ヴァリアント

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基本情報 †

プロフィール
	名前	ヴァリアント HMS Valiant
	レアリティ	SR
	艦種	戦艦
	陣営	ロイヤル
	CV	西明日香
	イラスト	Alisa
	耐久	A	火力	A
	雷装	E	回避	D
	対空	D	航空	E
	速力	24	運	72
	装甲	重装甲
	SD
自己紹介
クイーン・エリザベス級のヴァリアントよ。 ふふ、この艦隊はユトランドから極東にまで勇姿を知らしめた、このわたしが率いることにするわ。 さて指揮官――我が配下として補佐にしっかり励んでもらうわよ

スキル名		効果
	カリスマ・ワンショット	自身の主砲攻撃10秒後、特殊弾幕Lv.1(MAXLv.10)を展開し、この特殊弾幕が命中した敵を20秒間装甲貫通破壊効果を与える(威力はスキルレベルによる)
	カリスマ・フルチャージ	自身の主砲攻撃時、20.0%(MAX50.0%)で前方に特殊弾幕を展開する(威力はスキルレベルによる)

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/

着せ替え †

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リトルナースタイム
	[添付]
ショップにてダイヤ780で購入可 (期間限定:2020年7月23日メンテ後 から 2020年8月5日 23:59まで)
ヴァリアント陛下！
	[添付]

着せ替え後(リトルナースタイム)ボイス †

着せ替え後(ヴァリアント陛下！)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

2020年7月末開催のイベント｢極夜照らす幻光｣にて実装されたロイヤル所属の戦艦。
現在は期間限定を含む大型艦建造で恒常入手可能。再ピックアップは望めないため確実な入手手段は無いが、来るべき革命に備えよう。

性能 †

姉妹艦・同レアリティである先代女王クイーン・エリザベスとステータスはほぼ同じ。火力・装填が誤差レベルで高くなっている程度。
主砲に連動した弾幕を持ち、装甲の種類を問わず破甲効果を与える事が出来る特殊な投射徹甲弾を放ってサポートが可能。
バフをかけた配下に任せて自身は踏ん反りがえる先代女王と異なり、ヴァリアント陛下は自ら剣を振るうリーダーといったところ。

欠点も同じで、対空値が低いので航空機のダメージがやや痛い。出撃する海域次第では対空レーダーを持たせたり、対空性能の高い空母や軽空母でフォローしたい。

スキル †

• 「カリスマ・ワンショット」
  主砲発射後(カットイン発動後)から10秒後、2発の高速徹甲弾を放つ。
  威力自体は低いが弾速が非常に早く、ヒットした相手の装甲種類を問わず、20秒間砲撃によるダメージを8%上昇させるデバフを与える。(ゲーム内では10秒と表記されているが実際には20秒)
  爆撃機のバラクーダ(831中隊)が似たような効果を持っているが、持続時間と当たれば確定でデバフを与える点が異なる。
  他の破甲効果と重複するかは不明。831のものが重複出来ないので、おそらくしないと思われる。
  
  ある程度育ってくるとデバフ効果時間中に次の砲撃CTが間に合うようになるため、1射目、2射目あたりまでならデバフ状態の相手にダメージを与えることが出来る。

• 「カリスマ・フルチャージ」
  主砲発射時に50%で発動。正面に向けて大型の榴弾を8発、小型弾を24発する。
  見た目こそ重巡の大型榴弾だが、炎上率が戦艦砲と同じのようでやたら燃える。

オススメ装備 †

主砲 †

スキル「カリスマ・ワンショット」のデバフの恩恵を意識するなら装填が20秒以内になるものが望ましい。
オートなら19秒のギリギリでも心配いらないが、手動操作の場合は照準時間も必要なので18秒台はほしいところ。
……もっとも、ボス戦以外ではワンショットを受けた敵がこちらの主砲再装填完了前に退場していることも多いので、気にしすぎない方がいい。
どうしてもオススメ以外の三連装砲しか用意できない場合は、自動装填機構も併用しよう。

画像 弾薬	武器名	備考
榴弾	410mm連装砲	恒常装備の中では装填、単発威力が高く纏まっており、ヴァリアント陛下に相応しい主砲となる。 「カリスマ・フルチャージ」の発動率が最大で50%止まりなので、この主砲のようになるべく威力も重視したい。
榴弾	試作型406mmSKC連装砲	研究II期限定主砲。410mm連装砲がそのまま金装備となったような主砲なので使い勝手もほとんど同じ。 まずはこの主砲を献上することを目指したい。
榴弾	試作型305mmSKC39三連装砲	研究III期限定主砲。3発発射の主砲では珍しく高装填だが、単発威力が低いのが難点。 単体よりも複数の敵を相手取る道中戦をメインとするならば、こちらの方が範囲が広まるので若干有利になる。 ヴァリアント陛下ならば、道中艦隊という下衆の仕事だろうとご快諾いただけるだろう。
徹甲弾	試作型457mm連装砲MKA	研究II期限定の虹主砲。上記主砲に比べると若干遅めなので装填強化の必要はあるが、威力は折り紙付き。 低確率かつ設計図50枚必要と生産までが非常にしんどいが、ヴァリアント陛下にとっては正に理想の最終装備となる。

副砲 †

他ロイヤル戦艦とほぼ変わらないので、オススメ装備も必然的に同じとなる。
ヴァリアント陛下ならば文句一つ言わずに自爆ボートの掃除という下衆の仕事もこなしてくださるが、危険な目に遭わせないことが何よりも重要である。

画像 弾薬	武器名	備考
榴弾	152mm三連装砲(ユニオン)	恒常装備のショットガンタイプの副砲。弾薬の違いこそあれ、どちらも広範囲なので自爆ボート掃除にはうってつけ。 訳あって金装備を献上できない場合はこれらが候補となる。ヴァリアント陛下にご快諾いただける言い分を考えるように。
徹甲弾	152mm連装砲(ロイヤル)
徹甲弾	試製152mm三連装砲	研究I期、兵装開発で入手可能な軽巡主砲。射程が長く、徹甲弾なので自爆ボートを2体まで受け持てる。 ただし、ブレの激しさから迎撃失敗もありえる危険性も孕んでいる。
榴弾	試作型三連装152mm両用砲Mk17	研究II期で入手可能な軽巡主砲。火力値が少し控え目だが、代わりに対空値が少し上がる。 こちらも試製152mm三連装砲同様にブレが激しいが、2発発射なので確実性は勝るかもしれない。

対空 †

こちらも他ロイヤル戦艦とほぼ変わらない。よってオススメ装備も同じ。
何よりも重要なのは、ヴァリアント陛下の玉座までカトンボが飛んでこないように配下の装備も充実させることである。

画像	武器名	備考
射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	命中値を上げることができる戦艦の対空砲の鉄板装備。 難点を挙げるとすれば、今や旨味も薄くなった研究I期限定な事だが、ヴァリアント陛下の為ならば苦でもないはず。
射程35	113mm連装高角砲	長射程・高威力を誇る高性能対空砲。攻撃速度は遅いが、総合性能は非常に高い。 上述の連装ボフォース40mm機関砲STAAGを賄えない間は、こちらを装備していただくのが一番無難となる。

設備 †

カリスマたるもの、戦場に相応しい装飾品を身に付けることも重要である。相応しい王冠を献上しよう。

画像	武器名	備考
	自動装填機構	装填値を上げることで三連装砲をワンショットの効果時間中に撃てるようになる。 高性能火器管制レーダーの装填短縮効果は初回のみなので、装填強化ならこちらの方が相応しい装備となる。
	高性能火器管制レーダー	火力と命中を強化できる研究III期設備。装填強化での相性は上述の通りだが、攻撃力強化ならば優秀。 ヴァリアント陛下は運にも恵まれた御方なので、対駆逐艦でも高ダメージを期待できる。
	一式徹甲弾	コアショップ限定設備。命中強化は控え目だが、火力強化とスキル効果が優秀な攻撃力特化型。 ヴァリアント陛下の天運を信じるならば、こちらの方が一撃の大きさを期待できる。
	消火装置	主力の天敵、炎上効果によるダメージを軽減できる鉄板設備の一つ。 これを献上したからと言って、ヴァリアント陛下に火傷を負わせて良いはずがない事は忘れないように。

オススメ編成 †

主力 †

画像	キャラ名	備考
	クイーン・エリザベス	全員何かしらの形で装填値を上昇させてくれるのでワンショット中の砲撃が安定しやすくなる。 フッドとは旗艦の位置が競合してしまうが、弾幕の発動確率を考えたらフッドに旗艦を譲ったほうが良いかもしれない。
	ハウ
	フッド

前衛 †

キャラクター †

クイーン・エリザベス級の一隻で、女王陛下の好敵手。
カリスマとリーダーシップを重んじ、寛大な精神のため大抵のスキンシップは許してくれる。
暇なときにチェスの相手をしてあげると上機嫌になる。
　
………本当なの？

（公式Twitter紹介より）

• 「ヴァリアントとはわたしのことよ。この艦隊のリーダーの顔としてよーく覚えておきなさい！」
  • 上述の通り、自分こそがリーダーに相応しいと豪語するロイヤルKAN-SEN。巷で言う「ニューリーダー病」疾患者。
    ただし、宿主と違って常日頃からクーデターを企てているわけでも、忠誠心がないわけでもなく、むしろ尊敬している節が『Queen's Orders』で描かれている。
    リスペクトしているからこそ、クイーン・エリザベスの専横、ウォースパイトやフッド達の言いなりっぷりに苦言を申しているのだろう。
    クイーン・エリザベス級ということもあり、ロイヤルネイビーの中でもフッドやイラストリアス等の有力貴族よりも格上、側近のウォースパイトと同等に位置すると思われる。

• 「リーダーに一番大事なのはカリスマよ！」
  • クイーン・エリザベスの専横に苦言を申すだけあって、自身は寛大であるべきと振舞っているが、根は典型的な構ってちゃん。
    リーダーになりたがったり、指揮官に最初から期待をかけるのも、そうすれば自分のことを構ってくれるからだと思われる。
    構われるのが当然なクイーン・エリザベスも、女王陛下という立場でなければこんな性格になっていたのかもしれない。
    予想外のトラブルが発生すると配下任せだったり、パニックを起こしてしまうのも同じと、何だかんだで似た者同士である。
    動機はともあれ、セクハラを受けても許してくれたり、意見具申もちゃんと聞き入れてくれる辺り、クイーン・エリザベスよりは寛大である。
  • チェスが趣味らしいが、指揮官相手だと常に勝てない程度の腕前らしい。指揮官が上手すぎるのか？
    Quenn's Orders92話にてクイーン・エリザベスからも「チェスが弱い」と言われているため下手の横好きタイプである可能性が高い。
    これまたクイーン・エリザベスと同じように負けず嫌いなのだが、接待プレイで勝つのは嫌だという辺りはヴァリアントの方が面倒臭い。
    くじ引きのようなゲームでは持ち前の天運で難を逃れたりしているので、三枚舌外交のロイヤルにしては駆け引きの類が苦手と思われる。
  • ｢極夜照らす幻光｣ではハウが現場指揮を執っていたが、立場はヴァリアントの方が上らしい。
    ロイヤルの汚点となるメルセルケビール海戦（光と影のアイリス）にも参戦しているが、残念ながらまだ未実装だったので名前出しに留まっている。
    他のロイヤル貴族と変わらないクイーン・エリザベスの太鼓持ちとも称されることがある彼女は、この作戦をどう思っていたのか……？

元ネタ †

HMS Valiant
クイーン・エリザベス級戦艦、4番目に進水・就役した戦艦ヴァリアント。勇気、勇敢、雄々しいものと言った意味を持つ英語。
現イギリス女王であるエリザベス2世陛下と婚約・結婚前のエディンバラ公フィリップ殿下が士官として勤務していた事があり、この時行われた実戦にも参加している。

戦歴
1916年5月31日　第一次大戦中最大の海戦となったユトランド沖海戦に姉妹艦のウォースパイト・バーラム・マレーヤとともに参戦。
　　　　　　　　敵味方合わせて25隻が沈む大混戦の中、ヴァリアントは姉妹艦の中で唯一大きな損傷を受けず戦い抜く幸運に恵まれた。

1929〜30年にかけてバルジの追加、魚雷発射管の撤去などの改装を受けた。更に1937年と39年の二度に渡り近代化改装が施された。

第二次大戦開戦時はジブラルタルを拠点とするH部隊に所属。他のクイーン・エリザベス級戦艦と同様に主に地中海での作戦に従事する。
1940年7月 フッド、アーク・ロイヤルなどとともにメルセルケビール海戦でフランス艦隊と交戦。

1941年3月　マタパン岬沖海戦ではイタリア艦隊と交戦。姉妹艦のウォースパイト、バーラムとともに重巡ザラ、フィウメなどを大破・沈没に追い込んだ。
1941年12月　アレクサンドリア港に停泊中に、特殊潜航艇で港湾内に侵入したイタリア軍ダイバーが艦底に仕掛けた吸着機雷が爆発、大破着底した。

1943年6月　修理が完了し作戦復帰。
1943年7月　連合軍のシチリア上陸作戦でウォースパイトとともに艦砲射撃を実施。激しく抵抗していたドイツ・イタリア両軍を叩きイタリア軍歩兵師団を壊滅に追い込む。
1943年9月　イタリア本土サレルノへの上陸作戦でもウォースパイトとおもに艦砲射撃を実施。ドイツ軍の地上部隊に大損害を与えた。

1944年1月　戦艦クイーン・エリザベスとともに東洋艦隊に編入。
1944年4月　インドネシアの日本軍基地攻撃に参加。ヴァリアント、クイーン・エリザベス、イラストリアス、レナウンなどの英主力艦に加え、
　　　　　　仏戦艦リシュリュー、米空母サラトガが参加する連合部隊であった。
1944年8月　セイロン島のトリンコマリーの浮きドックに入渠中、ドックが重量に絶えきれず崩壊、スクリュー軸2本と舵を損傷。
　　　　　　 修理のためアレクサンドリアへ向かうも舵損傷状態ではスエズ運河通過が出来ずイギリス本国で修理する事が決定。明けて1945年に本国に到着。終戦を迎える。

1948年3月　スクラップとして売却。

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