ラ・ガリソニエール

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基本情報 †

プロフィール
	名前	ラ・ガリソニエール MNF La Galissonnière
	レアリティ	SR
	艦種	軽巡
	陣営	ヴィシア聖座
	CV	牧野由依
	イラスト	水乌龟XD
	耐久	C	火力	B
	雷装	B	回避	B
	対空	C	航空	E
	速力	31	運	35
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
かの大戦でヴィシアに所属していたあたしは、「公海艦隊」だっけ…？に配属されることになったけど、 燃料の関係で一度も外洋に出なかった気が……まあ、あのあとの話はダンケルクに聞いたほうが早いよ？

スキル名		効果
	バイタルパート防御	自身が受ける軽巡・駆逐艦による砲撃のダメージを5.0%(MAX15.0%)軽減する; 出撃時、前衛艦隊が軽巡・重巡のみの場合、自身の速力が4、回避が5.0%(MAX15.0%)アップ
	インクァズ弾	戦闘開始時、自身の火力・雷装が3.5%(MAX8.0%)アップ; 自身が主砲攻撃を15回(5回)行う度に、自身との距離が一番近い敵に向けて特殊弾幕を展開する
	全弾発射-ラ・ガリソニエール級I/II	自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-ラ・ガリソニエール級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/拉·加利索尼埃

着せ替え †

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無垢なるPiscine
	[添付]
ショップにてダイヤ900で購入可 (期間限定:2020年5月21日メンテ後 から 2020年6月17日 23:59まで)
ほろよい春曙の夢
	[添付]
黒猫とかぼちゃの夜
	[添付]

着せ替え後(無垢なるPiscine)ボイス †

着せ替え後(ほろよい春曙の夢)ボイス †

着せ替え後(黒猫とかぼちゃの夜)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

2020年5月末開催のイベント「神穹を衝く聖歌」にて実装された、ヴィシア聖座所属の軽巡洋艦。
イベントポイント「聖座の旧印」の累計獲得数報酬から入手する事ができた。

性能 †

• 攻撃面
  火力・雷装ともに中の上と言ったところで、スキルバフも乗るためそこそこの数値。
  主砲補正が低いため主砲ダメージはやや控えめだが、弾幕スキルを持っているので攻撃速度重視の主砲を選ぶと火力を生かしやすいだろう。
  余談に近いが地味に対潜値が高め。

• 防御面
  耐久は軽巡の中でも真ん中くらい。SRというレアリティを加味するとやや低めか。
  しかし回避がトップクラスに高く、回避バフも持っているため総合的な生存性はやや高い部類。
  低耐久を回避で補っている関係上、龍鳳などの固定値回復型のキャラと組み合わせると効果的に生存できるだろう。
  一方で対空砲補正が100%と低く、対空値も高くないため空襲には弱い。攻守ともにそれなりの性能を持ったガリソニエールの中で明確な弱点となっている。

一癖ある艦が多いアイリス/ヴィシア陣営所属艦においてキャラに反して素直で扱いやすい性能をしており、どんな編成に入れても相応に活躍してくれるだろう。

スキル †

• 「バイタルパート防御」
  2種類の効果を持つ複合スキル。
  • 一つ目は自身が受ける軽巡・駆逐艦の砲撃によるダメージを最大15%軽減する効果。
    どちらもほぼ全ての海域で普遍的に出現する艦種のため無駄にはならないが、それらの攻撃において脅威となるのはどちらかと言えば魚雷である事が多く、
    また軽装甲の天敵である榴弾を撃ってきやすい重巡・戦艦の砲撃は軽減できないため、意外と当てにできない効果である。
    しかし11章の一部のボスは砲撃扱いの魚雷を放ってくるため、そちらには有効となるだろう。
  • 二つ目は前衛艦隊が巡洋艦のみの場合、自身の速力が4、回避値が最大15%アップする効果。
    元から高い回避値を更に上げる事が出来、速力も最下位近辺から全軽巡中2位タイにまで上がるため、低くなりがちな巡洋艦隊の速力を補うのに一役買ってくれる。
• 「インクァズ弾」
  こちらも2種類の効果を効果を持つ複合スキル。
  • 一つ目は無条件で自身の火力値・雷装値が最大8%アップする効果。
    無条件で発動する代わりに上昇量は多くはないが、元々のステータスが優秀な方なので最終的なステータスは軽巡全体で見ても上位に入る。
    流石に火力全開等の上昇量の多いスキルを発動している状態には負けるが、状況に左右されない安定感が持ち味と言えよう。
  • 二つ目は主砲攻撃を最短で5回行う度に、自身との距離が一番近い敵に向けて特殊弾幕を発射する効果。
    基本威力20の榴弾6発を3発ずつ2回に分けて発射する物で、ブレる事なく固まって飛んでいくため命中率は高い。
    基本威力は一般的な主砲と同程度だが、威力補正が100%のため主砲より少し控えめな威力になる。
    また、榴弾扱いにもかかわらず装甲補正が全装甲100%となっているため、相対的に軽装甲へのダメージが伸びず重装甲に強くなっている。
    上記のような細かい違いはあるが、5回に1回主砲を2連射する程度の感覚でいればおおむね間違いないだろう。
• 「全弾発射-ラ・ガリソニエール級」
  基本威力18の榴弾20発を一旦背後に展開した後、前方に射出する。
  基本威力が上記の特殊弾幕より1割ほど低いが、威力補正が125%となっているので実際は1割ほど高い計算になる。
  挙動はエミール・ベルタンの全弾発射に近く、真横にすっ飛んで行く弾もあるレベルで非常に集弾性が悪い。
  弾の形状は上記の特殊弾幕やアルジェリーの特殊弾幕・全弾発射と似ているがそのどれとも特性が違っており、通常の榴弾より装甲補正が10%程低く*2、炎上能力を持たない。

オススメ装備 †

ステータスやスキルに癖がないためオーソドックスな装備で問題ないだろう。

主砲 †

上記の通り主砲補正が低い代わりに弾幕の手数に優れるため、攻撃速度の速い主砲が有利になりやすい

画像	装備名	備考
	試製152mm三連装砲T0	威力と攻撃速度双方に優れ、射程も長い優秀な徹甲弾砲。 量産性がネック
	150mmSKC／28単装砲T3	威力と引き換えに攻撃速度に特化した主砲。主砲ダメージはあまり期待できなくなるが、弾幕の手数が増えるため単純DPS的には優秀な性能を示す。
	試作型三連装152mm両用砲Mk17T0	高い威力と試製152mm三連装砲と同等の長射程が持ち味の榴弾砲。優秀な装備だが攻撃速度はやや遅めなので、ガリソニエールの弾幕スキルとの相性ではやや劣る。

魚雷 †

画像	装備名	備考
	533mm四連装磁気魚雷T3	一番使い勝手のいい魚雷。誘導してくれるのでオートでも安心
	610mm四連装魚雷T3	総威力が一番高い魚雷。オートだとあらぬ方向に撃つのでほぼ手動専用

対空 †

画像	装備名	備考
	四連装ボフォース40mm機関砲	DPSが最も優れている対空砲。少し射程が短い点がネック
	105mmSKC連装高角砲T3	DPSでは上記に劣るが射程が比較的長い。同じ性質でほぼ上位互換となる研究産の100mm連装高角砲(重桜)T0も存在する

設備 †

画像	装備名	備考
	応急修理装置T3	汎用的な防御設備だが、ガリソニエールの耐久は低めなため効果が特に大きい。
	バルジT3	魚雷への耐性を付与する設備。スキルによる砲撃カットと合わせて、安定して駆逐・軽巡からの被ダメを減らすことができる。
	強化油圧舵T0	素で回避は高めだが、スキルによる補正が装備にも乗るため相性は良好。修理装置とセットで効率的に生存性を高められる。
	消火装置T3	高難易度での炎上は致命傷になりえるので、お守り代わりにも

オススメ編成 †

主力 †

画像	キャラ名	備考
	リシュリュー	アイリス/ヴィシア陣営へのバフスキルを持つ戦艦。火力・雷装・命中・装填と攻撃に関わるもの全てを上げてくれるので、非常に強力 更に6%被ダメ軽減も付いてくるため高難易度でも安心
	龍鳳	優れた回復性能を持った軽空母。耐久が高くない代わりに回避が高めなガリソニエールには、固定値回復が活きやすい。

前衛 †

スキルの関係で巡洋艦と組むのが無難だが、駆逐艦と組んだ場合でも速力は平均化され大きな問題にはならないため絶対という訳ではない。

画像	キャラ名	備考
	サン・ルイ	速力上昇バフを持つアイリス所属の重巡。そもそもの性能が非常に高く、リシュリューのバフも共有できる
	アルジェリー	手動時限定となるが速力上昇スキルを持っているヴィシア所属の重巡。上記のサン・ルイと併せると重巡2隻を組み込んでいるとは思えないほど軽快に動く事ができる

キャラクター †

ヴィシア所属の軽巡洋艦。物事を「楽しいかどうか」で判断する性格。
厳密に言うと騎士ではなく、彼女も「アッチの仕事」と呼んで中々語りたがらないが、
艤装から感じ取れる血生臭さで察しがつく…かもしれない。
(公式Twitter紹介)

• 当ゲームにおいてはもはや恒例に近い本国版と日本版でイラストが違っているキャラの一人。
  裾から微妙に見える股下が規制対象となっている。陰になっているのでシルエットくらいしか判らないのだが、当局の執念は恐ろしい
  +

  本国版イラスト

  

元ネタ †

• フランス海軍のラ・ガリソニエール級軽巡洋艦のネームシップ。
  艦名の由来は、七年戦争時代のフランス海軍少将にしてミノルカ島の海戦の英雄「ロランドミッシェル・バラン・ド・ラ・ガリソニエール」より。
  前級にエミール・ベルタンがおり、同級艦６隻。フランス海軍が第二次大戦前に竣工した最後の軽巡洋艦にあたる。
• エミール・ベルタンを含めた前級までと異なり、ラ・ガリソニエール級ではドイツの通商破壊艦に備え、装甲に重きを置いた設計になっている。
  105mmの舷側装甲帯に加え、主甲板には38mm装甲、主砲塔には100mmの前楯、50mmの側盾・後盾・天蓋の装甲が追加されたことで防御力を増しており、
  主砲はエミール・ベルタンと同等の152mm三連装砲３基、55口径の長砲身で、他国の軽巡洋艦に引けを取らない十分な攻撃力も併せ持つ。
• また特徴的なものとして、艦尾には「ハイン・マット」と呼ばれる水上機揚収施設が内蔵されている。
  これは海上に着水した水上機を航行しながら回収するための仕組みで、耐水性のマットを艦尾から流し、水上機をその上に乗せ、
  巻き取りながらクレーンで水上機を甲板に持ち上げるもので、荒れた海面でも巡航速度を保ちながら回収する優れものだった。
  なお、「ハイン・マット」はドイツの技術ながらドイツでは諸々の事情で運用されず、大日本帝国海軍の水上機母艦でも試験的に採用されているが実用には至っていない。

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