フランドル

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基本情報 †

プロフィール
	名前	フランドル MNF Flandre
	レアリティ	PR
	艦種	戦艦
	陣営	ヴィシア聖座
	CV	守屋亨香
	イラスト	NAMYO
	耐久	A	火力	S
	雷装	E	回避	C
	対空	D	航空	E
	速力	33	運	0
	装甲	重装甲
	SD	[添付]
自己紹介
アルザス級戦艦？フランドルの艦船としての本源…ですか? よく理解できません……艦船の体も、この体に秘めたる力も、フランドルの聖務を果たすためのものに過ぎません。 指揮官様はフランドルを唯一従えられる存在ですから、指揮官様の望むフランドルに、フランドルがなるだけです。
入手方法
開発ドックで開発を完了させる

スキル名		効果
	聖徒指令「輝装急襲」	戦闘中20秒毎に、特殊弾幕Lv.1-10を展開する（威力はスキルレベルによる）。戦闘中自身が2回目の主砲攻撃を行う際、自身の耐久が上限の60%を上回っている場合、攻撃時にランダムな敵1体を照準（人型の敵を優先する）し、自身のその敵に与えるダメージが4.5%(12.0%)アップ。照準はフランドルの耐久が上限の60%を下回った場合に解除される
	聖徒指令「翼装光臨」	自身の回避が5.0%(15.0%)・火力が5.0%(20.0%)アップ。戦闘中、自身がダメージを受け耐久が上限の50%を下回った場合に一度だけ発動：5秒間自身の耐久が上限の3%回復し、その後自身の副砲の照準範囲と射程が95になり、副砲補正が30%アップ
	対セイレーン特化改修I(II/III)	自身のセイレーンへのダメージが5%(10%/15%)アップ

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/弗兰德尔

開発完了に必要な任務 †

着せ替え †

+

着せ替え画像を開く

愛しき原罪、赦されり
	[添付]

着せ替え後(愛しき原罪、赦されり)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

World of Warshipsのコラボ企画兼ハイエンドコンテンツである「特別計画艦」第六期の1隻。
レアリティは特別計画艦専用の「PR(PRIORITY、特別計画)」となり、建造・強化・限界突破は開発ドックにて行うことになる。

開発に必要な技術Ptの大半は鉄血であり、アイリス/ヴィシアの技術Ptは180Ptと意外と軽く済む。
実装時点で常設されているアイリス/ヴィシア主力はダンケルク、リシュリュー、ジャン・バール、ガスコーニュ（μ兵装）、ベアルン、
計画艦仲間であるガスコーニュ、シャンパーニュの7名。

性能 †

ステータス的にはリシュリューらとほぼ同じヴィシア戦艦。
主砲補正が145%とやや低下した替わりに強化Lv30段階で主砲砲座が3まで増える。
強化Lv5でアイリス/ヴィシアお馴染みの開幕主砲を取得するのに、砲座が3まで伸びるというのが特徴。
オート操作でも手動の開幕リシュリュー並のスタートダッシュを行える。
対エリート戦や、セイレーン作戦の雑魚艦掃討等、開幕砲撃含めて戦艦主砲2サイクル程度で終わるような戦闘に対してとても強い。

また、船速が33とリシュリューらよりも1高い。移動制限MAPでも活躍出来るだろう。

スキル †

• 「聖徒指令「輝装急襲」」
  • 20秒毎の特殊弾幕
    人型優先ターゲット、威力130、対軽50%/対中110%/対重110%、攻撃範囲15の投射徹甲弾を6発、
    暗流域手前あたり、敵人型ユニットがよく出現する付近から、威力20、装甲補正100%、貫通1回の通常弾が20発2回、円形状に放射される。
    この徹甲弾は弾速が通常の徹甲弾よりもかなり速く、移動回避される可能性が低め。
    また、通常弾は敵の出現エリアで発生するため、これまた移動で回避されにくい。

• HP制限付き&主砲2サイクル目で与えるデバフ効果
  各戦闘毎に2サイクル目で主砲発射時に発動、人型優先で敵1体を「照準」状態にし、
  照準状態の敵は戦闘終了するか撃破されるまで、フランドルからの攻撃で受けるダメージが12%上昇する。
  発動時にフランドルの耐久が60%を上回っている必要がある他、効果中に耐久が60%未満になると照準状態が解除される。
  効果自体は強力だが砲座2つ目の攻撃、ではなくて2サイクル目発射時限定の効果なうえ、
  照準状態の敵を撃破する or 耐久値が基準値以下になって解除されると再度照準状態にする手段がないのが悲しいところ。

• 「聖徒指令「翼装光臨」」
  • 回避値が15%、火力値が20%上昇
    戦艦故に元々あまり高くない回避値はともかく、火力値が大きく上昇するのは嬉しい。
  • 耐久50%未満で自己回復、副砲補正と射程上昇
    耐久値50%未満で発動、1秒3%で5回、15%耐久値を回復する。1戦中1回限定。
    また、効果発動時に副砲補正が30%上昇し、射程が95になる。
    副砲強化がかなり強いのだが、開幕砲撃によって戦闘時間が短くなりやすい傾向にある他、
    自己回復の影響もあって能動的に耐久50%未満へ持っていくのは結構難しい。
    サイン・オブ・ビクトリーで無理矢理接触ダメージを稼ぐくらいか。
    ボス戦での保険程度に考えておくと良いかも。

• 「対セイレーン特化改修」
  計画艦お馴染みのセイレーン特攻スキル。

オススメ装備 †

主砲 †

徹甲弾	試作型457mm連装砲MKA	入手	兵装開発　　　科学研究2期　　　プロトショップ
	比較的装填が速く威力は十分、さらに着弾収束も優れている。
榴弾	406mm三連装砲MK7	入手	照らす螺旋の鏡海
	戦艦榴弾砲の最上位品。軽装甲の敵と主に戦う場合に。
徹甲弾	試作型406mm／50三連装砲	入手	科学研究3期　　　プロトショップ　　　兵装開発
	中・重装甲に強い。攻撃速度調整用。
徹甲弾	試作型406mm連装砲Mk4	入手	兵装開発
	装填が速く、中・重装甲に対する威力もまずまず。弾速が高く着弾収束にも優れる。 但し5回目以降の装填時間にペナルティがあり、短期決戦用。
榴弾	試作型406mmSKC連装砲	入手	兵装開発　　　科学研究2期　　　プロトショップ
	比較的装填が速く、軽装甲に対する威力が高め。 弾がばらけにくく、対単体向きの榴弾砲。

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副砲 †

徹甲弾	試作型四連装152mm砲	入手	科学研究5期
	弾速の高い徹甲弾砲。比較的射程が長い。 副砲に用いるにはちょっと贅沢な装備だが、火力+65で主砲のダメージも強化できる。
徹甲弾	試作型150mmSKC28連装砲改	入手	兵装開発
	2発×3連射タイプの徹甲弾砲。火力+45
徹甲弾	試作型137mm連装両用砲Mk1	入手	兵装開発
	弾速の高い徹甲弾砲。長射程。戦艦・巡戦・砲艦の副砲枠専用装備。 火力+35 対空+10
榴弾	試作型三連装152mm両用砲Mk17	入手	科学研究2期　　　プロトショップ　　　兵装開発
	弾速は低いが軽装甲艦に効果の高い榴弾砲。比較的射程が長い。 火力+30 対空+15
榴弾	試作型155mm三連装砲改	入手	兵装開発
	小さく扇状に広がる3発の榴弾を2連射する。 155mm三連装砲よりも砲弾の実射程が長く、またダメージも少し高い。火力+45
榴弾	155mm三連装砲	入手	蔵王重工箱　　　兵装開発　　　通常海域 6-2他
	比較的入手しやすい榴弾砲。 小さく扇状に広がる3発の砲弾を2連射する。火力+45
徹甲弾	150mmTbtsKC／36連装砲	入手	クラップ箱　　　兵装開発　　　通常海域 4-2他
	入手しやすい2発×2連射タイプの徹甲弾砲。火力+25

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対空 †

射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	入手	科学研究1/4/5/6期　　　兵装開発
	命中を補える対空砲。 威力と射程はまずまず、装填は速い部類で対空砲本来の能力も悪くない。
射程35	134mm連装高角砲(対空砲)	入手	兵装開発
	対空砲枠で火力を増強できる。 対空砲本来の能力としては長射程かつ高威力だが装填が遅く、やや癖のある部類。
射程35	113mm連装高角砲	入手	ヴィスカー箱　　　兵装開発　　　通常海域 7-2他
	対空砲本来の機能しかないが、長射程かつ高威力。入手性も比較的良い部類。

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設備 †

	アドミラルティ射撃統制システム	入手	誠閃の剣　搖光の城
	命中を大きく引き上げ、火力を増し、主砲の初回装填時間を15%減少、さらに主砲の着弾収束を改善する神設備。 下位装備にあたる高性能火器管制レーダーとは同時装備不可。
	高性能火器管制レーダー	入手	科学研究3/4/5/6期
	命中と火力を増し、主砲の初回装填時間を15%減ずる。火力よりも命中寄り。
	一式徹甲弾	入手	コアショップ
	命中と火力を増す設備は複数あるが、一式徹甲弾は火力寄り。 加えて主砲のクリティカルダメージを上昇させることができる。
	SHS	入手	コアショップ
	火力を大きく増す設備。 加えて主砲のクリティカル発生率を上昇させることができる。

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オススメ編成 †

主力 †

前衛 †

キャラクター †

 ヴィシア所属の特別計画艦、指揮官を拝する幼き使徒（アポストル）。
 あなたを讃え、あなたに尽くし、命を捧げることも厭わない。
 「遊ぶ」ことすら聖務と捉えてしまう一方、心の奥底にはすでに別の感情も…

• 『愚者の天秤』にてストーリーに参戦。クレマンソーの命でマルコ・ポーロの元に派遣されており、ヴィシア艦隊への増援としてクレマンソーに送り返される。
  だがクレマンソーは最初からマルコ・ポーロを止める気であり、ヴィシア艦隊をフランドルと合流させマルコ・ポーロを唆したトレント(META)の捕縛を命じた。

• マルコ・ポーロ曰く『信仰の心象を最大限に発揮できる切り札』であり、アイリスの秘跡と同じ力を持つようだ。KAN-SENとしても非常に強力なようで両者共に強敵への切り札として扱っていた。
  クレマンソーに近しいケルサンとも面識はなかったようで、表立って戦うことはなかった模様。始めてのアイリスの仲間との共闘に何を思ったのだろうか。

元ネタ †

フランス海軍においてリシュリュー級の次に建造計画が立てられていたアルザス級戦艦の３番艦フランドル(Flandre)
史実ではアルザス級戦艦自体が全艦未起工となっている。
アルザス級戦艦の設計案として最も有名なのは38cm砲を4連装3基搭載したn°3案だが、
これは既存のドックでは建造できなかったため非現実的だったという説もある。*2
フランドルはn°1案が元ネタとなっており、これが実現すればリシュリュー級とそう変わらない排水量だったと思われる。

WoWsのフランドルはn°1案に準拠しつつも船体はn°3案と同等、つまりTier9ツリー艦のアルザスを3連装3基に置き換えたようなものとなっている。
ゲーム内性能としてはTier9譲りの強力な対空、水雷防御、豊富なHPを誇る一方で修理班が減らされ、フランス戦艦の特色だったエンジンブーストも没収されている。
火力面でも同格のリシュリューと数値上ほぼ同じで特に秀でた面が無い。
総じて派手さが無く手堅い性能をした戦艦と言える。

同名のフランス海軍戦艦としては起工こそされるも建造中止になったノルマンディー級戦艦の3番艦が存在する。
1913年10月1日にブレスト工廠で起工し、1914年10月20日に進水するも、第一次世界大戦の開戦に伴い建造中断、終戦後に建造が再開されるも、
ワシントン海軍軍縮条約によって建造中止となり1924年に解体された。

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