雲仙

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基本情報 †

プロフィール
	名前	雲仙(ウンゼン) IJN Unzen
	レアリティ	UR
	艦種	重巡
	陣営	重桜
	CV	三森すずこ
	イラスト	KIn
	耐久	A	火力	A
	雷装	A	回避	C
	対空	B	航空	E
	速力	24	運	70
	装甲	中装甲
	SD
自己紹介
重巡洋艦、雲仙と申します。 俗世を歩むことに不慣れなところが多々ありますゆえ、指揮官さまに迷惑をかけてしまいますが…… 受け入れてくださったからには、奉公…いえ「奉仕」させていただきますね。ふふふ。

スキル名		効果
	諸悪調伏、人の世のために	戦闘開始時、自身の火力・雷装・回避が10.0%(MAX20.0%)アップ。 戦闘中20秒毎に特殊弾幕Lv.1-10を展開する（威力はスキルレベルによる・この特殊弾幕が命中した敵は雲仙に与えるダメージが1.0%(MAX10.0%)ダウンする） 自身が戦闘可能で、所属する艦隊以外の味方艦隊が戦闘に入った場合、戦闘開始20秒後、特殊弾幕Lv.1-10を展開し（威力はスキルレベルによる）、さらにその艦隊に重巡洋艦がいる場合、戦闘中その艦隊の重巡洋艦の榴弾属性ダメージが2.5%(MAX7.0%)アップ
	雲影天光、共に徘徊す	自身の魚雷兵装のクリティカル率が30.0%(MAX50.0%)、クリティカルダメージが45.0%(MAX75.0%)アップ； 戦闘開始時・戦闘中自身の魚雷兵装が装填完了した場合、8秒間自身の速力が5アップし、さらに8秒間持続する・敵弾を6回無効にできるシールドを生成する（同時に魚雷兵装が複数装填完了した場合でも、速力アップ・シールド生成効果が合計1回適用される）
	特殊弾幕-雲仙I/II	自身が主砲攻撃を12回(8回)行う度に、特殊弾幕-雲仙I(II)を展開する

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/云仙

着せ替え †

+

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晴海水遊
	[添付]
■通常モード、ケッコンしている場合指輪差分アリ ・顔付近をタッチで特殊モーション ・パイタッチで足チョコ ・へそ付近をタッチすると蹴りモーション、蹴りモーション後に再度へそタッチでモジモジ ・太ももの付け根辺りをタップで引っ張り　少しズレるとヘソタッチに化ける ・右膝付近を左へスライドすると開脚モーション ・マンジューをタップするとマンジューがゆらゆら ■お尻の左にある紫色の布と髪の毛の境目付近(上の画像で雲仙が引っ張っている布の部分あたり)をタップするとブラ紐外しモードへ移行 以下、ブラ紐外しモード時 ・同じ場所をタップすると戻る ・マンジューのタップモーション変化 ・開脚がチョコモーションに ・顔付近タップで♡乱舞 ・右胸やや左下付近をホールド後、左上へスライドと脇腹付近の水着を引っ張れ、蹴り&グリグリ

着せ替え後(晴海水遊)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

日本6周年記念の目玉キャラ。
URらしく限凸による砲座+1、開幕魚雷に加え、エムデンや四万十等が持つ魚雷同時装填まで持ってくるという欲張りセットにより、砲撃・雷撃共に強力な重巡。
砲座+1と魚雷同時装填持ちなためオート操作でもかなり強力だが、魚雷と全弾発射を狙って当てることが出来る手動操作で最も輝く。

• 魚雷同時装填
  1段突破の魚雷装填数+1により魚雷の最大チャージ数が2になる。これは一般的な魚雷装備前衛と同じ。
  この2チャージの魚雷をすべて射出した場合、通常は1チャージずつ装填が行われる(2段突破までの雲仙も同じ)。しかし3段突破で魚雷同時装填能力を得た雲仙では2チャージの装填が同時に進行する。
  たとえばCT20秒の魚雷を装備しているとき、一般的な艦船では0チャージから2チャージまで40秒を要するが、3段突破後の雲仙は20秒で2チャージ分の装填が完了する、ということ。
  したがって装填毎に魚雷を2連射したり、あるいは10秒毎にずらして撃つということも可能。

耐久値がTOPクラスの重巡と比較すると見劣りするものの、スキル込みでの回避値が重巡にしては大分高くなる。
定期的なシールドスキルもあり、総合的に見るとかなり硬い方。
逆に言えば命中率の暴力等、回避が意味を成さない攻撃で殴ってくるような相手が苦手とも言える。
対空補正130%で対空値も重桜重巡にしては高い部類に入る。

スキル †

• 「諸悪調伏、人の世のために」
  • 火力・雷装・回避が20%UP
    砲撃・雷撃共に強力であり、更にダメージが上昇するので単純に強力。
    回避値も大きく伸びるため、重巡の中では回避率が高い方になる。
  • 20秒毎特殊弾幕展開
    威力40、軽70%/中90%/重110%、雷装値依存の小さな斬撃を15回、
    威力300、軽70%/中90%/重110%、雷装値依存の大きな斬撃を1回発生させる。
    人型優先ターゲットで斬撃毎にターゲットを選び直し、発生と同時に対象へダメージが入るので、移動回避されることはほぼないと考えて良い。
    命中した相手から雲仙の受けるダメージが10%低下、対象が撃破されるか戦闘終了するまで続く永続デバフが掛かる。
    戦闘開始後20秒経過しないと発動しないものの、耐久面のフォローになるのは嬉しい。
  • 別艦隊が戦闘時20秒後に特殊弾幕支援、その艦隊の重巡が行う榴弾属性ダメージ7%UP
    威力20、軽140%/中100%/重70%、シールド無視・榴弾属性の蝶弾幕が20発、
    威力40、軽80%/中100%/重130%の魚雷が4発発射される。
    威力が低い上に魚雷の射程がやや短く、当たる前に消滅することも多々ある。
    重巡の榴弾属性ダメージ上昇は主砲だけでなく副砲や全弾発射にも乗る模様。

• 「雲影天光、共に徘徊す」
  • 魚雷兵装のクリティカル率が50%、クリティカルダメージが75%アップ
    開幕魚雷持ちなので短期決戦にも強く、魚雷同時装填も一緒に持っているため長期戦でも強い。
    「魚雷兵装」と指定があるので察せる人は察せるだろうが、特殊弾幕の斬撃や魚雷、全弾発射の魚雷には効果がない。

• 戦闘開始時と戦闘中に魚雷兵装が装填完了した場合、自身の速力が5アップと敵弾を6回無効にできるシールドを生成する(効果時間8秒)
  地味ながらどちらも耐久面を底上げしてくれるし、速力アップにより魚雷接射を狙いやすくなるのは便利。

• 「特殊弾幕-雲仙」
  威力26、軽140%/中100%/重70%、シールドを無視する榴弾を合計35発、
  威力100、軽80%/中100%/重130%の魚雷が並列で4発発射される。
  榴弾は見た目が3種あるが全部同じ性能。
  重巡故に発射サイクルは遅めだが、かなり強力な全弾発射。

オススメ装備 †

主砲 †

榴弾	試作型203mm/55三連装砲	入手	須臾望月抄
	重巡用虹榴弾。現状では1点もの。
通常弾	試作型234mm三連装砲	入手	科学研究3期　　　プロトショップ
	重巡用虹通常弾砲。魚雷と併せて重装甲キラー。
榴弾	試作型203mm三連装砲Mark X	入手	兵装開発
	試作型203mm／55三連装砲の下位互換品だが、こちらは量産可能。
榴弾	試製203mm三連装砲	入手	科学研究1期　　　兵装開発
	単発威力が高く回転率も高い。早回しで特殊弾幕-雲仙I/IIの発動頻度を上げたい時に。
徹甲弾	203mm三連装砲Mk15	入手	兵装開発
	貫通性能を持った主砲。兵装開発にて量産可能。
通常弾	試作型234mm連装砲	入手	科学研究3期　　　プロトショップ
	高い水準でまとまった汎用性の高い通常弾主砲。優秀な対甲倍率を持ち、どの装甲タイプに対しても強い。 しかしその万能性は、炎上や貫通といった副次効果とトレードオフとなる。

魚雷 †

磁性	533mm四連装磁気魚雷	入手	クラップ　　　兵装開発
	定番装備。迷ったらとりあえずこれ。
磁性	533mm魚雷Mark35 (四連射)	入手	兵装開発
	正面に四連射する。弾速が速いので、磁性の恩恵があまり発揮されないのがネック。 オート時の射角が105と広いので、意外と533mm四連装磁気魚雷との使用感に大差はない。 潜水艦にもダメージが与えられるが、そのせいで潜水艦に攻撃を阻まれる場合もある。
磁性	533mm五連装磁気魚雷	入手	兵装開発
	虹磁気魚雷。オート向け
通常	610mm五連装魚雷	入手	駆けよ 碧海の吹き風
	虹通常魚雷。手動前提
通常	533mm五連装魚雷MarkIX	入手	兵装開発
	一直線に発射される魚雷。手動なら接射に頼らずフルヒットを狙うことも可能。

対空 †

射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	入手	科学研究1､4､5期　　　兵装開発
	命中を強化する。
射程35	134mm連装高角砲(対空砲)	入手	兵装開発
	火力も欲しい人向け。
射程30	二連装57mm／L60ボフォース対空機関砲Mle1951	入手	兵装開発
	虹対空砲。STAAGの様なステータス補正はつかないが対空火力は高い

設備 †

	九三式酸素魚雷	入手	コアショップ
	雷装値大幅UP。装填値微増。雷撃を重視する時に。
	強化油圧舵[１限]	入手	科学研究室
	回避をさらに上げたい場合。
	ビーバーズエムブレム[１限]	入手	図鑑報酬-ビーバーズ隊★17
	回避と速力があがる。1個限定なので奪い合いとなる。
	SGレーダー	入手	装備箱共通　　その他海域等
	命中と回避を上げる。
	FuMO 25[１限]	入手	コアショップ
	火力と命中を上げたい場合。

オススメ編成 †

本人の火力は一人で完結してるのでダメージ稼ぎに雑に入れても特に困らない。ここでは雲仙が恩恵を得るバフを持つ艦船を一部紹介する。

主力 †

画像	キャラ名	備考
	三笠、長門	火力、装填（長門は命中も）バフ持ち、雲仙は魚雷が主力だが、主砲火力も低くは無いので相性が悪いことは無い。
	紀伊、尾張	雷装バフ持ち、紀伊は条件こそあれど確実に発動するが、尾張より増加量は少なめ。尾張は一定時間ごとに編成の中から1隻抽選されるので安定はしない。
	ヴァンガード、ソビエツキー・ソユーズ	敵被ダメデバフ持ち、恩恵を得る上でヴァンガードの方は気にしなくていいが、ソユーズは向こうの主砲とこちらの魚雷の装填を合わせる必要はある。

前衛 †

画像	キャラ名	備考
	夕立改、能代	魚雷のクリティカル時とそうでない時で単発威力に2倍強のダメージ差がある雲仙にはクリティカル率バフがダメージ量の安定に繋がる。夕立は改造後、能代はスキル「天征す刀」のレベル7からでないと同バフは発揮されない。また夕立改は魚雷クリティカルダメージバフ、能代は雷装バフも持ち合わせる。
	アヴローラ	前衛与ダメージバフ+35％を持っている。
	ヘレナ	此方は敵の被ダメデバフ+40％。確率発動なため安定はしないし、定時発動なので装填を合わせる必要はある。ただ主力にも効果が及ぶのもあってよく採用される。

キャラクター †

重桜の仙哲（せんてつ）で、基本は尽くしてくれる達観したお姉さんだが、
何日も飲食せずとも平気だったり、軽く散歩と言って数日戻って来ないなど、
どこか世俗の感覚？とズレているところも。

• 蝶のモチーフについて
  • 長崎県内では約90種の蝶が土着種として確認されているが、そのうち約74種類が島原半島内で確認されている。そのため国立公園雲仙には多くの蝶愛好家が写真撮影に訪れている*2。
    恐らくデザインの元になっている蝶はアサギマダラ。この蝶は暑さに弱く、気温が約５度低い雲仙温泉街や、夏も涼しい雲仙岳で春から秋にかけて見ることができる*3。
    アサギマダラは海を渡る蝶と呼ばれており、日本で唯一「渡り」をする蝶として知られている。なんと2000キロ移動した個体も確認されている*4。
  • ワタツミの元である北連の領域内に落下した隕石は、蝶のような形の爆発の跡を残している。*5　

• 「仙哲」とは
  • 日本国語大辞典によると「俗界を離れて、物事の道理を明らかにしようとする者」を意味する名称。中国語版では「大贤者(大賢者)」、EN版では「The Great Sage」と表記されている。

メモリーズ「行間の余韻でほろ酔わせて」 †

元ネタ †

名前の由来は長崎県の島原半島にある活火山及びその付近の山々の総称、雲仙岳だと思われる。
　重巡洋艦「雲仙」とは、光栄が海戦シミュレーションゲームである提督の決断シリーズを発売していた頃に出版した「未完成艦隊 1917～1950」を元にしたマル六計画重巡であると考えられる。
光栄は2010年に同業のテクモと合併したことでDOAXVVやライザのアトリエでコラボしたコーエーテクモゲームスになった会社である。
この本は諸元そのものが決まらなかった計画艦艇も編成上必要と思われる艦を配置し、艦名も含めて具現化した本である*13。
雲仙型巡洋艦のページには[本書想定]と書かれているように、マル六計画甲巡(重巡)の設計は存在または現存していないと考えられる。
この本では55口径20.3cm3連装砲4基12門と61cm魚雷発射管4連装4基16門を主兵装とする重巡洋艦として、太平洋戦争終結までの整備計画が完遂していたら？という想定でのストーリーが書かれている。

　マル六計画とは、北風などの建造が計画されていたマル五計画と合わせて二段階に分けられた予算通過前の建造計画であったが、ミッドウェー海戦で空母を四隻失ったことで戦艦や超甲巡などの建造は中止になり、空母の建造を優先する改マル五計画に改められた計画であった。
昭和13年時点では重巡(甲巡)はマル五計画で2隻、マル六計画で8隻*14計画されており、昭和19年から25年にかけて艦齢外になる古鷹型2隻、青葉型2隻、妙高型4隻の計8隻の代わりに昭和25年までに追加する予定だった。*15
その結果昭和25年の保有甲巡は高雄型4隻、最上型4隻、利根型2隻、マル五計画（B65型）2隻、マル六計画8隻の計20隻となる予定であったが、昭和16年のマル急計画によって古鷹型2隻、青葉型2隻、妙高型4隻、高雄型4隻、最上型4隻、利根型2隻、伊吹型重巡2隻の計20隻の計画へと変更になる。

　他にもマル六計画のように実際の建造計画が存在するものの設計案が現存しない艦船としてはローンなどが存在する。
ストーリー上では四万十と伊吹が登場しているが、マル1計画の最上型が軽巡のまま発展したらというIFが四万十であり、軍縮条約破棄によって重巡として発展したのがマル急計画の伊吹であるという縁がある。

　なお、アズールレーンがコラボを実施しているWorld of Warshipsでは、魚雷兵装や速力等に若干の強化を施されてTier10重巡洋艦　蔵王として実装され、日本重巡洋艦ツリーの頂点に君臨している。

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