艦種別リスト > マルコ・ポーロ
基本情報 †
プロフィール |
File not found: "全体画1.png" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] | 名前 | マルコ・ポーロ RN Marco Polo |
レアリティ | PR |
艦種 | 戦艦 |
陣営 | サディア |
建造時間 | 開発ドック |
CV | 三澤紗千香 |
イラスト | nineo |
耐久 | S | 火力 | S |
雷装 | E | 回避 | D |
対空 | C | 航空 | E |
速力 | 32 |
SD | File not found: "マルコSD.gif" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] |
自己紹介 |
サディア帝国の戦艦、マルコ・ポーロよ。 ああ君、ヴェネトたちと比べてもらっても構わないけど、一つだけ予め知ってもらうわ ――この私が総旗艦だったらもっとサディアの威光を広められるわ。おーほっほっほ! |
入手方法 |
開発ドックで開発を完了させる |
ステータス(MIN/MAX) |
耐久 | 1410 | 7291 | 装甲 | 重装甲 | 装填 | 57 | 136 |
火力 | 83 | 390 | 雷装 | 0 | 0 | 回避 | 9 | 23 |
対空 | 48 | 225 | 航空 | 0 | 0 | 消費 | 9 | 16 |
対潜 | 0 | 0 | |
運 | 0 | |
装備枠 | 初期装備 | 補正(MIN/MAX) | 最大数*1 |
戦艦主砲 | - | 105%/145% | 3 |
駆逐副砲 軽巡副砲 | - | 200%/200% | 3 |
対空砲 | - | 110%/120% | 1 |
設備 | - | - | - |
設備 | - | - | - |
スキル名 | 効果 |
File not found: "赤1.png" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] | 鼓動と呼吸のCoraggio | 自身への弾薬切れ状態によるダメージ減少効果を5.0%(MAX15.0%)軽減する;自身の主砲攻撃時、45.0%(MAX75.0%)で前方に向けて特殊弾幕を展開する(威力はスキルレベルによる);この弾幕が展開しなかった場合、自身の耐久を5%回復する |
File not found: "青1.png" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] | 野心と向上心のgiovane | 味方艦隊に自身以外のサディア艦船がいる場合、戦闘中自身が受けるダメージを6.0%(MAX20.0%)軽減する。戦闘開始時、前衛艦隊の先頭がサディア艦である場合、自身の主砲枠の威力補正が1.0%(MAX10.0%)・対空砲の威力補正が50%アップ;前衛艦隊の先頭がサディア艦でない場合、その艦に魚雷攻撃を3回無効できるシールドを2枚生成する |
File not found: "黄色1.png" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] | 半分は頑張ってさしあげますわっ! | 海域に出撃中、自身の所属する艦隊が敵艦隊を撃破するたびに、自身の対空・回避が0.5%(MAX5.0%)アップ(最大3回まで);自身が戦闘可能である限り、ほかの艦隊の1・2回目の戦闘開始20秒後、支援弾幕Lv.1(MAXLV.10)を展開する(威力はスキルレベルによる)、3・4回目の戦闘ではサディア所属の味方が受けるダメージを3.5%(MAX8.0%)軽減させる |
強化突破 |
強化Lv5 | 耐久+344/対空+12/主砲補正+5% |
強化Lv10 | 【対セイレーン特化改修】習得/主砲砲座+1/主砲補正+5% |
強化Lv15 | 耐久+688/対空+24/対空砲補正+10% |
強化Lv20 | 【対セイレーン特化改修】強化/副砲砲座+2/主砲補正+10% |
強化Lv25 | 耐久+1032/対空+35/主砲補正+5% |
強化Lv30 | 【対セイレーン特化改修】強化/主砲砲座+1/主砲補正+15% |
特殊弾幕スキル | スキルシールド(撮影協力:荒潮) |
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艦船技術 |
グレード:Tier9 |
入手 |
陣営pt+48 |
【巡戦】火力+1【戦艦】火力+1【航戦】火力+1 |
突破MAX |
陣営pt+96 |
Lv.120 |
陣営pt+72 |
【巡戦】耐久+2【戦艦】耐久+2【航戦】耐久+2 |
MAXステータス †
LV120好感度200 |
耐久 | 装甲 | 装填 |
8898 | 重装甲 | 165 |
火力 | 雷装 | 回避 |
456 | 0 | 42 |
対空 | 航空 | 消費 |
273 | 0 | 16 |
対潜 | |
0 | |
開発完了に必要な任務 †
任務名 | 任務内容 |
戦術データ収集I | 艦隊を出撃させ、鉄血/サディア所属主力艦隊の累計獲得経験値を1000000蓄積させる |
技術理論研究I | 「科学研究」で任意の研究項目を5回完了する |
超越技術設計I | 戦艦改造図T2を10枚集める |
戦術データ収集II | 艦隊を出撃させ、ロイヤル/サディア所属主力艦隊の累計獲得経験値を2000000蓄積させる |
技術理論研究II | 「科学研究」で任意の研究項目を8回完了する |
超越技術設計II | 戦艦改造図T3を5枚集める |
艦体建造I | 資金30000を集める |
艦体建造II | メンタルキューブ5個を集める |
ボイス †
+
|~入手時|このマルコ・ポーロを呼び起こした君ぃ、覚悟、もう決まっているのかしら?ふふふ…勇気と教養を備えている指揮官で大変よろしいっ
!私はマルコ・ポーロ、さぁ、サディア帝国の威光を広めることから始めようじゃない!|
ログイン | 仕事のために自らの時間を犠牲にする覚悟はおありで?よろしいっ! |
詳細確認 | ルスティケロになってくれるのは構わないわ。むしろ私、人に書かれるのは好きでね。失敗談はカットでお願いねっ! |
メイン1 | どうせ誰かの手中に収められる宝だもの、他人に渡すくらいなら自分で確保した方がいいでしょう? |
メイン2 | 黄金の東煌…ああ、全く素晴らしいわ!今度機会があれば君に思う存分語らせて! |
メイン3 | この母港…地図で見るとどうにも窮屈ね…君、母港をもっと拡張する気にはならなかったの? |
タッチ | この私に呼びかけるなんて何用? |
タッチ2 | ちっ、俗物のような趣味…… |
任務 | 任務?この程度のことはさっさと片付けたほうがよろしくてよ? |
任務完了 | 些事を片付けた?よろしい!もっと大事なことに集中するがいいわ |
メール | 降参の手紙?条件はきっちりこちらで検討させてもらうわ |
母港帰還 | 秘書艦も決裁できる権力を持つべきだと思うわ。――もちろん、君がいない間にね |
委託完了 | 委託組が戻ってきたわ。君もたまには彼女たちと一緒に出かけて、見聞を広めてみてはどう? |
強化成功 | 君も分かっているでしょ?強い者こそより多くの利益を手にすることができる…よろしいっ! |
戦闘開始 | 栄光あるサディアのため、戦士たち、錨を上げよう! |
勝利 | もう降参?私たちがそうさせた?全く、しょうがない連中ね |
失敗 | おのれ…今日受けた屈辱は百倍にして返すわよー! |
スキル | 私の力にひれ伏しなさい! |
損傷大 | 危機はチャンス!さあ! |
▼好感度系 |
失望 | 君が指揮官でさえなければ、特に……なんでもないわ。ふん |
知り合い | あら。向かってくるのかしら。恐れずにこのマルコ・ポーロのことをもっと知ろうと……?好きにしなさい、ふふふ |
友好 | 俗物とは違う、君の見識と視野――もう少し向上心…ううん、野心というものを付け加えたらよろしくてよ |
好き | これだけの仲間を率いていながらサディアの…ううん、君自身の威光を広めようとは思わなかったの?まったく呆れたわね… |
ラブ | 君!誰もマルコ・ポーロ――私ひとりの威光を広めてほしいなんて言ってないわ!例え君でも…君でも…野心的過ぎよ!もう! |
ケッコン | 大志を抱く者は契りに縛られないのが定説よ。…君にならしばらくは縛り付けられてあげてもいいわ。君の野心が果たされるまで、き、消えるんじゃないわよ!? |
+
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File not found: "差分4.jpg" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] |
File not found: "差分5.jpg" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] |
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ゲームにおいて †
World of Warshipsのコラボ企画兼ハイエンドコンテンツである「特別計画艦」第四期の1隻。
レアリティは特別計画艦専用の「PR(PRIORITY、特別計画)」となり、建造・強化・限界突破は開発ドックにて行うことになる。
開発開始条件は鉄血とロイヤルの技術Ptが必要となっている。
現状だと常設実装されているサディア陣営の主力は誰も居ないため、戦術データ収集の対象はサディア主力に加え、Iで鉄血主力、IIでロイヤル主力も対象となる。
鉄血キャラは作戦履歴の鏡写されし異色やグラーフ・シュペー追撃戦、建造等で手に入る。図鑑報酬であるライプツィヒ、Z23も忘れずに手に入れると良いだろう。
戦術データ収集にも必要なシャルンホルストがコアショップと作戦履歴に、大型建造でティルピッツ、特型建造にグラーフ・ツェッペリンとツェッペリンちゃん、作戦履歴のドロップでグナイゼナウ。
「特別計画艦」第二期のフリードリヒ・デア・グローセ、第三期のオーディンも対象となるため、消費燃料は重いが好感度稼ぎや育成を兼ねて起用するのも良いだろう。
ロイヤル陣営のキャラは海域ドロップと建造のどちらからでも手に入るキャラが多く、強力な陣営バフを所持するクイーン・エリザベスも居るため、活用すると良いだろう。
「特別計画艦」第一期のモナークもロイヤル主力であるため対象となっている。技術Ptとしては第一期のネプチューン、第三期のチェシャー、ドレイクもポイントの対象となる。
アーク・ロイヤル(META)はMETA陣営であってロイヤルではないので要注意。
どうせ誰かの手中に収められる宝だもの、他人に渡すくらいなら自分で確保した方がいいでしょう?
RN Marco Polo
性能 †
ステータスだけを見た場合、主砲補正は145%とかなり高い。
またスキルにより火力と耐久が両方とも上昇する為、トータルバランスは極めて高い戦艦と言える。
スキル †
- 「鼓動と呼吸のCoraggio」
2つの効果を持つ。
- 「自身への弾薬切れ状態によるダメージ減少効果を15.0%軽減する」
弾薬切れ(5回の戦闘で弾薬が0になった場合の状態)を起こすと敵への与ダメージが半分になるという仕様があるが、その威力減衰の効果を15%緩和してくれるスキル。
艦隊全員の威力減衰を減らしてくれるグロスターを組み合わせれば、弾薬切れ状態でも80%の火力を出せるようになる。
- 「自身の主砲攻撃時、75.0%で前方に向けて特殊弾幕を展開する。この弾幕が展開しなかった場合、自身の耐久を5%回復する。」
火力が高い投射型を長い時間かけて放射する。3発のSAP弾を自身の前方へ3x4の合計12発と25x60hit、補正が120/60/60の弾を放つ。
弾幕の火力が自身の前方へと集中しており、配置によっても変化することから、旗艦への配置が望ましい。
また、この弾幕が不発だった場合は、自身の耐久を5%回復する。およそ400程度回復できるので、割合以上に便利なスキルとなっている。
- 「野心と向上心のgiovane」
味方陣営を参照する。
- 「味方艦隊に自身以外のサディア艦船がいる場合、戦闘中自身が受けるダメージを20.0%軽減する。」
味方にサディア艦が一隻もいる場合は、なんと実際の耐久は実質10677と同義である。
- 「戦闘開始時、前衛艦隊の先頭がサディア艦である場合、自身の主砲枠の威力補正が10.0%・対空砲の威力補正が50%アップ。そうでないなら、その艦に魚雷攻撃を3回無効できるシールドを2枚生成する。」
サディア陣営の場合は、本艦船の火力と対空性能が飛躍的に向上する。
その際の対空補正値はなんと170%にまであがり戦艦で最強クラスの補正を持つ。
倍率が非常に高い事から高性能対空レーダーなどのステアップの効果が極めて高く、これらを装備することで更なる対空性能に磨きがかかる。
それ以外の場合は、合計で6回も雷撃を無効化してくれる。
中装甲の重巡や、重装甲として運用した場合の吾妻やエーギルの弱点を克服し、大幅に生存率を上げてくれる。
- 「半分は頑張ってさしあげますわっ!」
3つの効果を持つ。
- 「海域に出撃中、自身の所属する艦隊が敵艦隊を撃破するたびに、1回につき自身の対空・回避が5.0%アップ(最大3回まで)」
- 「自身が戦闘可能である限り、ほかの艦隊の1・2回目の戦闘開始20秒後、支援弾幕を展開する」
- 「3・4回目の戦闘ではサディア所属の味方が受けるダメージを3.5%(MAX8.0%)軽減させる」
海域の道中戦闘に適したスキル。さらにボス戦への支援砲撃付。1の効果は4戦目以降も維持される。
総評 †
攻守のバランスに優れた、計画艦の名を冠するに相応しい性能となっている。
陣営による縛りは存在するのだが、サディアには優秀なザラやヴィットリオ・ヴェネト等が存在する為それほど発動条件はきつくない。
ダメージ軽減や自己回復による耐久能力の高さが持ち味であり、弾幕の性質からも総じて旗艦向けといえる。
サディア編成の軸であるヴィットリオ・ヴェネトは旗艦である必要はなく、有する弾幕の性質スキルも僚艦でも問題はないため相性は良い。
だがこれはヴィットリオ・ヴェネトが旗艦にいる必要はない為、本人の耐久の高さも考慮すれば、サディア陣営での旗艦は本艦船で固定して問題ない。
しかし現在、自身以外のサディア艦船はすべてイベント限定という問題がある。
その為、編成の難易度はそれなりに高く、そもそも本艦船以外のサディア陣営を持ってないという指揮官もいるだろう。
だが、本艦船をサディアなしで出撃させても全く問題ない強さなのは間違いないので、安心していい。
以上の事から、それなりに配置場所や敵艦を選ぶ性能ではあるものの、
その極めて高い防御性能は、多額のリソースと時間をかけて建造するに値する艦船と言えるだろう。
オススメ装備 †
主砲 †
主砲連動の弾幕により回転率を重視してもいいが、主砲火力もかなり高い為、主砲の選択肢の自由度は高い。
画像 | 装備名 | 威力 | 攻撃速度 | 備考 |
榴弾 | 406mm三連装砲MK7 | 167x3 | 24.22s | 榴弾属性の最高峰の主砲。非常に強力であり是非装備したいところだが、現状は1個しか入手できない |
徹甲弾 | 試作型457mm連装砲MKA | 207x2 | 20.65s | 徹甲属性の最高峰の主砲。入手機会が極めて限られており、こちらも競争率が高い。 |
榴弾 | 381mm連装砲改 | 133x2 | 17.96s | 榴弾の金主砲で最も早い攻撃速度を持つ。 戦艦主砲の中では威力は低めだが、火力補正も高いためスキル威力と回転を両立する。 |
徹甲弾 | 380mmSKC連装砲 | 132x2 | 18.38s | 徹甲弾の金主砲で最も早い攻撃速度を持つ。 徹甲弾の特性上、火災耐性があり重装甲の相手(一部セイレーンなど)には重宝される。 |
榴弾 | 試作型406mmSKC連装砲 | 154x2 | 19.42s | 410mm連装砲の上位互換。装填速度と威力を両立した優れた高バランスを有する。 |
榴弾 | 試製381mm三連装砲 | 142x3 | 23.14s | 研究限定の榴弾の金主砲。他と比べると攻撃速度は遅いが火力が高い。 406mm三連装砲と比べてカタログ上の威力が低いが、こちらは火力補正が高いのでダメージはだいたい同じ。 |
榴弾 | 406mm三連装砲MK6 | 156x3 | 24.02s | 基本的な主砲。 |
File not found: "SAP弾.jpg" at page "SandBox/マルコ・ポーロ記事変更案"[添付] SAP弾 | 試作型三連装406mm主砲Model1940 | 153x3 | 23.94s | WOWSにてマルコ・ポーロが実際に搭載している主砲であり、戦艦初のSAP弾。 中装甲への倍率が全属性で一番高い。代わりに重装甲への倍率が極端に低くなった。 |
副砲 †
画像 | 装備名 | 射程 | 備考 |
榴弾 | 152mm三連装砲A | 60 | 射程が長く、広範囲に攻撃可能なショットガンタイプの榴弾の軽巡砲。 入手が容易なので、とりあえずボートを迎撃したいときはコレ。 |
徹甲弾 | 152mm連装砲B | 50 | ショットガンタイプの徹甲弾の軽巡砲。使用用途は上記の三連装砲Aとほぼ一緒。 弾速が速いのでボートが1隻ならこちらの方が迎撃しやすい。 |
榴弾 | 155mm三連装砲 | 50 | 3発を2連射する榴弾の軽巡砲。 金装備は火力補正が高く、主砲の威力を高められる。 |
徹甲弾 | 試製152mm三連装砲 | 60 | 研究限定の徹甲弾の軽巡砲。弾速が速く、射程も長く、自爆ボート迎撃に非常に優秀で火力補正も高い。 ただし弾道がブレるため稀に迎撃に失敗することがある。 |
対空砲 †
高い補正を生かす強力な対空砲を持たせたい。
設備 †
火力や対空を高めたり、命中や回避を補ったりできる。
計画艦の特徴でもあるが、運ゼロなので命中や回避に不安がある。
画像 | 装備名 | 効果 | 備考 |
| 一式徹甲弾 | 火力+55, 命中+15 主砲のクリティカルダメージが25%アップ | コアショップ限定品。火力値の伸びはSHSに劣るものの、命中ステータスも伸ばすことができる。 ただし特殊効果のクリティカル威力アップの効果はスキル弾幕には乗らない。 |
| SHS | 火力+70 主砲のクリティカル率が8%アップ | コアショップ限定品。最大で火力70も上昇する。 クリティカル率上昇効果はスキルには乗らないが、火力補正により弾幕によるダメージを大幅に上げることが可能。 |
| 高性能対空レーダー | 対空+100 待ち伏せ率が12%低減。 | 対空補正が170%まで上がるマルコ・ポーロにつけると、対空性能が飛躍的向上する。 |
| 高性能火器管制レーダー | 火力+30, 命中+36 主砲攻撃1回目の準備時間が15%短縮 | 主砲短縮でいち早く弾幕を発動できる。 およそ3発目以降の主砲発動は自動装填機構の方が早くなるため演習などの短時間の戦闘向きだが、ステータス補正だけでも非常に強力。 |
| 自動装填機構 | 火力+7, 装填+35 | 弾幕の発動回数を重視する場合の鉄板装備。 装備箱などからも入手可能であり、耐久面などでの心配がなければ優先して装備していきたい。 |
| 消火装置 | 耐久+266 火災被害を20%, 発生率を30%下げ, 時間を6秒短縮 | 演習や後半海域で苛烈になる敵戦艦からの榴弾の延焼ダメージを実質半分以下にしてくれる。 |
| SGレーダー | 命中+35, 回避+15 待ち伏せ率12%低減, 回避成功率12%上昇 | 後半海域の駆逐艦や演習などの回避が高い相手に対する命中ブーストとして有効。 |
オススメ編成 †
前衛の先頭がサディア陣営である場合の火力上昇が著しく高い為、火力を求める場合は同陣営で組むと良い。
しかしサディアを先頭にした場合、魚雷を防ぐシールドが付与されなくなり前衛の防御性能が下がる為、状況と目的に応じて先頭を変えよう。
主力 †
画像 | キャラ名 | 備考 |
| ヴィットリオ・ヴェネト | サディア陣営バフ持ち。旗艦を奪い合わないのも良い。 |
| アクィラ | サディア陣営唯一の空母。回復(あるいは高速爆撃)で安定した戦闘をこなせる。 |
前衛 †
サディア艦以外を先頭に置く場合は、魚雷に弱い重巡と相性が良い。
画像 | キャラ名 | 備考 |
| ザラ | 先頭を任せられる耐久を持つハイスペック重巡。火力も高い。 |
| ポーラ | サディア前衛バフ持ち。ザラと組む場合は速力や待ち伏せ対策が欲しい。 |
| ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ | ハイスペックなサディア軽巡。先頭に魚雷被ダメージ減少を付けてさらに強くなる |
| マエストラーレ
リベッチオ | 確率は低めなもののサディア所属艦の回避率を上げるスキルを持つ。 |
キャラクター概要 †
ヴェネツィア共和国(現イタリア)の有名な旅行者、実業家のマルコ・ポーロの名から取られた艦船である。
実在の偉人「マルコポーロ」はかの有名な『世界の記述』(東方見聞録)を著したと、まぁ色々な国に行ってそこで記録を取ったり国についての噂話もまとめてたりしていたオッサンである。
KANSENとしての当キャラクター「マルコポーロ」は高飛車でアクティブなお嬢さん。自分はかの有名な冒険家である事を誇りに思い、色々やってる可愛い小悪魔系娘である。
実在のマルコ・ポーロに因んでいるのか、絵の通り黒と赤を基調とした服である。
またマルコ・ポーロがキリスト教徒であったことから、彼女自身も聖職者のような見た目をしている。
リシュリューやサン・ルイといった厳かでいかにも聖職者というような性格と見た目をしているのだが、マルコ・ポーロの見た目と性格は結構なパリピ(陽キャ)である。
スキルやセリフの語尾が勢いよくあがる台詞が多く、感情が高ぶりやすい為、常にハイテンションな印象を受ける。
さらには見た目も結構派手であり、頬には2か所ペイントをしており、なんと舌は二枚に裂けている。(スプリットタン)
MVPボイスやケッコン、強化ボイスにて積極的に舌を出すため、意識して指揮官に見せつけていると思われる。この舌が衝撃的であった指揮官も相当に多い事だろう。
なお、このスプリットタンは恐らくマルコ・ポーロの蔑称から来ており、その世界中を旅をしたことにより、ヨーロッパ諸国の人々はとても信じられないような内容の話も少なくなく、
そのことから「嘘つきのマルコ・ポーロ」「二枚舌のマルコ・ポーロ」とよばれることもあった。
指揮官がもっとも楽しみとするセクハラ指揮官が行うスキンシップを『俗物のような趣味』と一刀両断する彼女であるが、本人もなかなかに俗物と言えるキャラクターである。
+
台詞 †
上記の通り艦名の影響からか、実在人物のマルコ・ポーロの思想や影響を強く引き継いでいる性格。
それはセリフを聞くととても分かりやすい。
- 「このマルコ・ポーロを呼び起こした君ぃ、覚悟、もう決まっているのかしら?ふふふ…勇気と教養を備えている指揮官で大変よろしいっ!私はマルコ・ポーロ、さぁ、サディア帝国の威光を広めることから始めようじゃない!」
- このセリフはマルコポーロが世界を15000kmもの大冒険をしたことによる影響で、さまざまな国を渡り歩いた自国の布教活動みたいなものだろう。
そのことから「私が具現化していれば、総旗艦として世界中を冒険したついでにサディアの知名度を」上げることが出来たのに!」という思いから来ていると思われる。
- 「ルスティケロになってくれるのは構わないわ。むしろ私、人に書かれるのは好きでね。失敗談はカットでお願いねっ!」
- これはマルコポーロが獄中で捕虜になっていた際に、ルスティケロという人物に自分が見てきた世界の事をたくさん話し、
その後ルスティケロが著名した有名な「東方見聞録」にてマルコポーロ自身のことも記述されていたことからだと思われる。
- 「どうせ誰かの手中に収められる宝だもの、他人に渡すくらいなら自分で確保した方がいいでしょう?」
- これはマルコポーロが長らく元(現モンゴル)の皇帝に仕えており、その帰国の際に巨万の富をもって帰国したことから来てると思われる。
また後述する黄金の国ジパングへの興味を強く示したことから、このような発言をしたのだろう。
- 「黄金の東煌…ああ、全く素晴らしいわ!今度機会があれば君に思う存分語らせて!」
- これは恐らく大陸の規制事情により東煌となっていると思われる。実際にマルコポーロが黄金の国だと記述したのは日本であり、中国ではない。
また実際にマルコポーロは日本に上陸したことはないというのが歴史的見解であり、「東方見聞録」に記述されている内容はかなり適当で根拠がない事が多い。
日本は当時、金の採掘を行い輸出していたわけでもないので、やはりこれらの記述の根拠は歴史的に謎とされている。
- 「この母港…地図で見るとどうにも窮屈ね…君、母港をもっと拡張する気にはならなかったの?」
- そりゃ世界中を旅したマルコポーロからしてみれば、母港など狭すぎて当然である。
- 「君も分かっているでしょ?強い者こそより多くの利益を手にすることができる…よろしいっ」
- これもフビライ・ハンに仕えていたことがきっかけとなっているようなセリフである。
当時ユーラシア大陸を制覇し圧倒的な武力と権力を所持していた元の皇帝に仕えていたのだから、ある意味当然の考えかもしれない。
元ネタ †
WowsにおけるイタリアTier9プレミアム艦艇「マルコ・ポーロ」。元となった設計案はUP41と呼ばれるもので、マルコ・ポーロの艦名はWOWSによるオリジナル要素である。
当時イタリアの艦船設計の中核を担っていたアンサルド社*2から
提案されたヴィットリオ・ヴェネト級の改良案で、主砲口径は380mmから406mmに拡大され、速力も30ノットから32ノットに向上していた。
設計はヴェネト級と同じくウンベルト・プリエーゼ造船将軍が担当し、UP41の計画名は「ウンベルト・プリエーゼの41000t戦艦」を意味する。
当初はヴェネト級の3番艦インペロと4番艦ローマがこの設計で建造される予定であったが、諸般の事情から不採用となった。
その後、建造されず宙に浮いていたUP41計画の設計図はソ連海軍への技術提供の一環として売却される事となる。
最終的にUP41そのものが建造される事は無かったものの、その設計図はソビエツキー・ソユーズ級の設計に大きく影響を与えた。
名前の元となったのは日本では東方見聞録でお馴染み、マルコ・ポーロから。
イタリアから出発し中東、中央アジア、モンゴル、中国、極東ロシア、東南アジア、インド等、ユーラシア大陸東部地域をぐるっと一周して帰還、約15,000kmを24年もの歳月を掛けて旅したとされるスーパーイタリア商人。
滞在した土地とそうでない土地の描写の差が激しかったらしく、噂話を纏めただけという部分(黄金の国ジパング等が有名)もあったにせよ、
当時としては貴重なアジア方面の資料であり、後の大航海時代にも大きな影響を与えた大旅行記である。
ちなみにこの名前を冠する艦としては、1894年に就役した装甲巡洋艦がある。
WOWSの性能について
†
+
・基本性能(World of warships参照)
Tier | 9 | 種別 | プレミアム艦艇 |
艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
国家 | イタリア | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | (-) 69,100 |
装甲 | 全体 | 19-410mm |
艦首甲板 | 32mm |
甲板 | 55mm |
艦尾甲板 | 32mm |
砲郭 | 19-320mm |
底部 | 32-50mm |
対水雷防御 | ダメージ低減 | (-)27 % |
機動性 | 機関出力 | 191,000馬力[hp] |
最大速力 | 32.0ノット[kt] |
旋回半径 | 860m |
転舵所要時間 | (-) 16.7秒 |
隠蔽性 | | 通常 | 火災 | 煙幕 |
海面発見距離 | 16.8km | 0.0km | 16.3km |
航空発見距離 | 13.0km | 0.0km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
- | SDT 9 | 19.0km | 252m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
- | 406mm/50 | 3基×3門 | SAP弾 14,100 AP弾 13,050 | 36.0秒 | 36.0秒 | SAP AP |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
- | 152mm/55 OTO 1936 | 4基×3門 | HE弾 2,100(7%) | 12.0秒 | 7.0km |
90mm/50 OTO 1939 | 12基×2門 | HE弾 1,300(5%) | 4.0秒 | 7.0km |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*3) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
- | 短 | 20mm/70 Breda 1941 | 16基×6門 | 207 | 70.0% | 2.0km |
中 | 37mm/54 Breda 1932 | 10基×2門 | 200 | 75.0% | 3.5km |
長 | 90mm/50 OTO 1939 | 12基×2門 | 196 (8×1,330) | 75.0% | 4.6km |
わかりやすくいってしまえば、あまり特徴のない無難な船である。
あちらでは、船によってTier1〜10までのランクに分けられており数字が大きくなる程強力な船となる。
その中で本艦船は上から2番目に位置する[Tier9]というランクに分けられている艦船である(ちなみにアズールレーンで実装されている最高TierのXは白龍のみである)
このTier9というランクは総じて強力な船が揃っているランク帯であり、配置されているその他の船は、[武蔵] [ジョージア] [ミズーリ] [出雲] などである。
そのなかでもマルコポーロはあまり特徴がなく、高い主砲ダメージと速力は持っているが、主砲の精度と射程と装填が悪い事から近距離戦での戦いを強いられる。
これといった決定打がない為、多少扱いにくい艦艇として認知されている。
今からでも入手可能。入手手段は高価ではあるが、現金でも即購入することが出来るので、インストールして即本艦船を使うことも可能。
だが、Tier9という戦場はベテランプレイヤーが跋扈している場所であり、その戦場にいきなり初心者が参戦しても大戦犯となり通報される可能性が高い。
最初はしっかりと低いTierで戦闘経験を積んでから、購入して乗る事をオススメする。
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イタリアのヴェネツィア生まれの商人。1271年、17歳の時、父や叔父と一緒に東方への旅に出発し、陸路をとり、トルキスタン、西域を通って、
1275年に元の都大都に至った。元の世祖フビライに厚遇され、政務に参加した。1292年にイル=ハン国に嫁ぐ王女を送って泉州を出航、
海路マラッカ海峡を通って使命を果たした後、1295年にヴェネツィアに帰った。マルコ=ポーロはヴェネツィアに帰国後、貿易に従事していたが、
ジェノヴァとの戦争が起こり、その時捕虜となって捕らえられ、獄中でその見聞をルスティケロという人物に話をした。ルスティケロが記述したのが『世界の記述(東方見聞録)』である。
13世紀初め、ユーラシア中央部にモンゴル帝国が成立し、1240年代にその軍団が東ヨーロッパ諸国を襲撃すると、西ヨーロッパの人々もにわかにアジアの東方への関心が高まった。
すでにローマ教皇インノケンティウス4世は修道士プラノ=カルピニを派遣し、またフランス王ルイ9世の時にはルブルックがモンゴルに旅行している。
しかし、この二人はカラコルムにとどまり、中国本土の情報はもたらさなかった。それに対してヴェネツィアの商人マルコ=ポーロは1260年代から80年代まで、数十年も中国に滞在し、
その記録である『東方見聞録』は元帝国だけでなく、イル=ハン国やキプチャク=ハン国などの事情を伝えると共に、日本を含むアジア諸地域の情報を伝えたものであり、大きな驚きをもって迎えられた。
しかし、その編纂過程や、旅行ルート、またマルコ自身のことなどは詳細は語られておらず、謎が多い。その点ではほぼ同時代のイブン=バトゥータの
『三大陸旅行記』にくらべると不十分である。そのため、『東方見聞録』の伝える内容は豊富であっても、その扱いは慎重にならざるをえない。とはいえ、
マルコの旅行は13世紀のユーラシア大陸の東西にわたり、その状況を直接伝える貴重な、まさに「世界史」の資料であることは間違いない。
マルコ・ポーロは、自らは渡航しなかったが 日本のことをジパング (Zipangu) の名でヨーロッパに初めて紹介した。バデルが校正したB4写本では、
三章にわたって日本の地理・民族・宗教を説明しており、それによると中国大陸から1,500海里(約2,500km)に王を擁いた白い肌の人々が住む巨大な島があり
、黄金の宮殿や豊富な宝石・赤い真珠類などを紹介している。1274年、1281年の元寇についても触れているが、史実を反映した部分もあれば、
元軍が日本の首都である京都まで攻め込んだという記述や日本兵が武器にしていた奇跡の石など、空想的な箇所もある。
「黄金の国」伝説は、奥州平泉の中尊寺金色堂についての話や遣唐使時代の留学生の持参金および日宋貿易の日本側支払いに金が使われていたことによって、
広く「日本は金の国」という認識が中国側にあったとも考えられる。また、イスラム社会にはやはり黄金の国を指す「ワクワク伝説」があり、これも倭国「Wa-quo」が元にあると思われ、
マルコ・ポーロの黄金の国はこれら中国やイスラムが持っていた日本に対する幻想の影響を受けたと考えられる。
日本では、偶像崇拝(仏教)が信仰されていることや、埋葬の風習などに触れているが、これはジパングと周辺の島々について概説的に述べられており、
その範囲は中国の南北地域から東南アジアおよびインドまでに及ぶ。
東方見聞録ではCarajan州に生息する大蛇の話が登場する。
長さはおよそ10ペース(7.62メートル)で、大きなものでは胴回りが手のひら10個分もある。頭の近くには二本の前足があり、足には鷹や獅子のような爪しかない。頭は非常に大きく、目は大きなパンよりも大きい。口は人間をまるごと飲み込めるほど大きく、大きな尖った歯が生えている。彼らは昼間は暑さのために地下に住んでいるが、夜になると餌を求めて外に出てきたり、川や湖や泉の水を飲みに来る。彼らの体重は非常に大きいので、土には1トンの酒樽を引きずったような跡が残る。彼らを追う猟師たちは、大蛇が通り過ぎた道に罠を設置することで捕獲する。それは獣が同じ道を戻ってくることを知っているからだ。地面に深く杭を打ち、その頭にカミソリや槍の穂先のような鋭い鋼の刃を固定し、大蛇に見えないように全体を砂で覆う。猟師はこのような杭と刃を何本も軌道上に植える。大蛇が罠によって死ぬとカラスが鳴き始めるので、それを見て探しに行く。大蛇の中から取り出せる胆汁は高値で売れ、狂犬に噛まれた人にこの薬を小銭分だけ飲ませるとたちどころに治る。また、陣痛がきつい女性にはこのような別の薬を飲ませるとすぐに出産する、かゆみなどの病気にかかっている人がこの胆汁を少量飲めばすぐに治る。この大蛇の肉も売ることができ、味がいいため人々は好んで食べる。この大蛇はお腹が空くとライオンや熊などの大型の野生動物の巣を探し、子供を食べてしまうという。
この大蛇は完全に空想の産物なのか、モデルになった生物が存在するのか、ワニなのか、既に絶滅してしまった動物なのか、現地の伝説上の生き物なのかは不明である。
彼女の顔をよく見てみると頭には角が生えており、恐竜のような大きな瞳を持っている。建造されることがなかった設計案を元に生まれた特別計画艦である彼女と、東方見聞録に登場する実在不明の大蛇との間に関連性を見出すのも一興かもしれない。
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