天城グッドスタッフ
◆概要
陣営に関係なく味方を守れる天城・ジュノー・雪風を軸に強キャラを詰め込んだ編成。
ウォースパイト改(狸)とフリードリヒ・デア・グローセ(FDG、帝)を組み込んだ狸天帝は演習編成の最強格であった。
◆主力
FDGまたは耐久特化した天城がウォスパ受けを担当する。
FDGが強化レベル25まで育っていない場合や空母を採用したい場合、信濃筆頭にセントーやフォーミダブルなどの強空母を採用すると良い。
モナークは現状では力不足か。
なお空母3編成に対しては主力に攻撃が通らずやられるので、出会った場合は天城をパーシュース等に変えると良い。
◆vs天帝門、vs天龍門の配置
ウォスパを旗艦に、天城を戦闘画面上段に配置し、画面上の相手をウォスパと天城に、画面下の相手をFDGに攻撃させる。
こうすることで脅威度の高いFDG、耐久の低い天城を優先して削ることができる。仕様変更で飛龍改を序盤に削れなくなってしまった。
◆前衛
吾妻の強化レベルが25以上だと高確率でジュノー(軽巡)が先に落ちるため、ジュノーに真珠の涙を持たせる。
吾妻が育っていないなら、シェフィールド・サン・ルイ・能代が安定択。この場合は壁役に真珠を持たせる方が安全。
◆対策
陣営の統一でないので分かりづらいが、主力の並びがきつく、初〜中級者は避けたほうが良い。
主力がそろっていても前衛が適当な場合(雪風なしなど)は、中級者なら苦戦しないと思われる。
空母3編成はウォースパイトをほぼ完封できるのでとても相性が良い。
相手に飛龍がいないなら、リシュリュー、ジャン・バールなどで雪風・ジュノーを先に落とすと突破できるかもしれない。
汎用性の高い対策はやはり、天〇門・信龍門・セントーロイヤルなどの強編成に頼ること。
重桜艦隊(天〇門)
| 左列 | 中央 | 右列 |
主力艦隊 | 名前 | 天城 | 長門(旗艦) | 信濃など |
役割 | 主力防御バフ・敵全体攻撃デバフ・正面弾幕 | 重桜攻撃バフ・全体攻撃弾幕 | 全体火力・生存・各種バフ |
前衛艦隊 | 名前 | 吾妻 | ジュノー(軽巡) | 雪風 |
役割 | 壁・前衛突破・主力直接砲撃 | 全体回復・対空 | 生存・主力保護 |
◆概要
天城と雪風のスキルで味方全員の被ダメージを減らしつつ、弾幕スキルによる主力への直接攻撃で削り倒す、耐久型の編成。
確定枠である天城と長門から一文字ずつ取り、さらにもう一枠の主力の名前をいれて天〇門と呼ばれる。
元々は○のところに飛龍改を採用した編成(天龍門)が一航戦メタとして誕生したが、その後〇の枠にウォースパイト改、フリードリヒ・デア・グローセを採用した戦艦3編成が全盛期を迎えた。
しかし未発見状態実装により戦艦3編成が弱体化し、現在は信濃を投入した天信門が天〇門系最強とされる。
天龍門は天信門よりやや落ちるとされるが、食いしばりスキルにより勝敗判断が安全にできるのが強み。
- スキル「飛龍ハ健在ナリ」について
やられそうになったときに発動し、航空攻撃を行いつつ15秒のあいだ一切のダメージを受けなくなる。
演習では前衛艦隊が壊滅した場合に装填が早まり、「飛龍ハ健在ナリ」の無敵発動中に飛龍がもういちど航空攻撃をする。
防衛の天龍門にこれをされると勝つのは困難なので、前衛の生存性は重要。
◆主力
天城の回避スキルを活かした耐久編成であるため、特に天城の設備は回避を意識する。
自由枠の最有力候補は信濃。
次点で飛龍改。他に赤城(μ兵装)・大鳳・翔鶴・FDG(強化レベル30)など。
耐久編成であるため、旗艦に海軍条約文書を装備すると強力。(飛龍改採用型の場合、健在スキルによる捲りの瞬間火力が落ちるため注意。)
飛龍改採用の場合、飛龍改が攻撃を受けにくい配置にするのが基本。
これは相手の前衛を倒した後に「飛龍ハ健在ナリ」を発動させて主力にダメージを与えるため。
ただし、相手がウォースパイト改+ロイヤル戦艦・パーシュース等の場合は、わざと攻撃を引き受けて無駄撃ちをさせることで安全に勝てる。
適宜相手の編成に合わせて天城ともう一人の主力枠の場所を入れ替えると勝率が大きく変わることがあるので勝てない場合は試してみよう。
◆前衛(生存型)
長門の命中バフと吾妻の炎上強化のかみ合わせが強力で、相手の雪風や黒雷組(神通改・長波・能代)を突破しやすい。
吾妻が強化レベル20未満の場合、シェフィールド・サン・ルイ・能代など、前衛の生存に貢献できるキャラが候補。
強編成を避けて急いで勝ちたい元帥タッチ狙いのときは、ジュノー(軽巡)の代わりに伊吹やオーロラも候補となる。
◆前衛(黒雷型)
この編成でも強力。魚雷編成を参照。
◆対策
こちらも同等の強編成を使うのが最も良い。
弾幕による主力の被弾が多いため、雪風が居ると良い。
雪風は生存力が高く、飛龍改のカウンターを避けて主力を守る役割も大きい。
戦艦の砲撃回数が多いため、主力の誰かにビーバーズエムブレムを、前衛に改良型缶とジャイロスコープを計3つ以上持たせて砲弾を回避する。
演習強キャラが少ない場合でも、リセット前提で勝つことは可能。
リシュリュー/ジャン・バール/伊吹/オーロラ/一航戦などを組み込んだ速攻編成で無理やりジュノーと雪風を突破し、耐久力を削ぐ。
ただし、前衛の突破が早すぎても、こちらの前衛艦隊が相手の主力に突っ込んで衝突や戦艦副砲のダメージで沈みやすくなる。
前衛突破だけに注力するのではなく、同時に飛龍改を削っておけると良い。
重桜艦隊(一航戦)
| 左列 | 中央 | 右列 |
主力艦隊 | 名前 | 赤城 | 長門(旗艦) | 加賀(空母) |
役割 | 自己航空強化・初回装填強化 | 全体火力&装填&命中&航空強化・特殊弾幕 | 自己航空強化・初回装填強化 |
前衛艦隊 | 名前 | オーロラ | 神通改 | 雪風 |
役割 | 回避率低下付与・真珠役 | 駆逐&軽巡雷撃&装填強化・駆逐&軽巡魚雷クリティカル強化 | 自己ダメージ軽減・主力保護 |
こちらについては編成考察/重桜艦隊も参照。
◆概要
第一航空戦隊の空母である赤城・加賀を中心とする速攻型の編成。
開始後10秒ほどで空母による攻撃ができることが強み。
長門(重桜空母に強力な攻撃バフを与える)を旗艦とした、長門一航戦を完成形とする。
また、長門の代わりに信濃を採用した信濃一航戦も強力。バフこそ長門に劣るが信濃本人がとても強力であり、また空母3編成のためウォースパイト等相手戦艦の砲撃が前衛に飛ぶようになる。
◆評価
一強時代と呼ばれる期間があったが、一航戦では対策ほぼ不可能なウォースパイト改・飛龍改の登場により演習での勝率が下がった。空母未発見状態実装により再評価を受けているが、信龍門には劣るとされる。
通常海域10章・11章で開始早々に出てくる戦艦を倒すのに有効で、キャラ育成に最適とされる12章までの攻略用に育てても良い。
なお、攻撃側での勝率が下がったことから低く見られがちだが、防衛に置かれると魚雷による開幕事故を引くことがあるため油断できない。
勝敗判断(リセットするかどうか)が早いため、やり直し前提で使用するプレイヤーも存在する。
◆前衛:攻撃の命中を補助するオーロラや川内、味方の魚雷を強化する神通改・能代、魚雷が強力な長波・伊吹・江風、味方を守る雪風・吾妻・ジュノー(軽巡)、空襲にバフをかけるシリアス、有明改などを組み合わせる。コンセプト上重桜の速攻編成と相性が良い。黒魚雷速攻編成も参照。
◆主力:長門や信濃がいない場合、主力の一枠は耐久目当てで強力な戦艦を採用するのも、戦艦の主力への砲撃をしばらく封じるためにエンタープライズ等強空母を採用するのも良い。
長門含め戦艦を採用する場合は、しばらく相手戦艦の砲撃を一身に受けることになるため強化油圧舵やビーバーズエムブレムによる回避、VH装甲鋼板による耐久盛りを意識するべし。
◆対策
開幕魚雷対策で前衛の先頭にバルジを搭載する。
初回の一航戦の攻撃で大した痛手を負わなければそれだけでかなり有利を取れるので、高耐久高対空で押し切る。
長門を簡単に倒せるウォースパイト改や、攻撃デバフで前衛を守れる天城などの強キャラを組み込むと汎用性が高い。必ず耐える飛龍改も安全。
ベルファストは煙幕スキルで一航戦メタとなる。またサンディエゴ改、チェシャーなどの対空キャラも汎用性が高い。
ロイヤル艦隊
◆概要
QEの強力なロイヤル全体バフと、ロイヤル最強戦艦のウォースパイト改を組み合わせた形。
もう1枠はやはり相手空母を発見するために空母が良い。セントーが最も強力。相手前衛削りや全体削り等、長門のような弾幕を持っていない戦艦2隻にはできない仕事を担当する。以前はこのためにモナークを採用した型もあったが、未発見状態実装で苦しくなった。
なお、空母3編成と対峙する場合は空母の枠をパーシュースにすると良い。これはもちろんウォースパイトのスキル1撃目で脆い空母を削るため。
2021年2月時点で、主力を重桜に頼らずになんとか環境についていけている数少ない編成である。
◆前衛
主力が脆いのでジュノーは必須。後ろに置いて回復を早める。(ドレイク不在の場合は先頭も可。)無強化の真珠の涙があればとても良いが……
壁役はやはりロイヤル待望の高耐久重巡ドレイク。吾妻とも充分殴りあえる。スキルのために、また壁役であるため先頭に。
勝率は下がるが、ドレイクの代わりに味方を守れるネプチューンやシェフィールドを壁役に採用しても良い。
残り1枠は自由枠となる。先述のネプチューンの他はオーロラ、ドレイクに適したバフを持つダイドー(μ兵装)、陣営外だが雪風など。
巡洋艦オンリーの編成になりやすいため、速力強化はしっかりと。
◆主力
天城がおらず主力が脆いため、ビーバーズエムブレムか強化油圧舵をそれぞれ持たせる。特にQEのバフはQEが落ちたあとも残るため、回避を強化した上で積極的に相手ウォスパの対角やFDGの前において囮にしよう。女王様になんてことを……
セントーの攻撃時に発動する火力バフスキルをウォスパにかけるためには、攻撃タイミングを調整する必要がある。
ウォースパイト改{406mm三連装砲MK6/高性能火器管制レーダー}→セントー{F4U(VF-17中隊)/烈風/バラクーダ/ホーミングビーコン}
ウォースパイト改{試製410mm三連装砲/高性能火器管制レーダー}→セントー{F4U(VF-17中隊)/烈風/バラクーダ/ホーミングビーコン}
もしくはウォスパから高火器を抜くと楽。
◆配置
vs天帝門→セントーを天城の前に置き、ウォースパイト改で天城を倒して無理やり安全地帯を作る。
vs天狸門→セントーをウォースパイト改の正面にし、こちらのウォスパは旗艦にするかウォスパ同士で撃ち合う。
vs天龍門→セントーを飛龍改の正面に置き、ウォスパを旗艦にする。
vsロイヤル→こちらのQEを相手のウォスパに狙わせる。
vs信龍門→長門に速攻。QEを長門前に置く。
◆対策
防衛側のセントーは特殊魚雷の軌道がおかしくなっており、主力にほぼ当たらないため脅威度は低い。
サディア混合(戦艦耐久型)
| 左列 | 中央 | 右列 |
主力艦隊 | 名前 | ウォースパイト改 | リットリオ(旗艦) | 天城 |
役割 | 自己火力強化&主砲収束・特殊弾幕 | 魚雷&攻撃機シールド・特殊弾幕 | 主力回避率強化&炎上軽減・敵火力&雷撃&航空低下・特殊弾幕 |
前衛艦隊 | 名前 | ネプチューン | 吾妻 | シアトル |
役割 | 自己徹甲弾強化・自己回復 | 自己回避&命中強化・炎上&壁役 | 壁役・対空役 |
◆概要
二期開発艦及びリットリオの実装により実現した戦艦軸の耐久型。
耐久型と謡っているが総合力が相当高く、純粋なパワーであらゆる編成をゴリ押しすることが可能。
主力はウォースパイト改と天城のクロスで狙い撃ちし、リットリオの特殊弾幕は主力全員削れることから耐久型ながら対主力に強い。
前衛は耐久3TOPをチョイスしているが壁役なら何でも良く、ジュノー(軽巡)、雪風、サン・ルイ、サンディエゴ改やザラ、バーミンガムまで候補に入りかなり自由。
主軸はリットリオと天城なので、開発艦の進み具合次第でフリードリヒ・デア・グローセも投入しても良い。
◆対策
単純に強い編成を組んだだけであり対策が余り無さそうに見えるが、戦艦軸の宿命か副砲が届かないので防衛時はいくらか有利に戦える。
天城をスナイプして早めに落とすようにすることが先決で、前衛は早々速攻出来ないことから耐久戦に付き合うのが最善だったりする。
幸い対前衛火力は低いので、前衛が崩れて押し込まれることは早々無い。
但し魚雷シールド付与のリットリオが厄介なので、神通改軸の魚雷編成だと攻撃の通りが悪いので注意。
予め雪風の全弾発射や飛龍改の花札で魚雷シールドを剥がしておくと攻撃が通るようになるので、じっくり攻めよう。
吾妻及びフリードリヒ・デア・グローセの強化具合で強さが一変するので、編成されていたら強化具合をチェックしておくべし。
◆前衛(黒雷型)
黒魚雷速攻編成を参照。
◆主力(長門型)
信濃は攻撃機2爆撃機1が基本。
空母の戦闘機は信濃がスキルで紫電改二を飛ばすことを考えて起用を。(例えば相手対空サークルに最速で突っ込む事がメリットの1つである烈風はそのメリットを生かせない。)
攻撃機は基本的に対前衛に強いバラクーダ、飛龍に関しては対主力の捲りを考えて流星でも良い。もちろんワイヴァーンがあれば積極的に載せたい。
爆撃機は現状実験型XSB3C-1が最強。また特にミラーマッチでは先手を取ることが重要なので、場合によっては彗星一二型甲も。
なお空母は戦艦の攻撃を受けることが減っており、また防衛編成に空母が増えているためVH装甲鋼板を空母に装備するのはあまりおすすめ出来ない。
長門の設備は開幕対策のサイン・オブ・ビクトリーも考えられるが、未発見状態の関係で戦艦対策(特に対ウォースパイト改)が重要になるので、強化油圧舵やVH装甲鋼板、ビーバーズエムブレムで耐久回避を盛るのが第一。
◆主力(空母3型)
採用候補は前衛を確実に倒すためのフォーミダブル、バフをかけられるセントーや蒼龍改、単純に強いエンタープライズや赤城(μ兵装)、前衛を保護できるイラストリアスなどが挙げられる。
フォーミダブルを採用する場合は厳密な発艦時間調整が必要。フォーミダブルからの発艦ワンテンポ前に飛龍信濃から発艦するようにすれば、前衛が止まっている間に両艦の流星をたたき込める。フォーミダブルの艦載機が着く頃には前衛が動きだしているので、前2艦どちらかにソードフィッシュ(818中隊)を積んで更に減速をかけても良い。
フォーミダブル以外を採用する場合は上記と同様。セントーの減速はもちろん有効に使いたいが、彼女は持ち前の装填の高さで勝手に最速発艦する。
◆対策
やはり一般的な空母対策が強力に通用する。エルドリッジやチェシャーにサンディエゴ改、また主力ではエンタープライズも有効。
ウォースパイト改(空母3に対しては+パーシュース)で長門や信濃に速攻を仕掛ける。未発見のケアさえすればFDG等強戦艦の方が強火力高耐久である。
黒魚雷型はある程度回避できるまで、ヘレナ型はヘレナのスキルが不発に終わるまでリセットすることも視野に入れよう。
鉄血艦隊
◆概要
ビスマルクとグラーフ・ツェッペリンが持つ二つの陣営スキルを使用する鉄血編成。
古くは演習適正のあるキャラクターが少なく厳しい状況が続いていたが、
マインツ、フリードリヒ・デア・グローセといった強力な開発艦達に加え、
前衛にはローン(μ兵装)、プリンツ・ハインリヒといった高性能な重巡。
主力では高い攻撃性能を持つペーター・シュトラッサーが登場。グラーフ・ツェッペリンも大幅な強化を受けた事で全体的なキャラパワー不足が解決。天龍門を始めとする様々な強編成相手にも充分に渡り合える戦力となった。
なお上記は「戦艦2、空母1」の例であり、もう一つの型としての「戦艦1、空母2」と二つに分かれる事になる。
前衛の型もあくまで一例であり、実際の組み合わせは多岐にわたる。
◆前衛
マインツを採用する場合は速力確保・盾役の目的から先頭を推奨。設備は真珠の涙を持たせ、もう一枠は強化油圧舵、魚雷対策のバルジ等を持たせる。
ライプツィヒ改は耐久と速力確保の改良型缶、炎上から身を守る消火装置等。彼女の瀕死時に発動する回避スキルは飛龍改を相手取る際に有効であり、接戦となった時の保険となる。
重巡枠はローン(μ兵装)、プリンツ・ハインリヒから選択。速力と回避を両立出来るグラヴィティシューズはどちらかに持たせておきたい。
ローン(μ兵装)は幸運値が0であり、やや命中率に不安があるため命中と速力を補強するジャイロスコープは持たせておきたい。
ハインリヒは自前で回避上昇スキルを持っており、強化油圧舵、ビーバーズエムブレムのような回避値を上昇させる設備と相性が良い。283mmSKC28三連装砲は演習においては一長一短な性能であり、採用するかどうかはよく吟味したい。
ローン(μ兵装)、ハインリヒの二人は同時に組ませても良いが、速力については当然厳しくなるため設備枠とは要相談。
ニュルンベルクは全体の対空を強化することもあり、増加傾向にある空母に対する選択肢の一つとなる。ライプツィヒ改と組ませて雷撃寄りの編成とすることも考えられる。
◆主力(戦艦2)
ビスマルクには魚雷対策のサイン・オブ・ビクトリー、火力目的なら本人と相性の良い一式徹甲弾か高性能火器管制レーダーを持たせる。
グローセはVH装甲鋼板を持たせ、相手側にウォースパイト改が居る場合の受けとする。配置については可能な限り信濃>>天城の優先度で正面に置くこと。飛龍改については基本的に放置で良い。
グラーフの3スロット目は攻撃機を載せておく。特にJu-87 D-4は構成の幅を広げるため可能な限り入手しておきたい。未所持の場合は爆撃機枠にJu-87C急降下爆撃機を搭載し戦闘機枠には対空バフ目当てのF4U(VF-17中隊)、攻撃機は補助目的のソードフィッシュ(818中隊)か流星辺りを。
◆主力(空母2)
こちらではペーター・シュトラッサーを採用。ビスマルク、グラーフと組ませ、各々のバフ効果を最大限活用する。
装填値の関係上ペーターは姉よりも早く攻撃を行うためソードフィッシュ(818中隊)を用いる場合はペーター側に持たせる。相手側に対する速力低下スキルの効果もあり、後続のグラーフに持たせたJu-87 D-4による集中攻撃も決めやすくなる。F4U(VF-17中隊)はペーターに持たせ、グラーフはスキルにより向上した艦載機補正を活かすためにシーホーネット等の総威力を重視した構成を。
空母2の編成の場合ビスマルクには攻撃が集中するため必ずVH装甲鋼板や強化油圧舵といった耐久力を向上させる設備を持たせておくこと。
黒魚雷速攻
| 左列 | 中央 | 右列 |
主力艦隊 | 名前 | 任意 | 任意 | 任意 |
役割 | | | |
前衛艦隊 | 名前 | 能代 | 長波 | 神通改 |
役割 | 雷撃要員 | 雷撃要員 | 雷撃要員 |
◆概要
開幕の魚雷ガチャで相手の前衛を半壊させることが目的の編成。
防衛側は相手の主力との距離が近く、前衛の全滅or前衛の半壊+主力1落ちなどの状況も発生し得る。
攻撃側で強い編成というよりは、勝って当たり前の攻撃側を防衛で事故らせることに定評のある編成。
◆前衛
射程が長く威力の高い通常魚雷を533mm磁気魚雷(水上艦用)(通称、黒魚雷)で無理やり磁気魚雷にして相手の前衛突破を狙う。
雷撃要員の代名詞である伊吹やハーディなどは黒魚雷との相性が悪いため採用されないことが多い。
◆主力
様々な主力と組み合わせることが可能。
強いてあげるとすれば相手の前衛を壊滅させた後はワンマンゲームに持ち込みやすい飛龍改が相性が良いか。
◆対策
アルジェリーやリットリオである程度対策することは可能だが、シールドの対象数が少ないため完全な対策にはならない。
半壊以上に持っていかれる確率はそれほど高いわけではないので、運の悪い結果を引いたらリセットしてしまうのが手っ取り早い。
ウォースパイトパーシュース
◆概要
空母未発見が実装された現環境において、初回のオールドレディ改を空母に対しても機能させる唯一の編成。
ウォースパイト改+ロイヤル戦艦で特定の相手主力へ以前と変わらぬ速攻を掛ける。
- vs信龍門
相手の航空攻撃前に信濃を落とすのが理想だが、天城雪風が不在にも関わらず結構堅い。速攻に失敗しても前衛の対空値次第では耐えられるので諦めるのは早い。
比較的有利ではあるが運が絡みやすく確実に勝てる相手では無いため目を離さない事。
- vs天○門
天城から狙う。空母環境によりVH装甲鋼板の採用が減っているため以前より倒しやすい。
- vs戦艦3隻
相手の編成に依るが、ウォースパイト天城雪風の前環境型は一番相性が悪い。
こちらに主力防御が無く、主力同士のダメージレースにおいてパーシュースの打点の低さも足を引っ張る。
配置としてはウォースパイト改を優先的に狙える様に置く。リセット前提になるが全く勝てないわけではない。
編成紹介として身も蓋もないが手っ取り早いのはパーシュースをVH天城に替える事。
◆前衛
主力はロイヤル偏重だがハウのスキル発動条件を満たせば良いので前衛に制限は無い。
ジュノー(軽巡)は必須で、先頭は耐久の吾妻か対空でドレイク。DRが無い場合は吾妻実装まで長らく先頭を務めたサン・ルイ。
軽巡の候補はヘレナ改の他に耐久の高いネプチューン、対空が高く最後尾向きのシアトル、魚雷防御の能代。
軽巡のみで編成する場合は順番を替えたほうが良い。(バルジ装備のジュノー(軽巡)を先頭にする等)
◆主力
オールドレディ改による集中攻撃を行うためロイヤル戦艦を用いる。筆頭はハウ、次点でモナークといったところか。
クイーン・エリザベスを起用する場合は前衛もジュノー(軽巡)以外はロイヤル艦で揃えたい。
装備は可能なら試作型457mm連装砲MKAと高性能火器管制レーダーを2キャラ分用意出来ると良い。ヘレナ改を起用するならスキルと主砲のタイミングは揃えておく。
◆対策
防衛ではあまり見ない。相対する場合は従来通りのウォースパイト対策を。飛龍改を対角に置く、ウォースパイト改同士で撃ち合う等。
相手の前衛にも依るが飛龍改採用以外での空母偏重型は相性が悪いので注意。
アクィラ&パーシュース開幕編成
◆概要
兎に角開幕攻撃に特化した編成。フロンティアメダルを装備した開幕航空3回、開幕魚雷2セット、10秒後にクリティカル弾幕で、一気に敵前衛の突破を図る。
自由枠部分は安定した火力と壁役の吾妻、前衛保護と島風の雷撃ブーストを兼ねる能代、ミラーを想定したシアトルなどが候補だろうか。
◆対策
サディア・NJ編成よりもさらに先制攻撃が飛んでくる。ここまで来ると前衛どころか主力まで決壊するほどなので無対策で挑むのは厳禁。
逆に初撃凌げば、勝ち筋は見えてくる。カウンタータイプ(信龍門など)の布陣には弱いので採用していきたい。
初撃でジュノーが即落ちする、飛龍がスキルを発動してしまうようなら海軍条約文書や、長門をニュージャージーに変えてみるなど工夫したい。
サディア・ニュージャージー混合編成
◆概要
圧倒的な開幕火力に加え、安定した防御を誇る現時点での鉄板編成。
アンカレッジの入れ替え候補としては、開幕攻撃力をさらに高める島風、圧倒的な火力と耐久力を兼ねた吾妻などが挙げられる。
◆対策
まず開幕にアクィラの航空攻撃、ヴェネトの砲撃、10秒後にNJのクリティカル弾幕飛んでくる。対策をしてない編成ならこの時点で前衛が決壊する。
煙幕を張れるキャラが有効だが、確率回避な上に開幕攻撃のタイミングがそれぞれズレているので、結局どれかの攻撃は煙幕無しの状態で受けざるをえない。
島風を使えば開幕である程度敵前衛を相打ちにできるので、居るのなら積極的に使っていきたい。
信龍門
◆概要
NJが居ない人がサディア・NJに対抗するためのヴァージョン。島風は雪風で代用可。アンカレッジは精鋭ダメコン饅頭(ユニオン)を装備したヘレナ、シアトル等。
NJ・サディアは、航空全般をアクィラだけで支えているという弱点がある。
そこで飛龍、信濃にワイヴァーン3セット積むことにより被害軽減、更には攻撃力を増すことができる。(但し、相手も高対空のNJがいるため装備全般+13推奨。)
信濃は攻撃の要なので落ちたら素直にリセット。
◆対策
基本的にはNJ信龍と同じで、信濃優先で撃破したい。ただNJ信龍と違い長門のバフが乗っているので信濃の攻撃はさらに激しい。
リセットする場合は引き際に注意したい。
NJ信龍
◆概要
信龍門の亜種。
信濃、飛龍によるエアカバーにより、航空がアクィラ頼みのサディアNJに対し有利に立ち回れる。
◆対策
できうる限り、信濃の撃破を優先したい。理想は島風等の開幕魚雷で落としてしまうことだが、そうそう当たるものではないので最低でも敵前衛を迅速に突破できる構成をとりたい。
1回でも信濃に発艦されると最大航空900↑のワイヴァーン、さらに間が悪いと飛龍のカウンターまで飛んでくる。
これは高耐久・高対空のNJですら蒸発するLvなのでユニオン艦の誰かには必ず精鋭ダメコン饅頭(ユニオン)を装備させておきたい。
NJ武龍
◆概要
武蔵、ダメコン搭載NJ、飛龍と耐久力に定評のある3人を採用したカウンター編成。
VG、アクィラ等先制攻撃に長けた編成に対して有利をとれる。
攻めには向かない編成だが、飛竜を旗艦とすることで更に耐久を上げることも可能。
◆対策
上記NJVGグッスタ等、前のめりすぎる構成だとカウンターをとられて負ける可能性がある。
魚雷ガチャで押し切る方法もあるが、それよりもNJ信龍ならあっさりと倒せる。
フロンティアメダルを採用すれば負けることはないだろう。
NJ武蔵アクィラ †
◆概要
武蔵を軸とした新編成。武蔵の弾幕を高速砲で回し、NJの破甲込みダメージで突破していく。
安定したダメージをとるなら武蔵の主砲を試製410mm三連装砲や410mm連装砲改に変えてもみるのもよいだろう。
◆対策
とにかく武蔵の特殊弾幕が痛い上に、硬いのでNJ以上の難敵。まともに戦艦で立ち向かうとまず間違いなく撃ち負ける。
幸い武蔵の対空は高くないので、信濃や飛龍でカウンターを狙いたいところだが、周りの2人が阻止してくる。
現状スキがない分、ミラー構成にするのが一番の対策かもしれない。
NJVGグッスタ(速攻パターン) †
◆概要
ニュージャージー、ヴァンガード、アクィラによるグッドスタッフ。ハルビンの煙幕で最低限前衛を維持しつつ、開幕からありとあらゆる超火力を途切れることなく流し続ける。
対ミラーを想定しアクィラに試作型BF-109G(特別計画艦仕様)、試作型艦上式Su-2を搭載しているが、相手に応じて工夫しよう。
20秒以内に速攻決着を果たすために+13装備の要求量が最低限のラインですら非常に多い。揃わないうちはアンカレッジ島風ハルビンで30秒決着を想定した方が事故は少ないだろう。
10秒地点で煙幕が無く速力も落ちるため、逆にNJの特殊弾幕で事故を起こす可能性はあるが。
なおここでの決着とは、概ね勝ちを判別できる戦況に持ち込むことである。いわゆる勝ち確
◆対策
とにかく信じられないスピードで艦船が溶けていく。主力が何もできずに沈んでは意味が無いので、開幕行動や無敵、食いしばり等確実に動ける艦船で揃えたい。
なおミラーではあまりにも展開が速すぎて、先に相手のダメコンを発動させた方が勝ちというめちゃくちゃな展開になりがち。
勝ちでも事故負けでも、開始数秒で決着が分かるのがこの編成の強み…かもしれない。
ロイヤル速攻 †
◆概要
編成例が軒並みアクィラ島風NJなので変わり種。最新の防衛には敵わないが戦闘時間の短縮においてはトップクラス。
シリアス、風雲を採用してもっと航空に寄せてもいいが、前衛を魚雷に寄せた方が突破できる編成の幅が広がる。
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