試作型406mmSKC連装砲

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基本情報 †

名前								装備種			特性	所属陣営		照準 範囲	照準 角度	砲補正
試作型406mmSKC連装砲								戦艦主砲			投射	鉄血		50-200	50	110
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		火力	弾薬		弾薬 速度	対甲倍率			破壊 範囲	投射 範囲	設計図
			初期	最大	初期	最大					軽	中	重
T0		5	58x2	154x2	24.41s/回	19.42s/回	45	榴弾		10	140	110	90	15	16	科学研究室 遡望せし虹彩の塔 (D3/SP)
射撃イメージ
[添付]
入手方法
科学研究室(2期研究)/兵装開発 設計図25枚にて作成(T0)

兵装開発 †

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兵装開発

鉄血・戦艦主砲

283mmSKC34三連装砲	→	→	→	380mmSKC連装砲	→	試作型406mmSKC連装砲
	→	→	→	試作型305mmSKC39三連装砲	→	(開)試作型380mmSKC三連装砲

開発元装備			この装備		開発先装備
	380mmSKC連装砲			試作型406mmSKC連装砲	終点
	380mmSKC連装砲	1
	兵装実験報告書II	6
	特殊精錬金属材	24
	開発用艦砲設計図SSR	6

特徴・運用法 †

研究2期の設計図から入手できる戦艦砲
410mm連装砲の上位互換であり、火力補正と攻撃速度が少し強化されている。
マスクデータの「砲補正」の高さも健在で、砲弾一発あたりのダメージが高く、それに伴い炎上ダメージも高い。

戦艦の主砲の中では、攻撃速度重視の連装砲でありながら、威力も上々というバランスに優れた性能を有する。
連装砲であるため、406mm三連装砲MK6等の三連装砲タイプに比べて弾がバラけにくい点も有用。
人型艦船への命中が期待しやすい。

フッドのような主砲発射時発動スキルを持つ艦船はもちろん、主砲火力重視の戦艦でも汎用的に用いることができる極めて優等生的な装備。
弱点と言えば、オート時にヘレナなどのスキルに合わせられないことくらいだろうか。

その性能の高さは、中国wikiの戦艦DPS表の基準がこの装備になるほど。弾のバラけにくさや炎上性能の高さを加味すると、MK6よりもDPSが高くなるという計算のようだ。
フリードリヒ・デア・グローセの史実装備であることから、彼女のあだ名に準じて「闇ママ砲」と呼ばれることがあるが、上記の通り総じて汎用性に優れた装備なので、彼女の専用装備というわけではない。

歴史 †

• モデルは40.6 cm SK C/34 gun。史実ではドイツ海軍の海軍拡張計画Z計画に基づいて建造が予定されたH級戦艦に搭載される予定だった。
• 性能としては1030kgの徹甲弾を約36km先まで発射可能。連装砲の重量は1475トンとなる。
  • 沿岸砲の場合、最大仰角を上げる改造をし約43km先まで発射可能。
• Z計画自体は開戦によって中止となり、H級戦艦も建造中止になったが搭載される筈だったこの砲は既に12門が製造されており1門は輸送中に喪失したが残りの11門の砲は沿岸砲としてフランス、ポーランド、ノルウェーに配置される事になった。
  特にフランスのドーバーに配置された沿岸砲は1944年までに2200発以上も発砲しており、4mもの厚さのコンクリートで防御された沿岸砲は連合国にとって重大な脅威となった。
• ドイツ降伏時にノルウェーに残存した沿岸砲をノルウェー軍が接収し、1964年まで配備されていた。今でも残っており1日に数回ツアーが組まれて観光客の目を楽しませている。

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