[[設備リスト]] > ''高性能対空レーダー''

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#contents
*基本情報 [#info]
|CENTER:379|c
|~名称|
|高性能対空レーダー|
|CENTER:23|CENTER:50|CENTER:15|CENTER:75|CENTER:50|CENTER:50|CENTER:50|c
|>|~装備種|>|~特性|>|>|~所属陣営|
|>|設備|>|なし|>|>|ロイヤル|
|~ |~画像|~★|~強化|~初期|~+10|~+13|
|~T0|~&ref(設備リスト/高性能対空レーダーT0_icon.png,nolink,48x48);|5|~対空|40|100|118|
|~|~|~|~ |-|-|-|

// T1およびT2は能力初期値と最大値を記入。最大強化レベルは★の数に応じ
// (灰色)★1:+3 / (灰色)★2:+3 / (水色)★3:+6 / (紫)★4:+10

// T3またはT0はさらに拡張強化最大レベルとその時の能力値も記入。
// (水色)★3:+6と+7 / (紫)★4:+10と+11 / (金色)★5:+10と+13 / (虹色)★6:+10と+13


|LEFT:379|c
|対空電探(レーダー)。&br;対空を上げることができる|
|~スキル【対空捜索】|
|待ち伏せ率が12%低減。&br;同じ種類の効果は最大値のみ適用される|
|~入手方法|
|設計図25枚で作成|
|~設計図|
|[[科学研究室]](設計図群1)|
//|~備考|
//|(備考)|

// T0のない装備の場合はコメントアウトされているT0用の行を削除。
// T0のみの装備の場合はコメントアウトを外し、T1〜T3用の行を削除。


|40|16|40|16|40|16|40|16|40|16|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~適用艦種|
|~駆逐|○|~軽巡|○|~重巡|○|~超巡|○|~巡戦|○|
|~戦艦|○|~軽母|○|~空母|○|~航戦|○|~潜母|○|
|~砲艦|○|~潜水|○|~工作|○|~運送|○|~風帆|○|
|~砲艦|○|~潜水|○|~工作|○|~運送|○|~風帆||

//装備不可の艦種右側の○を消去。

*特徴・運用法 [#feature]
**概要 [#r6b54dd4]

[[科学研究室]]と同時に実装された装備。1期〜4期の研究から排出される設計図から製作可能。

名前の通り[[対空レーダー]]の上位種で、対空を最大+100できる。
待ち伏せに遭いにくくなる効果も追加されているが、[[SGレーダー]]とは重複しない上に効果も劣るためおまけ程度。

''[[第十二章]]や[[第十三章]]においては敵の空襲が非常に激しいため、この装備の有用性はかなり高い。''
ただ、持たせるキャラによって対空値の有効性は変わってくるので、ある程度考えて装備したいところ。

**効率のいい使い方 [#i678d636]

対空値を上げることには''「対空砲によるダメージの上昇」''と''「敵の空襲によるダメージの軽減」''という大きくは2種類の意味がある。
それぞれの仕様に着目して、どんな艦に高性能対空レーダーを乗せると効率が良いか見てみよう。

***「対空砲によるダメージの上昇」を意識した場合 [#d8eb9a18]
-単純に対空サークル内で敵航空機に与える対空砲ダメージのこと。レーダーによって対空値が増えれば、それだけダメージ期待値も増える。
-対空ダメージの計算の関係上、''対空砲補正が高いキャラ''に持たせると効率がいい。このとき[[五十鈴]]のような、対空砲座を複数持つ艦は砲座分倍で計算して良い。
--例:[[サンディエゴ改>サンディエゴ]](補正185%)、[[五十鈴改>五十鈴]](補正2x175%)、[[明石]]・[[ヴェスタル]](補正4x100%)
--[[ダイドー]]のような対空値に大きなバフを持つ艦も相性がいい(スキルによってレーダーによる上昇値も増幅される)
-対空砲のダメージ計算では、「対空値を基にした係数」、「対空砲補正」、「対空砲の威力」が乗算される。そのことから、対空ダメージを期待して対空を盛った艦には''[[113mm連装高角砲]]のような威力が高い対空砲を装備させると効率がいい。''
-空母の艦載機による機銃ダメージとは関係が無いので注意。(あちらは航空値を参照する)

***「敵の空襲によるダメージの軽減」を意識した場合 [#hb3a9652]
-ダメージ計算上、対空値の高さによって空襲ダメージの軽減率が決まる仕様となっている。つまり、この装備によって対空値を上げれば、空襲による被ダメージを直接引き下げることができる。
-こちらは、''対空値が高ければ高いほど軽減の効率は悪くなる。''つまり、[[サンディエゴ]]のような素で対空が高い艦の場合は、高性能対空レーダーを持たせてもあまり被ダメージが変わらない。
--海域において空襲ダメージを受ける機会が多いのは、到達ダメージを被弾する主力艦である。主力艦の場合、対空値は高くても400程度であり、その場合対空を盛る効率はそこまで悪くない。
--正規空母など、対空砲を装備してない艦でもこの恩恵は受けられるが、対空砲ダメージには寄与できない分総合的な効率では劣ることになる。

***まとめ [#oe0a67f9]

まとめると、&color(#ff0000){''「対空補正が高い、もしくは砲座数が多い艦」''};、あるいは&color(#ff0000){''「空襲を受ける機会が多く、特に対空値が低い艦」''};に持たせると効率がよい。
対空とは艦隊全体で行うものなので、総合的なバランスも見つつ、他の設備との兼ね合いを決めていこう。

ちなみに、上述はしなかったが対空値には「マップの制空値の基準を引き下げる」という効果もある。
設備で操作できる範囲ではそこまで大きな差は出ないが、手が空いている艦隊・潜水艦隊にこれを装備させることで制空権が取れる場合もあるので覚えておいて損はない。

*歴史 [#history]

装備名が特定のものを指し示していないので装備イラストからの推測になるが、イギリスが開発・運用した対空捜索レーダーである「Type 293」であると考えられる。
装備名が 「高性能対空レーダー」 とあるが運用システムの関係からなのか500kWという出力の割には捜索範囲が高度20,000ft (6,096m) ・距離20n.mile (37.04km) と対空捜索レーダーとしては著しく狭い。
[[対空レーダー]]のモデルとなったであろう 「SK-2」 が高度30,000ft (9,144m) を飛行する爆撃機を最大130mile (209.22km) の距離で探知できることを踏まえればその捜索範囲の狭さがわかる。

*コメントフォーム [#comment]
#pcomment(,reply,20)

TIME:"2023-11-02 (木) 23:38:03" REFERER:"https://azurlane.wikiru.jp/index.php"

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