対空砲リスト > 試作型55mm Gerät 58対空砲
基本情報 †

名前 | 装備種 | 特性 | 所属陣営 | 照準 範囲 | 照準 角度 |
試作型55mm Gerät 58対空砲 | 対空砲 | 対空 | 鉄血 | 28 | 360 |
T | アイコン | ★ | ダメージ | 基本速度 | 対空 | 設計図 |
初期 | 最大 | 初期 | 最大 |
T0 |  | 5 | 37 | 68 | 0.61s/回 | 0.45s/回 | 45 | 科学研究室(6期) |
入手方法 |
科学研究室(6期) |
特徴・運用法 †

攻速0.45sと非常に高い攻速をもちながら、範囲28であり高攻速の対空砲に見られがちである艦隊の範囲平均値に負担をかける極端に低い照準範囲といった事もない対空砲。
対空砲としては、連装ボフォース40mm機関砲STAAGや試作型五式40mm高射機関砲といった攻速重視の対空砲からダメージが低くなる代わりとして、より攻速に特化した調整砲である。
艦隊内で攻速が不足している場合、状況に応じて対空値や対空補正値の低い艦(装填値の低い艦)などに持たせ、威力の高い対空砲や範囲の高い対空砲と組ませるとよい。
大陸版Wikiにおける扱い(2024年現在)
(特殊な事情がある艦を除き)大陸版Wikiでは113mm連装高角砲T3(金ルンバ)を標準的な対空装備と位置付け、
対空の得手不得手を問わず金ルンバがテンプレ装備として推奨される(可能なら虹対空砲が最良)。
しかし金ルンバばかりでは攻速が低下してしまうので、速度調整のために高回転型対空装備を少なくとも一つは艦隊内に導入するよう警告されている。
本装備(試作型55mm Gerät)は、そういった調整用対空装備として最高ランクに位置づけられている。(当然、対空性能が一番劣る艦に載せるべき。戦艦はこの限りでない)
- 主力艦というか戦艦で速度調整するならば、ご存じSTAAGが理想。これは当Wikiでもほぼ同じ見解に達している。
- 本装備に次いで、76mm連装RF砲Mk27が推奨されている。攻速は落ちるものの仕様上影響は軽微で、
逆に照準範囲と威力で差をつけられているはずなのだが、速度調整という意味合いを優先してか次点に甘んじている模様。
- こちら(55mm)は科学研究でいつの間にか設計図が貯まる。一方、あちら(76mmRF)は高需要素材であるSSR電子部品の消費が重いという重大な欠点がある。
- 金ボフォースが速度調整用の次点となっている記事もあるが、編集者による意見の違いか、あるいは金ボフォースは既にお勧め装備から外れてしまった可能性も考えられる。
- いずれも優秀な対空艦に積むような逸品ではないのは確かで、言わば「団栗の背比べ」状態なのだろう。
歴史 †

ドイツ軍が第二次世界大戦末期に5 cm Flak 41の後継として開発していた対空砲。
第二次大戦中に造られた試作機は僅か三基で、戦争末期の資源不足からか合金鋼を使用しない構造だったらしい。
陸軍、海軍双方で運用される予定だったようで、艦載仕様のものは当初Uボート用に設計されたが後に1942C型(Z51?)、1944型(Z52型)、1945型駆逐艦等の水上艦にも搭載が予定された。
World of Warshipsでは高Tier艦艇の中距離対空砲を担っていて、一部艦艇は連装砲も搭載している。
なおTierがTierなだけにほぼ全て計画艦候補である。
World of Warshipsで搭載されている艦艇
- Tier8
- Tier9
- Tier10
- 戦艦 プロイセン
- 戦艦 グローサー・クルフュルスト
- 戦艦 メークレンブルク
- 巡洋戦艦 シュリーフェン
- 重巡洋艦 ヒンデンブルク
- 大型巡洋艦ヒルデブラント
- 駆逐艦 エルビンク*1
- 駆逐艦 Z-52
- 駆逐艦 ゲオルク・ホフマン
- 空母 マンフレート・フォン・リヒトホーフェン
- Tier☆
- 戦艦 ハノーファー
- 重巡洋艦 クラウゼヴィッツ
- 駆逐艦 Z-57
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