなり、モナークに匹敵する主砲火力を手にすることができ、弾幕威力も向上する。
  敵艦隊を倒すごとに火力が上がるという性質上、道中の連戦で特に効果が見込みやすいだろう。一方でボス戦でも前座の量産型が多いタイプならば十分に火力バフを受けられる可能性がある。
  やや特殊な性質を持つものの、まとまった量の火力バフをパッシブで受けられる点で強力なスキルである。
  
  6戦目以降でなければ発動しないうえに効果はささやかではあるが、ダメージカットも有効な効果である。

オススメ装備 †

主砲 †

画像	装備名	説明
榴弾	406mm三連装砲MK6	戦艦主砲としてスタンダードな主砲。弾幕スキルが主砲依存ではないので問題なく活用できる。
徹甲弾	試製410mm三連装砲	MK6を徹甲弾にしたような主砲。アラバマの弾幕の仮想敵である中重装甲の敵に効果的。 また弾幕とタイミングがかち合うため、うまく調整すれば破甲効果も活かせる可能性がある
榴弾	試作型406mmSKC連装砲	410mm連装砲T3の上位互換。 装填速度と威力を両立した優れたバランスを有する主砲。炎上性能も高い。さらに弾幕とタイミングをずらすことができる。
榴弾	試製381mm三連装砲	DPSはMK6に匹敵し、なおかつこちらは金装備のため火力補正が高い。
徹甲弾	380mmSKC連装砲	高速でそこそこ威力のある徹甲弾が出せる。弾幕と別々に出せる他、破甲効果も期待できる。装備箱から出るのも良い。

副砲 †

画像	装備名	備考
榴弾	127mm連装両用砲MK12	火力20、対空25。射程も長く、非常に汎用性の高い榴弾砲。 その性質上あらゆる艦に引っ張りだこなのが非常に悩みどころ。
通常弾	100mm二連装九八式高角砲	火力15、対空30。ステータス補正がMK12砲と並んで優秀。 弾薬が通常弾で実効射程も口径の都合で若干短いため、榴弾砲と比べるとボート迎撃はやや不利。 MK12砲ほどでは無いがこちらも余りにくいのが難点。
榴弾	138.6mm単装砲Mle1929	火力35。対空は伸びないがステータス補正は十分。 アイリスイベントで実装された駆逐主砲。DPSは駆逐砲として(T2ですら)トップクラス。 射程はあるが弾ブレが酷く弾速が遅いので自爆ボート迎撃用としてはイマイチ。 入手に難があるうえに需要が高いので数との相談となる。

対空 †

画像	装備名	備考
射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	戦艦の神器。命中+10の補正を持つ。 他の需要は高いので数との相談。
射程35	113mm連装高角砲T3	射程と威力に優れている。

設備 †

画像	装備名	備考
	一式徹甲弾[T0]	火力と命中をバランスよく引き上げる戦艦の鉄板装備。
	SHS[T0]	火力を大幅に上げる設備。アラバマの主戦場である道中戦ではあまり命中を意識しなくてもいい場合が多いので、命中装備よりこちらを優先する選択も良い。 加えて副砲が駆逐なので可能な限り威力を高められる点でも〇
	SGレーダー	待ち伏せ対策だけでなく、命中も上がるため戦艦にとっては定番品。
	高性能火器管制レーダー[T0]	命中・火力を引き上げ、初回の装填時間を短縮する非常に強力な装備。
	消火装置	後衛への炎上攻撃対策に、10章など特定海域での生存性を大きく引き上げる。

オススメ編成 †

主力 †

真正面に発射されるタイプの特殊弾幕を持つため、旗艦に配置することで最大効率の火力を発揮出来る場合が多い。
他の主力艦のチョイスは僚艦向きのキャラクターが望ましいだろう。

道中戦に向いたスキルを持つため、工作艦や支援空母と組んで道中用艦隊を構成するのが鉄板になるか。
ボス戦に投入する場合は特に他の旗艦型戦艦と役割の奪い合いになるため、シナジーを意識した編成をしたい。

画像	キャラ名	備考
	ユニコーン	言わずと知れた強スキル「支援空母」を持った艦隊の守護神。アラバマが得意とする道中戦闘における前衛の息切れを防ぐ。 同じスキルを持つ祥鳳も十二分に強いが、戦艦であるアラバマを軸にする以上「制空支援」が腐りがちになるので相性の良さはユニコーンに譲るだろう。
	龍鳳	ユニコーン、祥鳳とは一風異なった回復スキルを持つ軽空母。倒されそうな艦船を効率的に回復でき、こちらも非常に有用。
	明石	継続的な回復効果と弾薬増加、そして圧倒的な対空性能で後半海域の道中戦闘をサポートする工作艦。 こちらも言わずと知れた程の強艦であるが、道中戦闘のエキスパートとしてアラバマを投入したい場面と噛み合っている点は特筆に値する。
	ヴェスタル	工作艦。基本性能は明石とほぼ同じだが、スキルの回復効果が少人数向きな点とユニオン所属である点が異なる。 低燃費編成や下記のエセックスと合わせる場合などに優位に働く。
	エセックス	攻守ともに空母トップクラスの性能を誇るユニオン所属の正規空母。アラバマもユニオン所属のためスキル「絶対回避」を発動させやすくなる。
	ジョージア	中重装甲に対して強烈な攻撃性能を持つユニオン所属の計画戦艦。 僚艦に置いても特殊弾幕の火力を活かしやすい性質を持つため、アラバマとの噛み合い良好。
	ウォースパイト	圧倒的なステータスの高さと高性能なスキルによって、全戦艦最強クラスの主砲火力を誇る戦艦。 旗艦以外に置いても問題なく攻撃性能が機能するため僚艦向き。
	デューク・オブ・ヨーク	デバフスキルによって艦隊を支援出来つつ、自身も高火力を誇る戦艦。 弾幕の性質と主砲性能の高さから、こちらも僚艦向き。

前衛 †

画像	キャラ名	備考
	ヘレナ	強力なデバフスキルによって艦隊のダメージ効率を大幅に上昇させる軽巡洋艦。 アラバマとはスキルの発動周期が噛み合うため、特別な調整なしでもシナジーを発揮する。

キャラクター †

ユニオン所属、サウスダコタ級戦艦の末っ子。
外見に似合わず天然っぽさと幼さを感じる言動をしているが、そのテンションは戦闘にも反映されており、一部から「なぜか妙に怖い」との声が目立つ。
一人称は姉同様に「ぼく」。

好きなもの・こと：姉たち、ローストターキー
苦手なもの・こと：忘れたっぽい
趣味　　　　　　：ひまわりごっこ
特技　　　　　　：長距離狙撃

（クロスウェーブより）

サウスダコタ四姉妹の末娘、姉と同じく褐色の肌でユニオン先住民族の特徴がある。
無造作に結んだ長いツインテールは所々が跳ねており、ボロボロになった衣服等、身だしなみにはこだわらない性格のようだ。
黒塗りのシルエットでお披露目となった公式生放送でも、「こんなボロボロの服を着ているユニオン艦はいない」とコメントされ、他の陣営なのではないかと疑われていた。
なお、実装時のグラフィックには腰の模様がなく、後に不具合として修正されている。

性格は姉と同じく力押しで戦闘を好むが、より戦いへの興味に特化していて、「ぶっ飛ばす」という物騒な言葉を多用する。
これは激しい戦火をくぐった姉3人に比べて、直接的な戦闘や被弾をしたカンレキが少ないためだろう。
長女のサウスダコタと共に出撃させると、「全部任せてほしい」と戦いを渇望しているような発言をする。
他には鉄血戦艦のティルピッツと対戦したがっており、同時出撃でのセリフがある。

アズレンでは珍しい大鎌の使い手で、SDでは怪しい笑顔で振り回しながら跳ねるため、非常に目立つというか危ない。

戦闘にさえ関わらなければ、普段はおとなしく温和なようで、天気が良いと「ひまわりごっこ（日光浴）」をしたり、重桜の艦と仲良くなったりしている。
しかし、同型艦で最年少なためか、異性や恋愛の知識はまったくない。
タッチ2でも何をされているのか分からず、指揮官に愛着を持っても抱き枕扱い。ケッコン指輪をもらっても――

現存する艦のひとつで、アラバマ州のモービル湾に展示されている。
自己紹介で最後に「……モービル湾」と付け足すように言うのは、これが由来。

元ネタ †

　アメリカ海軍のサウスダコタ級戦艦の4番艦「アラバマ」(USS Alabama,BB-60)。艦名の由来は、アメリカ合衆国の22番目の州から。本艦は5代目となる。
ヴァージニア州ポーツマス市のノーフォーク海軍工廠にて1940年2月1日起工、1942年2月16日進水、同年8月16日就役した。

　就役後、チェサピーク湾やカスコ湾で慣熟訓練を行う。1943年春、イギリス海軍からの支援要請を受け、サウスダコタとともにスカパ・フローに向かい、イギリス本国艦隊の一員として訓練演習を行う。
　同年秋に太平洋に回航され、11月のギルバート諸島攻略作戦を皮切りに、マーシャル諸島、マリアナ諸島、フィリピンと、アメリカ軍の対日反攻の諸作戦に参加した。
一旦本国に帰還してオーバーホールを受け、1945年春からは沖縄攻略作戦に参加。同年7月〜8月には、サウスダコタ、マサチューセッツとともに、日本本土の工業地帯への艦砲射撃を行った。

　1947年1月9日退役、1962年6月1日除籍。アラバマ州の記念艦として、同州のモービルにて展示されている。
　1992年に公開されたスティーブン・セガール主演の映画「沈黙の戦艦」で、舞台となるアイオワ級戦艦ミズーリの代役*2として撮影に供されていることでも有名。　

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