肇和

艦種別リスト > 肇和

基本情報 †

プロフィール
	名前	肇和(チョウホウ) ROC Chao Ho
	レアリティ	SR
	艦種	軽巡
	陣営	東煌
	CV	森嶋優花
	イラスト	全班最菜嘤嘤嘤(YYY_( ´･ᴗ･` ))
	耐久	D	火力	D
	雷装	C	回避	C
	対空	D	航空	E
	速力	20	運	20
	装甲	中装甲
	SD
自己紹介
肇和型防護巡洋艦のネームシップ、肇和。 カンレキは…知らない！スペックも！はい！この話は中止！以上！

スキル名		効果
	祓厄断然	戦闘開始時、自身の火力・対空が15.0(25.0)%アップ；戦闘中20秒毎、特殊弾幕Lv.1(10)を展開する（威力はスキルレベルによる）
	舞扇、歌に乗せて	戦闘開始時、自身の回避が6.0(20.0)%アップし、戦闘終了時まで自身が受けるダメージを6.0(20.0)%軽減する；味方艦隊に他の東煌艦船がいる場合、戦闘開始時自身の耐久が最大値の5%回復、自身の速力が8アップし、50秒間艦隊全員の対潜が6.0(20.0)%アップ
	全弾発射-肇和型I/II	自身の主砲で18回(12回)攻撃する度に、全弾発射-肇和型I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/肇和

着せ替え †

+

着せ替え画像を開く

梅照春枝
	[添付]
戯れる松梅・下
	[添付]

着せ替え後(梅照春枝)ボイス †

着せ替え後(戯れる松梅・下)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

ゲームにおいての役割、使い勝手などの評価をレビューする項目

スキル †

• 「」

オススメ装備 †

主砲 †

副砲・魚雷 †

対空 †

設備 †

オススメ編成 †

主力 †

前衛 †

キャラクター †

東煌所属の防護巡洋艦。
舞踊に長け、披露すると別人と見間違えられるほどの風雅さと流麗さを見せるが、
恥ずかしがり屋の自分を隠そうとする「ツンツン」な言動のせいで短気で怒りっぽく見えてしまう。

好きなもの・こと：からかってくる応瑞（でも私のことを思って・・・）、古より伝承された楽譜
苦手なもの・こと：イベントを仕切ること（でもやらなきゃ・・・）、ビンロウ
一人称　　　　　：私
趣味　　　　　　：舞踊の精進
特技　　　　　　：東煌の舞踊と音律
（「びそくぜんしんっ！」）より

元ネタ †

• 肇和級防護巡洋艦のネームシップ、「肇和（ちょうほう/ちょうわ）」。
  時は1909年末。義和団の乱以降停滞していた海軍の近代化をようやく再開できた大清帝国は、将来的な海軍力増強のため訓練用巡洋艦を英国に発注。これが肇和級である。
• 肇和は1910年11月7日にアームストロング・ホイットワース造船所で起工、1911年10月23日進水、1912年2月21日に完工した。
  姉妹艦である応瑞（應瑞）はヴィッカース造船所、3番艦飛鴻はアメリカ国務省の圧力もありアメリカのニューヨーク造船所でそれぞれ建造され、このため類別上は同型であってもスペックや艤装には差が生じている。
  • ちなみに起工そのものはネームシップである肇和が最も早いが、進水日・竣工日は同型艦の応瑞が先。姉であることに拘っている元ネタと思われる。
• 1911年、進水直後に辛亥革命が勃発したことで肇和を含めた建造中の清国海軍艦艇の先行きは不透明になったものの、翌年の公試運転にて設計値を上回る良好な成績を収めたこともあり、中華民国政府は清国政府が提示していた以上の金額で購入を決定。一方、妹の飛鴻は建造が中断、最終的に巡洋艦エリとしてギリシャに売却されるという運命を辿った。
• 1913年3月14日、本国に回航され新生中華民国海軍の基幹戦力として就役なった肇和だったが、その矢先に孫文ら国民党による第二革命が勃発。海軍が北京政府の指揮下に入ったことにより、肇和以下海軍艦艇は上海で防衛任務に従事し、砲撃支援により革命派の攻撃を撃退している。中国の将来を担わんと建造された新鋭巡洋艦初の実戦は、皮肉なことに自国民相手のものとなってしまった。
• この後、軍閥が乱立し国民党政府による北伐が実施される中、紆余曲折はあれど北京政府・北洋軍閥に所属し続けた肇和は渤海艦隊の一員として国民党側の海軍と対峙を続け、内戦が一応の決着を見る1928年の夏まで抵抗を続けることとなる。
• ちなみに中華民国は他国から艦を買ってばかりで全然建艦のノウハウを得ようとしなかったため、部品の国内生産が不可能だった。このため、ひとたび故障が発生すると消耗品は全てイギリスから購入。したがって購入できない物は替えが効かないものになり、運用年数を重ねていくごとに性能が低下していった。

• 1937年7月7日、盧溝橋事件勃発により日中両国が全面戦争状態に突入すると、肇和も中華民国海軍の一員として沿岸防衛の任に就く。この頃の肇和は旧式化著しい事から洪水対策用の船となっており、戦闘能力は貧弱極まりなかった。
  9月14日、虎門要塞に接近してきた日本海軍の軽巡洋艦夕張および駆逐艦疾風(未実装)、追風に対し、砲艦海周と共に迎撃に出動。海周は駆逐艦2隻と対峙し、肇和は夕張と一騎打ちする形となった。
  肇和の乗組員は全員予備役の老人で船体は旧式と、戦力差と装備差はもはや歴然だった。多数の直撃弾を喰らいながらも何とか反撃し、夕張の煙突に直撃弾を与えている。しかし砲弾が古すぎて起爆せず、全くダメージにならなかった。また命中弾はこの1発だけだった。
  程なくして僚艦海周は撃沈、肇和自身もまた被弾多数により損傷して大破。要塞まで避退しようとしたが、そこまで耐えられなかったため、意図的に座礁。最終的に要塞からの支援砲火に晒された日本艦隊は海域から離脱していったが、結局、これが肇和にとって最初で最後の他国艦隊との交戦となった。
  9月21日、虎門要塞は日本海軍第一航空戦隊の龍驤、鳳翔艦載機による大規模な空爆を受ける。満足な防空火器も持ち合わせていなかった肇和にこれを防ぐ術はなく、爆撃により放棄。四半世紀弱の波乱の艦生に幕を降ろした。

コメントフォーム †

こちらの板は雑談板のルールを適用しております。投稿する前に、雑談板のルールをご確認ください。
3回のルール違反でアクセス禁止処置、該当プロバイダーへ迷惑行為としてログを提出させていただきますので、ご了承下さい。

また、愚痴を含む投稿は愚痴掲示板で投稿するようお願いいたします。