[[艦砲リスト]] > [[軽巡主砲>艦砲リスト/軽巡主砲]] > ''試作型三連装152mm両用砲Mk17'' ---- #contents *基本情報 [#info] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |>|>|>|>|>|>|>|~名前|>|>|~装備種|~特性|>|~所属陣営|~照準&br;角度|~拡散&br;角度|~砲補正| |>|>|>|>|>|>|>|試作型三連装152mm両用砲Mk17|>|>|軽巡主砲|追尾|>|ユニオン|115|16|1.05| |~T|~アイコン|~★|>|~ダメージ|>|~基本速度|~火力|~対空|~弾薬|~弾薬&br;速度|>|>|~対甲倍率|~照準&br;範囲|~弾薬&br;射程|~設計図| |~|~|~|~初期|~最大|~初期|~最大|~|~|~|~|~軽|~中|~重|~|~|~| |~T0|&ref(艦砲リスト/試作型三連装152mm両用砲Mk17T0_icon.png,nolink,40x40);|5|8x6|18x6|3.67s/回|3.27s/回|30|15|&color(#ff701d){榴弾};|15|145|110|75|68|60-80|[[科学研究室]]| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~射撃イメージ| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|&attachref;| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~入手方法| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|[[科学研究室]](2期研究)/[[兵装開発]]| *兵装開発 [#randd] #region(兵装開発) #includex(兵装開発/ユニオン/軽巡主砲,titlestr=off) #endregion *特徴・運用法 [#feature] 科学研究室産(2期)の榴弾砲。 スペック上の特徴は、軽巡砲でありながら駆逐砲に特有であった対空対艦両用砲な点で、金軽巡砲としては火力補正値が低いかわりに対空補正値を持つ。 ゲーム中における射撃の性質としては[[試製152mm三連装砲]]の榴弾版といったところで、拡散率の低い3発の散弾を2連射する。 同じく軽巡用金榴弾砲の[[155mm三連装砲]]に比べると一射辺りの総ダメージこそ劣るものの、散弾の拡散率が低いことから多少距離があってもまとめて命中させやすく、ネックだった装填もかなり速く(スペック上は最大強化で0.85s短縮)なっており、徹甲弾系の軽巡砲とさほど変わらない程度にクセがなく扱いやすい。 射程も極めて長く、デイリーの商船護衛Lv70で左端に居ても2列目の敵に弾が届く程。 榴弾を得意とする[[ベルファスト]]はもちろん、他の軽巡に載せても十分活躍が期待できるだろう。 *歴史 [#history] -WoWs内で軽巡[[シアトル]]が使用している主砲兼対空砲、つまり両用砲である。これは[[ネプチューン]]も同じ特徴を持つ((だが[[あちら>試製152mm三連装砲]]は対空値が0になっている))。史実での搭載艦は存在しない。 ちなみに、シアトルの台詞にも言及されているウースター級軽巡洋艦は、実際に就役した軽巡洋艦であり、連装砲塔に収められた6インチ両用砲を6基12門、それも自動装填機構を設置した状態で就役している。 その連装砲塔は、1基のみでも[[クリーブランド]]級の[[主砲>152mm三連装砲A]]の1.3倍近くの重量を持ち、それらを大量に乗せてハリネズミさながらとなったウースター級の排水量は14000トンと、大半の重巡洋艦をしのぎ、重巡の中でも大きめである[[アドミラル・ヒッパー]]級に匹敵するほどになった。 その連装砲塔は、1基のみでも[[クリーブランド]]級の[[主砲>152mm三連装砲(ユニオン)]]の1.3倍近くの重量を持ち、それらを大量に乗せてハリネズミさながらとなったウースター級の排水量は14000トンと、大半の重巡洋艦をしのぎ、重巡の中でも大きめである[[アドミラル・ヒッパー]]級に匹敵するほどになった。 -&color(Silver){なお、余談になるがMk.17 47口径6インチ砲という、シアトルの主砲と同口径・同砲身長かつ同型番号の装備は実在しており、こちらはエリー級砲艦の主砲として搭載されている。WoWsにおいてもアメリカ巡洋艦Tier1「Erie」として実装されているため、馴染みが深い指揮官も多い事だろう。}; &color(Silver){しかし、他の[[&color(Silver){%%%47口径6インチ砲%%%};>152mm三連装砲Mk16]]とは砲自体の設計からスペックまでまるで別物であり、専用のMk.18単装砲架との組み合わせでしか運用されていなかった。このため、試作型三連装152mm両用砲Mk17の砲身として使用されているとは考えにくい。}; --&color(Silver){編集者の主観になるが、恐らくウースター級にも搭載されたMk.16DP 47口径6インチ両用砲を新型のMk.17 三連装両用砲塔に搭載したのが本装備であると考えられる。}; *コメントフォーム [#comment] #pcomment(,reply,20) TIME:"2023-09-04 (月) 07:04:00" REFERER:"https://azurlane.wikiru.jp/?cmd=edit&page=%E8%A9%A6%E4%BD%9C%E5%9E%8B%E4%B8%89%E9%80%A3%E8%A3%85152mm%E4%B8%A1%E7%94%A8%E7%A0%B2Mk17"