試作型234mm三連装砲

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基本情報 †

名前								装備種			特性	所属陣営		照準 角度	拡散 角度	砲補正
試作型234mm三連装砲								重巡主砲			追尾	ロイヤル		38	22	115
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		火力	弾薬		弾薬 速度	対甲倍率			照準 範囲	弾薬 射程	設計図
			初期	最大	初期	最大					軽	中	重
T0		6	35 x 6	54 x 6	10.51s/回	7.85s/回	65	通常弾		20	115	115	95	70	45-65	科学研究室(3期) プロトショップ(50枚限定)
射撃イメージ
[添付]
入手方法
設計図50枚で製作 兵装開発

兵装開発 †

ロイヤル・重巡主砲

試作型234mm連装砲からの開発に必要な素材
	試作型234mm連装砲×1 または同設計図×25
	兵装実験報告書III×6
	軍需用電子部品×20
	開発用艦砲設計図SSR×20

特徴・運用法 †

重巡砲初の虹装備。3期研究で設計図を入手できる。
2期の虹戦艦主砲である試作型457mm連装砲MKAと同じく非常に設計図が出にくい模様。
2022/1/27以降はプロトショップにて50枚(=1基分)限定で設計図を入手できるようになり、また2024/1/18より兵装開発での作成も可能となっている。

最大の特徴は115/115/95の対甲倍率にあり、どの装甲タイプの敵に対しても高いダメージを与えることができる。
また、203mm連装砲Mle1931と同様に射程が他の重巡砲より若干長く、弾速も他の通常弾より若干速い。

一方でデメリットが全くない訳ではなく、一つ目は弾種。
対甲倍率は一線を画しているがあくまで通常弾のため炎上や貫通といった特殊な効果を持たない。
ただし、貫通はともかく炎上に関しては重巡砲における期待値は元々低く、大きな問題にはならない。
二つ目は拡散角度。試作203mmSKC三連装砲と同様に微妙に広く、離れてしまうとフルヒットしづらくなっている。
特にこの砲は重巡砲随一の射程の長さがあるため、その点がややミスマッチとなってしまっている。
三つ目は攻速の遅さ。威力が高いため砲自体のDPSはトップクラスだが、強力な全弾発射や主砲トリガーのスキルを持つキャラとは相性が悪い。
威力を多少落としてでも攻速の速い砲を選んだ方が総合的なDPSが高くなる場合もある。

このように非常に強力ではあるもののやや扱いが難しく、虹装備でありながら誰に付けても文句なしに強いとは言えない代物となっている。
弾種を書き換える事の出来るスキルを持つローンでは対甲倍率が下がってしまうデメリットはあるものの、装填バフによって高速で高威力な主砲を撃つ事が出来るため採用の余地はあるだろう。
他にも鈴谷、ミネアポリス等の高い倍率の装填バフを持つキャラや、ブレマートンやアルジェリー等のように特殊弾幕の為に射撃間隔を調整する必要があるようなキャラならば、攻速の遅さもある程度はカバーできるかも知れない。
一方でWoWsでこの砲を装備しているドレイクは通常弾を特殊な榴弾に書き換えるスキルを持っており、対甲倍率も引き上げてくれるためさながら専用砲の如き相性の良さを誇っている。

歴史 †

• 軍縮条約が無効になって「重巡洋艦の主砲は8インチ(20.3cm)まで」という制限が無くなった1940年代を見据えて、イギリスが重巡洋艦を開発していれば…との考察のもと「World of Warships」運営のWargamingがデザインした重巡洋艦ドレイクおよびゴライアスの主砲としてデザインされたもの。つまりMade in WG。
  • 実質的にはチェシャーの装備する試作型234mm連装砲を三連装砲化したもの。砲弾の性能などもほとんど変わらない。
  • WoWs内ではドレイクが3基9門、ゴライアスが4基12門を搭載している。課金無しで手に入る巡洋艦の中でもトップクラスの大口径で、重い一撃と高い火災発生率が強みではあるのだが、射程が控えめで装填時間が長いなどといった短所も目立つ。

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