サンフアン

艦種別リスト > サンフアン

基本情報 †

プロフィール
	名前	サンフアン USS San Juan
	レアリティ	R
	艦種	軽巡
	陣営	ユニオン
	CV	紫苑雪
	イラスト	帕瓦波
	耐久	C	火力	D
	雷装	D	回避	B
	対空	S	航空	E
	速力	32	運	77
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
防空巡洋艦、アトランタ級四番艦のサンフアンよ。 空母艦隊の護衛として、エンタープライズとサラトガ、ワスプ、 あとエセックス級の何人かと共に戦ったわ。 空母のサポート役として作戦経験はバッチリだからね！

スキル名		効果
	私がやるわ！	対空攻撃時25%で発動、5秒間味方ユニオン所属艦船の対空が15.0%(MAX30.0%)アップ；自身の主砲が敵に13回命中するたびに、自身の火力が3.5%(MAX8.0%)アップ（最大3回加算する）
	全弾発射-アトランタ級I/II	自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-アトランタ級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸版wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

ボイス †

着せ替え後(ロンギング・プリンセス)ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

火力面は低めだが命中対空対潜には秀でておりアトランタ級特有の性能。

スキル †

• 「私がやるわ！」
  ユニオン艦指定の対空バフ（確率発動）と、自身の対艦砲撃火力バフの複合スキル。支援スキル（黄背景）ながら自艦の火力アップがあるのはうれしい。前者は主力・前衛（そしておそらく潜水艦隊）全員に効力が及ぶ*2。対空への需要の高いステージ、例えば12章以降で輝くだろう。

オススメ装備 †

サンディエゴ参照。
スキルの関係上主砲は基本的に駆逐砲を選ぶ事になる。

オススメ編成 †

サンディエゴ参照。
本艦のユニオン艦バフスキルを生かすには、ユニオン艦を中心に選ぶとよい。正面火力が大きい他陣営の艦をゲストとして迎えるというアレンジもありだろう。

キャラクター †

アトランタ級軽巡の四番艦。
実は姉妹艦の中で一番マトモ！…かもしれないが、色々と個性的な姉妹と比べると若干影が薄いと思われれがち。
「…ちょっと！そんなのないんだからね！」

元ネタ †

　アメリカ海軍のアトランタ級軽巡洋艦の4番艦サンフアン(USS San Juan, CL/CLAA-54)。マサチューセッツ州クインシーにあったベスレヘム・スチール社のフォアリバー造船所にて1940年5月15日に起工、1941年9月6日に進水、1942年2月28日に就役した。アトランタ級についてはネームシップのアトランタの項などを参照。
　艦名はプエルト・リコ準州の州都サンフアンに因む。洗礼者ヨハネ(Saint John)のスペイン語の表記が地名の由来で、同名の艦としては2代目。イベント「月夜の開幕曲」のイベントストーリー内で「サン・ファン」という表記で登場したことがある。艦船の専門誌では(英語読みして)「サン・ジュアン」と表記されていた例もある。

　慣熟航海後の1942年6月に、地中海での任務を終えた空母ワスプ、ニューファンドランド島でティルピッツの大西洋進出に備えていた戦艦ノースカロライナらと共に南太平洋へと航海をする。
　1942年8月7日、ツラギ島への上陸作戦を支援するために艦砲射撃を行う。
　8月8日深夜、これに対抗して日本海軍第八艦隊による夜襲が敢行される。第一次ソロモン海戦 (Battle of Savo Island) が生起する (イベント「月夜の開幕曲」)。サンフアンは東方部隊 (第62.4任務群、TG 62.4) として、オーストラリア海軍軽巡洋艦ホバート (改リアンダー級)、米駆逐艦モンセン、ブキャナン (いずれもグリーブス級) と共に夜襲を警戒していたが、西方から進入してきた日本艦隊には対応できなかった。この戦いで連合軍は、北方部隊 (TG 62.3) の重巡ヴィンセンス、アストリア、クインシー、南方部隊 (TG 62.1) の重巡キャンベラ (ケント級・オーストラリア海軍) が撃沈されるという壊滅的被害を受ける。
　その後空母支援部隊に配属される。給油のために戦列を離れてる間の8月24日に、第二次ソロモン海戦 (Battle of the Eastern Solomons) が生起する (イベント「南洋に靡く硝煙」)。同海戦で損傷した空母エンタープライズ（空母）を護衛して真珠湾へと移動した。
　10月に戦線に復帰する。10月26日の南太平洋海戦 (Battle of Santa Cruz Islands) では日本軍の爆撃を受けたが、命中した1発の爆弾は船体を貫通して海中で爆発、致命傷を免れる。
　修理後、1942年末には空母サラトガと合流。1943年前半は珊瑚海にて活動を行った。この際、5月3日に軽巡サンディエゴが、17日には空母ヴィクトリアスが戦列に加わっている。
　1943年11月、連合国によるギルバート諸島への反攻が始まると、サラトガとともに支援を行う。その後空母エセックスを護衛し、度重なる日本軍雷撃機の攻撃をしのいだ。
　1943年12月6日に戦列を離れ、アメリカ本土・メアアイランド造船所にて修理を受けた。
　1944年1月19日に早くも戦線復帰。新造されたエセックス級空母ヨークタウン、レキシントン、ホーネット、ワスプなどの護衛を行い、マーシャル諸島、フィリピン、そしてグアムの戦いに参加。
　1944年12月18〜19日にかけてフィリピン沖にてコブラ台風に遭遇。サンフアンには被害はなかったが、艦隊のスペンスら3隻の駆逐艦が沈没、デューイなどの駆逐艦だけでなく複数の空母までが損傷している。
　サンフアンはそのまま終戦まで前線で戦い続ける。終戦後の8月29日に東京湾入りし、東京その他にあった収容所の捕虜の解放作戦に従事した。
　同作戦終了後の9月23日には、横須賀に停泊していた戦艦長門の横に碇を下ろした。

　1945年11月29日に凱旋帰国。その後復員兵輸送にあたる。
　1946年11月9日に退役し予備役入り。1949年2月28日には防空巡洋艦へと類別変更され、防空軽巡洋艦(CLAA-54)となる。1959年3月1日に除籍され、1961年10月31日にスクラップとして売却された。

　サンフアンは第二次世界大戦の戦功で13個の従軍星章 (バトルスター) を授与されている。

　「サンフアン」の名は、1988年8月6日就役したロサンゼルス級原子力潜水艦の40番艦(Flight IIIと呼ばれる改良型のSSN-751)に引き継がれた。同艦は2020年現在も現役である。

コメントフォーム †

こちらの板は雑談板のルールを適用しております。投稿する前に、雑談板のルールをご確認ください。
3回のルール違反でアクセス禁止処置、該当プロバイダーへ迷惑行為としてログを提出させていただきますので、ご了承下さい。

また、愚痴を含む投稿は愚痴掲示板で投稿するようお願いいたします。