114mm連装両用砲MarkIV

艦砲リスト > 駆逐艦主砲 > 114mm連装両用砲MarkIV

基本情報 †

名前								装備種			特性	所属陣営		照準 角度	拡散 角度	砲補正
114mm連装両用砲MarkIV								駆逐艦主砲			追尾	ロイヤル		360	0	125
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		火力	対空	弾薬	弾薬 速度	対甲倍率			照準 範囲	弾薬 射程	設計図
			初期	最大	初期	最大					軽	中	重
T0		5	4 x 4	13 x 4	1.25s/回	1.01s/回	25	20	通常弾	18	100	50	20	50	40-60	科学研究室(3期)
射撃イメージ
[添付]
入手方法
科学研究室(3期)(T0設計図)

兵装開発 †

ロイヤル・駆逐主砲

120mm連装両用砲MarkXIからの開発に必要な素材
	120mm連装両用砲MarkXI×1 または同設計図×25
	開発用艦砲設計図SSR×9
	HBX混合爆薬×21
	特殊精錬金属材×18

特徴・運用法 †

研究3期で実装された駆逐主砲。

能力バランスは100mm二連装九八式高角砲に近い艦砲。
特筆するべきはその優れた威力と攻速の両立によって対甲倍率抜きのDPSがB-13 130mm連装砲B-2LMT3に次ぐ2位に位置している事だろう。
しかし残念ながらB-13 130mm連装砲B-2LMや同期の研究産重巡砲とは違って対甲倍率が通常の物である。
そのため、対軽・中装甲ならば138.6mm単装砲Mle1929T3に次ぐ3位に食い込むが、重装甲相手だと非常に大きく減衰してしまう。

また、76mm砲・100mm二連装九八式高角砲と同じく索敵範囲が全主砲の中で最も狭いグループに属する。
手動操作時ならば接近して撃てば良いだけなので特段の問題とはならないが、オートプレイなどでは思うように発砲してくれない場合もある。
そして索敵範囲が狭いという事は、前衛艦の中で最も耐久性の低い駆逐艦を敵の眼前に晒すリスクを伴うという事でもある。

まとめると、攻速・対空補正の少しの低下と引き換えに、大幅な攻撃性能の上昇を実現した100mm二連装九八式高角砲といった性能。
上記のようにオートプレイにはあまり向かないが、敵弾の回避、適切な間合い維持、重装甲への対処を全て解決できる手動操作ならば輝けるだろう。
従来の短射程の主砲とは異なり威力もしっかりあるので、全弾発射や主砲トリガースキルが強力な艦だけでなく、主砲倍率が高い砲撃型の駆逐艦と組み合わせても強力。
ただし、戦艦の副砲としては索敵範囲が狭いと反応が遅れて後逸する可能性が高くなるため向いていない。

歴史 †

• イギリスの開発した「4.5"/45 (11.4 cm) QF Mark IV」がモデル。その砲自体は「ルンバ」こと113mm連装高角砲とほとんど同じものであり、本装備は駆逐艦向けのRP10 Mark IV砲塔に装備されたイラストになっている。
  • 4.5-inch(114.3mm)の名称にそってこちらには「114mm連装両用砲」とあるが、実際の口径は113mm。「ルンバ」の名称は113mmと口径の通り。
  • Mark IV型式のものはバトル級駆逐艦をはじめとした大戦後半のイギリス駆逐艦に装備され、この4.5インチという口径の砲はデアリング級駆逐艦やライオン級戦艦向けのMark Vを経て現役のイギリス艦のMark 8に受け継がれている。

コメントフォーム †