アドヴェンチャー・ギャレー

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基本情報 †

プロフィール
	名前	アドヴェンチャー・ギャレー MOT Adventure Galley
	レアリティ	SR
	艦種	風帆(前衛)
	陣営	テンペスタ
	CV	葉山いくみ
	イラスト
	耐久	C	火力	B
	雷装	E	回避	C
	対空	E	航空	E
	速力	11→26	運	68
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
指揮官なら多少なりともあたしの艦歴を知っているわね。 海賊と共に行動をしたことだってあるけど、一緒にしないで欲しい、 なんせ、一度たりとも認めたことがないから…

専用特殊装備
	何かが書かれた紙　装備効果【祝福されしテンペスタ】 自身が受ける航空ダメージを25%軽減する。戦闘開始時から40秒まで、自身の受けるダメージを10%軽減する。

スキル名		効果
	不信の鉤爪	戦闘開始時、自身の回避が1.0%(MAX10.0%)アップ。自身の主兵装枠の武器が攻撃を行う場合、さらに特殊弾幕Lv.1-10を展開する（威力はスキルレベルによる）
	裏切らぬ守護の財宝	戦闘開始時、自身の回避率が2.5%(MAX7.0%)アップ。 戦闘中自身がダメージを受けて耐久が上限の35%を下回った場合に一度だけ、自身の耐久が上限の3.5%(MAX8.0%)回復する
	裏切らぬ守護の財宝+ (要専用特殊装備)	戦闘開始時、自身の回避率が2.5%(MAX7.0%)アップ。 戦闘中自身がダメージを受けて耐久が上限の50%を下回った場合に一度だけ、自身の耐久が上限の3.5%(MAX8.0%)回復する; 戦闘中自身がダメージを受けて耐久が上限の35%を下回った場合に一度だけ、自身の耐久が上限の3.5%(MAX8.0%)回復する
	特殊弾幕-アドヴェンチャー・ギャレーI/II	自身が主砲攻撃を30回(20回)行う度に、特殊弾幕-アドヴェンチャー・ギャレーI(II)を展開する

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/加里冒险号

着せ替え †

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赤き月のカーニヴァル
	[添付]

着せ替え後(赤き月のカーニヴァル)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

重巡ステータス準拠の風帆船。
突破の表記にはないが、限界突破する度に速力が+5され、最終的に26まで上昇してこれも重巡並となる。
回避、回避率を強化する自己バフに加え、耐久値一定以下で発動する自己回復を持ち合わせているため、耐久性能が非常に高い。

対空砲枠が無いため、艦隊内の対空性能が大きく落ちてしまう点は要注意。
対空レーダー等の近代装備を持てないが、特殊装備の効果とスカイヴィッターやラウトプラジグを併用すると航空攻撃にもそこそこ耐えられるようになる。

対空に気をつける必要はあるが、球型砲丸で弾薬を+1可能な硬い前衛という、とても使い勝手が良いキャラ。

スキル †

• 「不信の鉤爪」
  戦闘開始時に回避値が10%上昇、主砲兵装枠1つ目の主砲を発射する度に人型優先ターゲットで威力45、装甲補正全100%で2ヒットする鉤爪攻撃を行う。
  発動にCTがなく、1枠目に12ポンドロングキャノンを装備させると凄まじい頻度で引っ掻きまくってくれる。

• 「裏切らぬ守護の財宝」
  戦闘開始時に回避率が7%上昇。
  戦闘中に耐久値が35%を下回った場合、1度だけ8%回復する。

• 「裏切らぬ守護の財宝+」
  戦闘中に耐久値が50%を下回った場合、1度だけ8%回復する。
  通常の35%以下で発動する分も加え、1戦で最大16%回復が出来るようになる。

オススメ装備 †

主砲 †

	12ポンドロングキャノン	入手	イベント海域：ハロウィンの『嵐』
	風帆専用。 通常弾だが対甲倍率は駆逐徹甲弾砲に近い性能で、そこそこの威力の弾を高連射する。
	旧式重火砲	入手	イベント海域：テンペスタと若返りの泉
	風帆専用。 連射より1発のダメージ量と火力増加が欲しい場合はこちら。

設備 †

	帆綱パーツ	入手	イベント海域：ハロウィンの『嵐』
	風帆専用。 回避を大幅に上げてくれる。
	球型砲丸	入手	イベント海域：ハロウィンの『嵐』
	風帆専用。 弾薬上限+1は大きいので優先度は高い。
	応急修理装置	入手	装備箱共通　　その他海域等
	耐久を上げ耐久を回復させる。
	消火装置	入手	装備箱共通　　その他海域等
	炎上対策。

オススメ編成 †

主力 †

前衛 †

キャラクター †

部下の裏切りや支援者に切り捨てられた事が元なのか、極度の人間不信という設定になっている。
義理堅い性格は裁判で支援者に恨み言ひとつ言わなかった事や、どんなに困っていても決して祖国の船を襲う事をしなかったキッドの性格から来ていると思われる。
囚われの身になっているような服装と鎖も、キッドの末路を暗喩しているのだろう。

「不信」のテンペスタ。
カンレキの中で多くの裏切りがあったため疑い深く、あまり他人を信用しようとしない。
その一方で信頼した相手にはとことん付き合う、義理堅く人情に篤いところも。

元ネタ †

17世紀後半のイギリスの私掠船。財宝で有名なキャプテン・キッドことウィリアム・キッドが乗船していた船が元となる。
大西洋からインド洋を股にかけ、当初は海軍の許可を得て海賊を捕らえる仕事をしていたが、やがて自らが海賊業に足を染めていく。
治安を維持する側が無法者に寝返ったばかりでなく、従わない部下を自身で手にかけたこともある。
何かと義賊のように語られる者たちとは違い、彼は悪い意味で海賊らしい海賊だった。
ついには「東インドの疫病神」などと呼ばれるほどのお尋ね者になり、船員の離反なども相次いだあげく、最後には支援者に切り捨てられて捕まってしまう。
支援者は主に政財界の大物ばかりで、フランスへの私掠行為に投資していたら実際には海賊だったというスキャンダルに驚き、飛び火を恐れてキッドを切り捨てざる得ない状況だった。

逮捕の直前には71万ポンド（約1億3000万円）の財宝を乗せたインド商船を襲ったため、この宝物を隠すことにした。
キッドは処刑前に財宝を隠している事を明かし、それで罪を逃れようとしたが、在り処を言う前に死刑が執行されてしまった。
この件は後の『黄金虫』や『宝島』などの小説や漫画『ONE PIECE』などに影響を与え、今でもキッドの財宝を探す者が多い。

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