ウルリッヒ・フォン・フッテン

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基本情報 †

プロフィール
	名前	ウルリッヒ・フォン・フッテン KMS Ulrich von Hutten
	レアリティ	UR
	艦種	戦艦
	陣営	鉄血
	CV	山村響
	イラスト	お久しぶり
	耐久	S	火力	S
	雷装	E	回避	C
	対空	C	航空	E
	速力	30	運	50
	装甲	重装甲
	SD
自己紹介
「ウルリッヒ・フォン・フッテン」。…指揮官がそう呼ぶ限り、私はそういう存在だと定義される。名前とはそういうものだ

スキル名		効果
	桂冠者の韻律論	自身の主砲攻撃時、50.0%(MAX100%)で特殊弾幕LV.1-10を展開する（威力はスキルレベルによる・命中した敵に3秒間速力20.0%(MAX30.0%)ダウンさせる）； 敵が一定範囲内に入った時、特殊弾幕Lv.1-10を発動する（威力はスキルレベルによる・15秒に一度しか発動できない）
	蒙昧者への愚弄状	自身の火力・装填が5.0%(MAX15.0%)アップする。自身が榴弾属性の主砲を装備している場合、自身が軽装甲・中装甲の敵に与えるダメージが5.0%(MAX15.0%)アップ； 戦闘開始時、自身が旗艦ではない場合、戦闘中自身の主砲装填時間が50%短縮するが、自身の主砲が与えるダメージが55.0%(45.0%)ダウンする
	変革者の現実談	戦闘中、自身が与えるクリティカルダメージが10.0%(MAX20.0%)アップ； 自身所属の艦隊以外の艦隊は5回目の戦闘まで、戦闘開始時自身が戦闘可能である場合、下記の効果を得る： ?その艦隊の鉄血艦船が受けるダメージが5%軽減する； ?その艦隊の鉄血艦船が与えるクリティカルダメージが1.0%(MAX10.0%)アップ； ?敵が一定範囲内に入った時、特殊支援砲撃Lv.1-10を行う（威力はスキルレベルによる・一度の戦闘で6回までしか発動しない・この砲撃は5秒間に一度しか発動できない）

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/乌尔里希·冯·胡滕

着せ替え †

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メドヘン・トリュンマー
	[添付]
ジャイロ操作対応
孤高のイグニッションタイム
	[添付]
ケッコンで指輪差分あり 右肩・左肩タップでジャケットがズレる ブラの谷間にあるジッパーを下へ引っ張れる ボトム右側の紐を引っ張れる 右肘付近タップで寝そべりモード、同じく右肘付近をタップで元のモードへ戻る

着せ替え後(メドヘン・トリュンマー)ボイス †

着せ替え後(孤高のイグニッションタイム)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

UR建造として4番目に実装されたキャラクター。
フリードリヒ・デア・グローセ(以降FDGと呼ぶ）の姉妹艦であり、ステータスも彼女と非常に似通っている。
火力と耐久、装填は戦艦の中で第二位と極めて優秀なステータスであるが、対空性能だけは鉄血艦の宿命として低いので、運用する上で対空のサポートは必須。
またFDGとの違いとしては、耐久値ではやや劣るものの、FDGでは0しかない運の値が50あるために命中や回避率の点で勝る。実質的な耐久力はほとんど変わらない。
同じ計画艦にも関わらず、此方はなぜUR建造として実装されたかは不明であるが、恐らく本艦船は既に史実的に命名済で着工されたものだからではないかと考えられる(FDGはwows命名)
後述のスキルによって、僚艦配置にすることで手数が増え、DPSも増加するが、旗艦運用でも通常の戦艦として非常にハイスペックなため、無理に僚艦運用をする必要はない。
また、僚艦配置で弾切れを起こした場合などには火力面で大きく弱体化するので注意が必要（詳しくはスキル解説参照）

スキル †

• 「桂冠者の韻律論」
  2つの弾幕を発動するスキル。
  • 主砲攻撃時にレベルに比例する確率(最大100%)で4つの弾を投射し、この弾幕が命中した相手の速力を3秒間30%減速させる。
    補正は全て統一化されている為、どの装甲相手にも安定した火力が出る。
    また、敵の位置を狙って発射される為、配置位置に左右されない強みがある。
    人型のターゲットを優先して狙うが、弾幕の速度があまり速くないため動く相手は若干苦手。
    1発目が当たれば減速効果が発動するため残りの弾も大体当たる。
    本艦船が3発目を撃つ頃まで減速させられるため、主砲の命中をサポートできる。
    威力110x4hit通常弾、対装甲補正100% 100% 100%、破壊範囲15。
    　
  • FDGに似た反攻スキル。
    敵が主力から一定距離に入ると、自動的に無数の針状弾幕と磁気魚雷6本を発射する。
    使用感は概ねFDGと同じ。自身正面に発射されるFDGと違い、旗艦の正面に発射されるため配置位置に左右されない。
    ただし、針弾幕の上側の射程が長い反面で下側の射程が短く、海域では敵に届かない場合がある。
    魚雷部分は射程が長く、海域奥深くの敵にも命中を望める．ダメージは火力値に依存する。磁気魚雷だが雷速が速いため、誘導性はあまり高くない。
    
    針状弾幕・・・威力65x48hit通常弾、対装甲補正100% 100% 100%
    魚雷・・・威力65x6hit磁性魚雷、対装甲補正80% 100% 130%
• 「蒙昧者への愚弄状」
  • 自身の火力と装填が無条件で15%アップするスキル。効果は単純なものの、元から極めて高いステータスを更に常時15%も上乗せしてくれるため強力。
    実際のダメージ量は、装備にもよるが概ね10%ほど上がる。
    　
  • 榴弾属性の主砲装備時、軽装甲と中装甲相手へのダメージを15%上昇させるスキル。
    この効果はスキル1の特殊弾幕や副砲などを含めたすべてのダメージに適用される。
    内部処理的には軽・中装甲への補正が15%加算する効果となっている。例えば、もとの装甲補正が軽140%/中110%/重90%の弾なら、155%/125%/90%へ書き換えられる。
    榴弾装備時の軽・中装甲に対するダメージは常時10〜15％程度の増加が見込める。
    　
  • 僚艦に配置した時、主砲の装填時間が半分になるが、与ダメージも半分以下に低下する。
    スキルを育成しきれば55％の威力の主砲を2倍の速度で撃てるようになるため、単純な主砲のみのDPSは旗艦配置時の110％と少し増える。
    また、主砲攻撃時に確定で発動する特殊弾幕も僚艦時には2倍の速度で発動するため、基本的には僚艦配置のほうがDPSで優れる。
    ただしこのスキルにはまだ注意しておくべき点が多数があり、運用する上で大きくダメージに差が出る為、下記の注釈は必読。

• 「変革者の現実談」
  • 戦闘中、無条件でクリティカル時のダメージを20%上昇させる。
    クリティカル率を上昇させる設備やバフスキルと高相性。
    　
  • 同時出撃した艦隊のうち、自身が所属しない艦隊へ支援効果を発動。
    • 鉄血艦が受けるダメージを5%低減。
    • 鉄血艦のクリティカルダメージが10%上昇。
    • 敵が近づいてきたとき、特殊弾幕を放つ（上限6回、クールタイム5秒）

UR艦恒例の編成外支援スキルだが、定時弾幕ではなく副砲弾幕に近い性能を持つ。
広範囲の針状弾幕と敵を狙う平射榴弾の複合で、自爆ボート迎撃や削り残した量産型のトドメなどに有効。
空母3編成など、ボート迎撃が苦手な編成を道中で使う場合にも、このキャラをボス編成に入れておけば困らないだろう。

総評 †

同じUR戦艦ニュージャージー、DR戦艦フリードリヒ・デア・グローセと比較した際に、編成次第で火力や運用方法がかなり違ってくる艦船である。
本艦船に最大限火力を発揮させるためには「弾薬が5/5 or 4/5の状態」で「僚艦に配置する」ことが必要になる。
スキル説明にもある通り、僚艦において弾薬切れになると主砲ダメージが-95%になり、火災と弾幕でしか有効打を出せなくなる．
10章以降の高難度海域において、道中艦隊は弾薬切れで戦わねばならない機会が増える。
そういった際に本艦船を僚艦で入れる場合、細心の注意を払う必要がある。

以上の事から、本艦船を運用する場合事前に知っておくべき内容が多い為、運用方法に癖がある艦船と言える。
しかし、旗艦においても十分強力である為、道中で編成したい場合は、燃料切れ状態に備えて旗艦配置にするのも選択肢のひとつである。
火力の最大条件を満たして戦闘した場合は、凄まじい総火力となるのでUR戦艦という名に相応しいと言えるだろう。

オススメ装備 †

主砲 †

スキルの関係上榴弾が優先される。

榴弾	406mm三連装砲MK7 ユニオン
	入手手段	イベント海域：照らす螺旋の鏡海
	榴弾では最高位の部類にはいる。 三連装砲の特性上、FDGをはじめとする砲撃トリガーのスキルを持たない船で活躍しやすい。 僚艦モードのフッテンにこの砲を搭載するのは若干のもったいなさがある...と思うかもしれないが、 弾切れ時は火災と弾幕が非常に重要なダメージソースになる本艦との相性は悪くない． きちんと設備を整えれば火災ダメージは2000/回を超える。 対甲倍率140/110/90　【+10】威力167x3　装填時間24.22s/回
スキル	-
徹甲弾	試作型457mm連装砲MKA ユニオン
	入手手段	科学研究2期　　　プロトショップ(1つ分のみ)
	中装甲の強敵向き。時間制限の厳しい戦闘において55%出力で2倍の回数、場合によってはさらにもう1回撃てたりする。 中装甲の敵しか出ないのであれば、榴弾砲装備時のダメージ上昇を無視してこちらを載せた方がダメージ出力は高くなる。 ただし、他の艦に載せた方が艦隊運営上有利になることも多いため、配備数やステージ、僚艦と相談。 対甲倍率55/145/125　【+10】威力207x2　装填時間20.65s/回
スキル	-
榴弾	試作型406mmSKC連装砲 鉄血
	入手手段	科学研究2期　　　プロトショップ
	攻撃速度に優れ、火力も高い。弾がバラけにくく単体に命中しやすい。 総合性能に優れ連射適正も高いので旗艦僚艦問わず装備の第一候補になるだろう。 MK７には劣るものの、火災ダメージも1500/回程度は出る。 対甲倍率140/110/90　【+10】威力154x2　装填時間19.42s/回
スキル	-
榴弾	381mm連装砲改 ロイヤル
	入手手段	科学研究1期　　　兵装開発
	攻撃速度は金榴弾の中では最速、手数が増えるので雑魚処理等には向いている。 対甲倍率140/110/90　【+10】威力133x2　装填時間17.96s/回
スキル	-

副砲 †

徹甲弾	試作型四連装152mm砲 ロイヤル
	入手手段	科学研究5期
	虹軽巡徹甲弾砲。火力+65も大きい。入手量が非常に限られ軽巡や他戦艦の副砲に需要が高い為奪い合いとなる。 対甲倍率110/90/70　【+10】威力25x4　装填時間3.10s/回
徹甲弾	試製152mm三連装砲 ロイヤル
	入手手段	兵装開発　　　科学研究1期　　　プロトショップ
	戦艦用徹甲弾副砲の鉄板装備の１つ。長射程、高威力の優良装備。欠点は不安定な弾道と入手性。 フッテンは迎撃スキルを持つが時間制限もあり万能ではないので、数に余裕があればこれを搭載するべき。 対甲倍率110/90/70　【+10】威力24x3　装填時間2.86s/回
スキル	-
榴弾	試作型155mm三連装砲改 重桜
	入手手段	兵装開発
	戦艦用榴弾副砲の鉄板装備。155mm三連装砲の改良型。 射程は試製152mm三連装砲に劣るが弾道が安定しており火力も高い。素材の入手性や強化難易度も悪くないためこちらを載せても良い。 対甲倍率150/105/70　【+10】威力19x6　装填時間4.28s/回
スキル	-
榴弾	試作型三連装152mm両用砲Mk17 ユニオン
	入手手段	科学研究2期　　　プロトショップ
	戦艦用榴弾副砲の鉄板装備その２。火力が下がる代わりに対空が上がる。 試製152mm三連装砲に並ぶ長射程を誇るが、威力は上記2装備に劣る。科学研究室限定品のため、入手性に難がある。。 対甲倍率145/110/75　【+10】威力15x6　装填時間3.27s/回
スキル	-

対空 †

対空は低いのでステ補正の入るのが良い。

射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG ロイヤル
	入手手段	科学研究1､4期　　　兵装開発
	命中を強化する戦艦御用達の対空砲。 命中バフが無いので優先的に回したい。 【ステ】対空+45 命中+10【+10】威力96　装填時間0.80s/回【追加ステ】命中+10
スキル	-

設備 †

	アドミラルティ射撃統制システム [１限] ロイヤル
	入手手段	イベント海域：誠閃の剣　搖光の城
	戦艦系の究極の設備。1点物なので常に奪い合いとなる。 【+10】命中+53 火力+40
スキル	精密照準・改 主砲攻撃1回目の準備期間が15%短縮 主砲の散布範囲が2ダウン
	高性能火器管制レーダー [１限] ユニオン
	入手手段	科学研究3､4期
	命中・火力を引き上げ、初回の装填時間を短縮する旗艦配置向け。 【+10】命中+36　火力+30
スキル	精密照準 主砲攻撃1回目の準備期間が15%短縮
	一式徹甲弾 重桜
	入手手段	コアショップ
	火力と命中を強化するお馴染みの戦艦装備筆頭候補。 【+10】命中+15　火力+55
スキル	一式徹甲弾 主砲のクリティカルダメージが25%アップ
	SHS ユニオン
	入手手段	コアショップ
	クリティカルダメージバフ持ちなので相性はかなり良い。高火器管制との二択となる。 【+10】火力+70
スキル	SHS徹甲弾 主砲のクリティカル率が8%アップ
	自動装填機構 その他
	入手手段	装備箱共通　　海域：6-3 / 10-1 / 11-3
	装填と火力を強化する。 制限時間が短いセイレーン作戦のボスやMETA相手には有効。 【+10】装填+35　火力+7
スキル	-

オススメ編成 †

主力 †

画像	キャラ名	備考
	ビスマルク	クリティカル率と装填を引き上げる陣営バフを持つため相性が非常に良い。 ビスマルク自身も高確率の弾幕をもつので編成全体を手数に特化させてクリティカルを狙うといいだろう。

キャラクター †

どこか達観的でクールな雰囲気を漂わせる鉄血戦艦。
周りを突き放すような物言いで、近寄りがたい印象をもたせがちだが、
周囲をよく見ており、困っている相手を見捨てない程度の面倒見はある方。

鉄血後衛の強力なアタッカーにして、姉御肌のUR戦艦。
昆虫や甲殻類の足のような艤装が、左右から3本ずつ飛び出ている。
指揮官との距離は良き指導者として付かず離れずな一方、敵に対しては「くたばれザコども」と戦意をむき出しにする。
ドライで意識の高いお姉さんの印象を受けるが、スキンではメイドの姿で店員をこなすなど意外と気さくなところも。

キャラストーリー「essential.」 †

ウルリッヒ・フォン・フッテンを秘書艦に設定し、タップするとキャラストーリー開始。

元ネタ †

H級戦艦の艦名候補の一つ。フリードリヒ・デア・グローセの史実解説を参照。
メイド服の名札に「H39」と書かれている通りH39戦艦として実装されている。

後世の推測に過ぎないフリードリヒ・デア・グローセと異なり、ヒトラーが (H39に対するものかは不明瞭だが)戦艦あるいは主力艦の名としてウルリッヒ・フォン・フッテンを挙げた記録が存在する。*2騎士および思想家のUlrich von Hutten(1488-1523)に由来。

• 「桂冠詩人」の称号を持つ。
• 宗教改革のさなか、聖職者を批判した書簡集「蒙昧人の手紙」に参加。
• 騎士戦争において中心人物となったが敗れ、長年患っていた梅毒により死亡。梅毒を熱病神として擬人化した作品を出版したり、リグナムバイタの樹脂による治療法を主張していたりする。

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