シャンパーニュ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	シャンパーニュ FFNF Champagne
	レアリティ	PR
	艦種	戦艦
	陣営	アイリス
	CV	Lynn
	イラスト	nineo
	耐久	A	火力	S
	雷装	E	回避	C
	対空	D	航空	E
	速力	32	運	0→15
	装甲	中装甲
	SD
自己紹介
たった一度も命令を預かることはなく、戦果を手にしたこともなし。 シャンパーニュは具現されし白き虚無――指揮官に、勝者に奉じる栄光の美酒とならん
入手方法
開発ドックで開発を完了させる

スキル名		効果
	補助機構ゼッツアプリンシパル	戦闘中、自身の主砲攻撃の装填時間を20.0%(MAX40.0%)短縮し、自身の主砲攻撃時に追加の特殊弾幕Lv.1(MAXLv.10)を行う; 20秒毎に、特殊弾幕Lv.1(MAXLv.10)を展開する(威力はスキルレベルによる)
	補助機構ゼッツアプリンシパル+ (要編纂)	戦闘中、自身の主砲攻撃の装填時間を20.0%(MAX40.0%)短縮し、自身の主砲攻撃時に追加の特殊弾幕Lv.1(MAXLv.10)を行う(威力強化・弾幕は自身の編成順に影響されない); 20秒毎に、特殊弾幕Lv.1(MAXLv.10)を展開する(威力はスキルレベルによる)
	代行機構エグリーズサリブル	自身が榴弾属性の主砲を装備している場合、自身の火力が1.0%(MAX5.0%)、対空が5.0%(MAX15.0%)アップし、自身の榴弾主砲による敵重装甲へのダメージ補正が5.0%(MAX15.0%)アップ; 自身が徹甲弾属性の主砲を装備している場合、自身の火力が1.0%(MAX5.0%)、装填が5.0%(MAX15.0%)アップし、クリティカル率が5.0%(MAX20.0%)アップする; 戦闘中、自身の耐久が最大値の75%を上回っている場合、味方旗艦が受けるダメージの50%を肩代わりする(自身が旗艦の場合適用されない)、最大値の75%を下回っている場合、自身の回避・命中が5.0%(MAX15.0%)アップ
	対セイレーン特化改修I(II/III)	自身のセイレーンへのダメージが5%(10%/15%)アップ

全弾発射スキル	補助機構ゼッツアプリンシパル
-

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/香槟

開発完了に必要な任務 †

ケッコン †

+

ケッコン衣装の絵を開く

久遠讃訟
	[添付]

ケッコン後(久遠讃訟)ボイス †

着せ替え †

+

着せ替え画像を開く

藍彩の初夢
	[添付]

着せ替え後(藍彩の初夢)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

World of Warshipsのコラボ企画兼ハイエンドコンテンツである「特別計画艦」第三期の1隻。
レアリティは特別計画艦専用の「PR(PRIORITY、特別計画)」となり、建造・強化・限界突破は開発ドックにて行うことになる。

開発開始条件はユニオンとロイヤルの技術Ptが必要となるが、戦術データ収集の対象はユニオン、アイリス、ヴィシアの主力となっており、ロイヤル主力は対象外なので注意しよう。
常設で入手可能なアイリス、ヴィシア所属の主力艦は現時点ではジャン・バール、ガスコーニュ（μ兵装）、ダンケルク、特別計画艦二期目のガスコーニュしか居ないため、基本的にユニオン陣営の主力キャラを使うことになるだろう。
主力であれば艦種は問わないため、ラングレーによる空母の経験値ブーストが有効活用出来る。

性能 †

アイリス陣営所属のPR戦艦。
戦艦トップクラスの攻撃力と最低クラスの防御力を持ったピーキーなキャラクター。
アイリス/ヴィシア特有の開幕主砲+1を持つが、強化しても主砲砲座が1から一切増えない。
砲座が増えない変わりに、スキルによって主砲の装填時間が常時40%短縮される。
育ち切ると大体9秒〜10秒ほどで主砲CTが完了するので、1射毎のタイミングが異なるガスコーニュの砲撃に近くなる。
非エリートの人型だと主砲一回で倒しきれる事も珍しくないが、主砲が1基しかない都合上面制圧力にはかけるため、今までの強戦艦達と似たような運用では輝けない。
定時弾幕はポジションに依存しないため、削りを担当するサブアタッカー的な運用でこそ光る物を持つ。

戦艦ではあるが中装甲となっており、育ちきっても7000を下回るという耐久値の低さも特徴。
加えて耐久75%以上の場合、旗艦が喰らうダメージの半分を肩代わりするため、実質的な耐久値は相当低くなる。
実際の運用時はこの脆さがかなり足を引っ張るため、非常にデリケートな運用を強いられる。

主砲補正値上昇が強化Lv20以降に固まっているため、育ちきるまではそこまで攻撃力が高くなく、強化途上だと軽空母並の耐久力しかないので、旗艦ボーナス目当てに旗艦運用する場合は主力を保護できるスキルが欲しくなる。
最大強化までいけば多少はましになるが、それでも旧型巡戦並の脆さなので、やられる前にやるを地で行くキャラクター。

スキル †

• 「補助機構ゼッツアプリンシパル」
  主砲の装填速度を速め、二種類の弾幕を発生させる複合スキル。
  装填速度は最大40%減という破格の効果。徹甲弾属性の主砲ならば、装填バフも見込める為、更に早くなる。
  • 主砲連動弾幕
    自身の主砲発射時に、少し遅れて発射される弾幕。自身の前方に大きく広がるX字型の徹甲弾を放つ。演習では相手の主力艦まで届かない。
    設定ミスなのかと疑うほど基礎威力が低く、特に軽装甲相手だとカスダメになっているのかどうかすら怪しいレベル。完全におまけ。
  • 定時弾幕
    20秒毎に、ランダムな敵一体に対して徹甲弾属性の投射弾を三発放つ。こちらは演習の主力艦隊にも届くが、前衛が残っていると前衛を狙う事もあり、無駄弾になりやすい。

• 「補助機構ゼッツアプリンシパル+」
  竜骨編纂完了時に強化される。
  主砲連動弾幕、定時弾幕の威力が10%程上昇する。
  また、連動弾幕が配置に関わらず中央から発射されるようにり、僚艦時に画面上や下の端へと消えて無駄になる弾が無くなる。

• 「代行機構エグリーズサリブル」
  主砲の弾薬属性に応じて変化する自己バフスキルと、自身の耐久力に応じて変化する自己バフ及び旗艦防御スキル。
  • 榴弾主砲の場合
    火力値を5%、対空値を15%上昇させ、重装甲に対する装甲補正を15%加算する。
    現状実装済みの榴弾砲は、三式弾の破片を除くと重装甲への補正が全て90%なので、105%へ上昇する事になる。
    特殊補正持ちを除くと通常の戦艦徹甲弾の重装甲補正が110%なので、大分徹甲弾に近い補正となる。
    炎上効果を狙いつつ重装甲にも対応出来るようになるため、各装甲の敵が満遍なく出てくるような海域だとこちらの方が効果的となる場合が多い。

• 徹甲弾の場合
  火力値を5%、装填を15%、クリティカル率を20%上昇させる。
  試作型457mm連装砲MKA、試作型406mm／50三連装砲といった強力な徹甲弾砲が存在するのに加え、特殊弾幕も徹甲弾であるため中・重装甲への攻撃力が非常に高くなる。
  他に戦艦が居てそちらで榴弾砲を持つ場合や、中装甲、重装甲ボス相手や演習で起用する場合はこちらの方が良いだろう。

• 旗艦以外に配置されている状態で戦闘中の耐久値が最大値の75%を上回っている場合、旗艦が受けるダメージの50%をシャンパーニュが肩代りする。
  Lv120愛で大体1700程をシャンパーニュが受け持ってくれるようになる。
  他キャラの育成時に便利な効果だが、主力を回復する手段は少ないので要注意。
  シャンパーニュが旗艦の場合は発動しない。
• 耐久値が最大値の75%を下回る状態だと回避値・命中値が15%上昇する。
  開発艦故に幸運値が0であるため、命中の上昇が特に嬉しい。
  こちらは旗艦配置でも発動するが、旗艦以外に配置しているとダメージの肩代りで割と簡単に条件を満たせる。

総評 †

お世辞にも万能と言える性能ではなく、万能という言葉から最もかけ離れた戦艦であるといえる。

断続的に火力投射を行うため無駄弾が極めて少なく、実火力自体は開発艦の例にもれず優秀の一言。
非エリートの人型だと主砲一回で倒しきれる事も珍しくないが、主砲が1基しかない都合上面制圧力にはかけるため、今までの強戦艦達と似たような運用では輝けない。
火力と装填、装備補正は戦艦でもトップクラスであり、更にスキルによって底上げできるため、相手の装甲に対し適切な弾種であればカットイン砲撃の一撃で十分撃破可能な攻撃力を持つ。
この攻撃力を活かし、敵が出現した瞬間に撃破し続けられれば、最終的に被弾も抑えることができるだろう。

しかし本艦船を語る上で避けて通れないのが、戦艦の中では耐久が最低クラスであるということ。
タダでさえ低い素の耐久に、ダメージを何故か肩代わりするというスキルを所持している。
更には、全戦艦の中で対空性能までも最低クラスであり、防御性能は非常に低いと言わざるを得ない。
その為、高難度で活躍できる火力であるが、高難度に連れて行った暁には一瞬でHPが消えるという本末転倒な結果に陥る。

以上の事から、驚異的な火力はあるのに、その火力を活かせる場面が限定的になる。
主力への攻撃が少ない、もしくは攻撃してこない敵に対してなら、その火力を思う存分ぶつけられるのだが、主力へ攻撃してくる海域やボスで使用するのはかなりリスクが伴う。
また、スキルの仕様上ヘレナとの相性が悪く、道中や人形の敵への適性が高いため、ボスよりも道中のほうが活躍する機会は多いかもしれない。

オススメ装備 †

主砲 †

主砲砲座が1しかないものの最終的な装備補正は180%と大きい上、「補助機構ゼッツアプリンシパル」によって非常に短いサイクルで主砲を連射できるので、攻撃性能は高い。できるだけ強力なものを持たせよう。
「代行機構エグリーズサリブル」は装備している弾薬属性によって自己バフの内容が変わるので、目的に合わせて使い分けるよう心掛けたい。

画像	装備名	備考
榴弾 火力+1.0%(MAX5.0%)、対空+5.0%(MAX15.0%)、重装甲へのダメージ+5.0%(MAX15.0%)
	試作型406mmSKC連装砲	幅広い相手に対応できる榴弾かつ、威力と攻撃速度のバランスに優れ、弾の収束も悪くないという素晴らしく優等生な装備。
	406mm三連装砲MK6T3	戦艦の鉄板榴弾砲。入手性、強化コスト、DPS、炎上ダメージの全てにおいて優秀。
	試製381mm三連装砲	DPSはMK6よりわずかに劣るが、誤差程度なので気にするほどでもない。 火力補正がMK6より大きいので、特殊弾幕の威力を重視したければこちら。
徹甲弾 火力+1.0%(MAX5.0%)、装填+5.0%(MAX15.0%)、クリティカル率+5.0%(MAX20.0%)
	試作型457mm連装砲MKA	徹甲弾主砲の最高峰。徹甲弾を選ぶ場合基本的にこれ。 ただしその劣悪な入手性により所持していない、あるいは1本しかないという指揮官も多いので、他艦との取り合いになることは必至。
	460mm三連装砲	イベント限定の虹レア主砲。装填が非常に遅いという欠点を除きすべてが高次元に纏まっている徹甲弾主砲なのだが、シャンパーニュはその装填を補うことに優れたスキル構成であり非常に相性が良い。 他の艦では出来ない「460?の火力に20秒バフを乗せて打ち込む」という運用すら現実的であるため、上手く決まった場合の破壊力は凄まじい。
	試作型406mm／50三連装砲	本家Wowsにおいて装備している主砲。カタログスペック上は試製410mm三連装砲とほぼ変わらないが、対甲補正を含め、マスク部分での性能が秀逸。 MKAがない場合はこちらを選ぶと良いだろう。
	380mmSKC連装砲[T3]	速射重視の徹甲弾砲。DPSは上記の砲に劣るが、研究産ではないため入手性に優れる。

副砲 †

画像	装備名	備考
榴弾	152mm三連装砲(ユニオン)	戦艦副砲として優秀なショットガン砲。自爆ボートの迎撃用のみに主眼を置くなら最優とすら言える。 ただし火力補正は金装備に一歩劣る点に注意。
榴弾	155mm三連装砲	高威力の榴弾砲。副砲の射程内に突出してくる艦は軽装甲のものが多いので、威力を発揮しやすい。 拡散しやすい点には注意。
徹甲弾	試製152mm三連装砲	開発限定の軽巡主砲その１。非開発主砲より射程が長いため前衛を援護しやすく非常に強力。
榴弾	試作型三連装152mm両用砲Mk17	開発限定の軽巡主砲その２。非開発主砲より射程が長いため前衛を援護しやすく非常に強力。 試製152mm三連装砲に対して対空は上がるが、火力は下がる。

対空 †

対空値こそ戦艦の平均値より高いが、対空砲補正は最大でも80%しかないので、重要度は低め。DPS以外の付加要素を判断基準にしよう。

画像	装備名	備考
	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	戦艦の神器。命中+10の補正を持つ。 命中が低い戦艦には非常に相性のいい装備なので、希少だが手に入れたらなるべく装備させたい。
	連装ボフォース40mm機関砲「Hazemeyer」	命中+5の補正を持つ、STAAGの下位互換。STAAGがない場合はこちらで妥協しよう。
	134mm連装高角砲(対空砲)T0	火力値補正を持つ唯一の対空砲。攻撃性能の高いシャンパーニュの火力をとことん追求したい場合に。 とはいえ、ただでさえ火力値の高い戦艦に+15の火力値補正がSTAAGの命中+10より優先されるほどかどうかは、判断が微妙なところ。
	113mm連装高角砲	射程・威力に優れた対空砲。 上記装備がない場合はこれを付けておけば問題ない。
	四連装ボフォース40mm機関砲	攻速・威力に優れた対空砲。 射程は並なので長射程の対空砲とバランスよく配備しよう。

設備 †

画像	装備名	備考
	一式徹甲弾[T0]	火力と命中を両立した戦艦の鉄板装備。更にクリティカルダメージ上昇効果も併せ持つ。
	SGレーダー	みゆ対策だけでなく、命中も上がるため戦艦にとっては定番品。
	高性能火器管制レーダー[T0]	命中・火力を引き上げ、開幕主砲後一回目の装填時間を短縮する非常に強力な装備。 イベント限定だったが、3期研究でも設計図が入手できるようになった。
	消火装置	後衛への炎上攻撃対策に、10章など特定海域での生存性を大きく引き上げる。
	高性能対空レーダー	航空攻撃対策。 シャンパーニュの対空砲補正は低いので迎撃力はあまり見込めないが、対空値自体は高い部類なので到達ダメージを軽減できる。
	VH装甲鋼板	シャンパーニュの装甲を重装甲に変更する。魚雷や航空魚雷には弱くなってしまうのがデメリット。 しかしその他の攻撃に対し軒並み強くなるので、戦艦にしては打たれ弱いシャンパーニュの耐久を補うことができる。
	自動装填機構	装填と火力を強化する定番設備。 砲座が1しかないシャンパーニュには大いに意味のある装備だが、シビアな状況ではより役割が明確な上記装備に場を譲る。

オススメ編成 †

僚艦として運用すると耐久値の問題がある程度解決し、ほとんどの戦艦キャラと攻撃タイミングのズレが存在するため相性が良い。
唯一特殊弾幕の効果範囲だけが気掛かりになるが、弾幕の上下幅はそれほど広くないため、僚艦位置でも無駄弾が発生しにくいのが救いか。
編成には、シャンパーニュの攻撃性能を更に盛るか、足りない耐久力を補うかで選択していきたい。

主力 †

画像	キャラ名	備考
	リシュリュー	陣営バフ持ちなので、シャンパーニュの攻撃力を更に延ばすことができる。スキルを活かすのに榴弾砲を持つため、シャンパーニュ側で徹甲弾主砲のフォローが容易。 以下に挙げる多くの候補を押しのけるほどの好相性なので、可能ならば常に編成させておきたい。
	デューク・オブ・ヨーク	鈍足付与とダメージアップという2種のデバフを持つため、出来る限り攻撃タイミングを合わせられるようにしたい。
	日向(改)	砲術指揮・主力を持つため、戦艦系の相方として陣営に縛られることなく必ず名前が挙がるほどの便利キャラ。
	天城	編成しているだけで主力艦の回避を最大10%上げ、主力艦の受ける炎上ダメージを軽減させる便利な能力を持つ。 炎上ダメージが特に痛い後半海域では、目に見えて効果が大きい。
	駿河	常時発動型ではないものの、効果の大きな防御スキルを持っている。
	ノースカロライナ	主力艦の受ける航空ダメージを軽減させてくれる。空襲の激しい12章・13章では、彼女の存在は特に大きい。
	サウスダコタ	一定時間主力艦の受けるダメージの半分を肩代わりする防御スキル持ち。

前衛 †

画像	キャラ名	備考
	オーロラ	駆逐・軽巡を対象とした回避デバフを持つ。 命中の低い戦艦系には回避の高いネームド駆逐・軽巡は鬼門となりがちなので、高い攻撃性能を発揮する助けになる。
	川内(改)	改造によって得られる回避デバフは、オーロラのように常時発動型ではないものの、対象を選ばないのでこちらも十分有用。 なるべくスキルの発動時間と主砲発射のタイミングを合わせられるようにしよう。
	雪風	言わずと知れた耐久型駆逐艦の金字塔。いるだけで主力艦のダメージを最大8%カットしてくれる上、ピンチの時には回復もしてくれる。 本人の生存能力も突出している上、重桜駆逐らしく雷撃も得意なので、攻撃力も十分。
	フォルバン(改)	時限式かつ発動に条件があるが、味方全体に被ダメージ軽減最大30%という破格の効果の防御スキルを持つ。 前衛が単艦もしくはアイリス/ヴィシア限定という条件があるが、リシュリューを組み込むアイリス/ヴィシア編成の場合、前衛を任せる有力候補となる。
	ル・マルス(改)	時限式かつ発動に条件があるが、味方全体に与ダメージ増加最大25%という破格の効果の攻撃補助スキルを持つ。 前衛が単艦もしくはアイリス/ヴィシア限定という条件があるが、リシュリューを組み込むアイリス/ヴィシア編成の場合、特に効果が高くなる。
	バーミンガム	旗艦と自身の炎上時間を短縮させるスキルを持つ。 シャンパーニュを旗艦に配置し、高難度海域に挑む場合は、採用を検討しても良いだろう。
	ハムマン(改)	旗艦のダメージを軽減させる旗艦随伴スキル持ち。シャンパーニュを旗艦に置く場合に採用を検討しよう。 特筆すべきことは、彼女の旗艦随伴はZ25、コロンビア、アカスタの同名スキルとは別扱いであるため、効果が重複(乗算)すること。
戦艦護衛	エコー ジュピター 満潮	自身が戦闘可能であるかぎり、巡洋戦艦、戦艦が受けるダメージを5.0%(15.0%)軽減するスキル。 所有している艦はエコー、ジュピター、満潮。
側面援護	スモーリー フォーチュン(改) フォックスハウンド(改)	この艦が戦闘可能である限り、主力艦隊が受けるダメージを5.0%(15.0%)軽減する。 所有している艦はスモーリー、フォーチュン(改)、フォックスハウンド(改)。
機動艦隊護衛	旗風 ル・テメレール ルピニャート グラスゴー	自身が戦闘可能状態である限り、同艦隊の主力艦隊が受けるダメージを3.5%(8.0%)軽減する。 所有している艦は旗風、ル・テメレール、ルピニャート、グラスゴー。
旗艦随伴	Z25 コロンビア アカスタ(改)	自身が戦闘可能である限り、旗艦の受けるダメージを15.0%(25.0%)軽減。シャンパーニュを旗艦にする場合に採用を検討しよう。 所有している艦はZ25、コロンビア、アカスタ(改)。

おまけ：速攻編成 †

シャンパーニュ自身も開幕主砲を持っているので、イベント海域でのエリート狩りのお供に。シナジーは特に考えないものとする。

画像	キャラ名	備考
	リシュリュー	開幕主砲持ちで、かつ特殊弾幕も発動させられる。手動に限るものの、確定クリティカルの威力も強烈。陣営バフもあるので、シャンパーニュとは好相性。
	ジャン・バール	開幕主砲持ち。2種の攻撃スキルの組み合わせにより、極めて高い攻撃力を誇る。
	キング・ジョージ5世	初回の砲撃キャスティングタイムを大幅に短縮するスキルを持つため、開幕主砲に準じる速攻を実現させる。更に特殊弾幕も発動する。
	ダンケルク	開幕主砲持ち。特殊弾幕も発動させられるが、発動率は50%と控えめ。
	リトル・レナウン	初撃の威力が4割まで落ちるものの、砲撃のキャスティングタイムを常時6割にまで短縮できる。
	赤城 加賀（空母）	初回のキャスティングタイムを半減させるスキルを持つ。同時編成で発動するスキル「一航戦」により、攻撃力も十分。
	パーシュース	開幕時点で既に2回もの航空攻撃が可能な軽空母。ただしその代償か、キャスティングタイムは通常の倍近い長さになる上、装備補正もかなり控えめ。
	伊吹	開幕魚雷を2発撃てる上、重巡の基準を遥かに上回る雷装値と装備補正により、魚雷威力そのものも強力。
	ハーディ	初回雷撃時に魚雷弾幕も展開するため、実質的に伊吹と同じ開幕魚雷×2を持っているも同然。
	長波 清波	通常の魚雷とは関係なしに、開幕10秒後と、その後20秒おきにに魚雷弾幕を展開する。

キャラクター †

具現されし真名は アイリス戦艦シャンパーニュなり
委ねられし使命は 指揮官と仲間たちを守ることなり
竜骨定めし天性で 運命の細波起こさぬ観察者なれど
主に奉りしこの体 栄光の勝利を祝う金の杯とならん

• 常に目を閉じた、フランス人形のような雰囲気の開発艦。発する言葉は詩人のようであり、比喩表現が多く難解。
  • よく見ると、艤装には手や指のような部位があり、そこから伸びた糸によって手足を縛られている。
• 閉じられた目は、「失望」等の特定の台詞の時に開く……が、正直怖い。まさしく「能面のような」表情。
  • 後のアップデートで（失望時以外は）頬を赤らめる等の修正がされた。
• 反面、寮舎などのSDキャラはよく目を開くし、ダンス系家具では恥ずかしそうにしながらもノリノリで踊り出す。編成画面では、艤装を腕に装着して殴りかかる。

• 手に持っているのは振り香炉と呼ばれるキリスト教の礼拝道具。炭と乳香を入れて使用する。
  形状は様々であるが、金属製の香炉が金属製の鎖で繋がれているというのは共通している。鈴が付いているものもある。

元ネタ †

World of WarshipsのフランスTier VIIIプレミアム戦艦(課金艦)。主砲を406mm三連装砲に置き換えられているものの、船体の外観はほぼガスコーニュそのままであり準姉妹艦のような関係となっている。
公式説明によれば「ガスコーニュ級に類似した戦艦の設計案」であり、搭載されている主砲はフランスのシュナイダー社が1930年代後半にソ連向けに設計したもの。
当時のフランスでそのような戦艦の設計案があったのかは不明であるが、ガスコーニュ級の次級のアルザス級では406mm三連装を搭載する案があり、そこから着想を得ているのかも知れない。
WoWs公式チャンネルでの解説動画はこちら

WoWsのゲーム内では非常に高性能な主砲と高い機動性を持ち、その代償として装甲は非常に脆弱という尖った性能の艦。
シャンパーニュの主砲は弾速が極めて速く、射程、射撃精度、貫通力の全てにおいて抜きんでたスペックを持つ。砲門数は6門と少ないが、手数の少なさを補って余りある攻撃性能である。
またフランス艦特有のエンジンブーストを使うことで駆逐艦並みの速力を発揮し、戦場を自在に移動することが可能となっている。
しかし装甲は戦艦としては最弱クラスといっても過言ではなく、ありとあらゆる敵艦から大ダメージを受ける可能性があるほどに防御力は低い。
敵艦から攻撃されづらい位置に陣取り、強力な砲で狙撃するスナイパーのような戦い方を得意とする戦艦と言えるだろう。

名前の元となったのはかつてフランスに存在した行政区であり、現在はシャンパーニュ＝アルデンヌ地域圏としてシャンパンの生産地となっているシャンパーニュ地方に因む。

• スパークリングワインの一種であるシャンパーニュ(シャンパン)はこの地方のブドウを使用し、この地方で生産されたものしか名乗れないとしてブランド化されており、フランスが国を上げてシャンパーニュブランドの保護・宣伝を行っている。
  • ブドウの産地や品種以外でも、ティラージュというワインに炭酸を加えるための工程から、最低15ヶ月は熟成させなければ出荷してはいけないと法律で決まっているなど、かなり厳格な基準を設けている。
  • 一例としてかつて日本で販売されていたソフトシャンパンは、あちらの政府からの要請を受けて「シャンメリー」に商標を変更している。

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