152mm三連装砲(ロイヤル)

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ゲーム上の正式名称は「152mm三連装砲」です。同名装備と分類するため、当wikiでは陣営名を括弧書きで併記しております。
当ページの旧名称は「152mm三連装砲B」です。

基本情報 †

名前								装備種			特性	所属陣営		照準 角度	拡散 角度	砲補正
152mm三連装砲								軽巡主砲			追尾	ロイヤル		120	66	105
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		火力	弾薬		弾薬 速度	対甲倍率			照準 範囲	弾薬 射程	設計図
			初期	最大	初期	最大					軽	中	重
T1		2	10x6	13x6	5.71s/回	5.36s/回	5	徹甲弾		22	100	80	60	65	45-65	なし
T3		4	15x6	27x6	5.17s/回	4.13s/回	25	徹甲弾		22	100	80	60	65	45-65	なし
射撃イメージ
[添付]
入手方法
（入手方法）

兵装開発 †

特徴・運用法 †

大陸版、日本版共に、装備箱からの排出も設計図ドロップのどちらも確認されていない徹甲弾砲。
T1はタウン級(シェフィールド、エディンバラ、ベルファスト)やクラウン・コロニー級(フィジー、ジャマイカ)の初期装備として、T3は兵装開発で入手出来るが、T2は今のところ未実装である。

152mm三連装砲(ユニオン)の徹甲弾バージョンで、あちらよりも装填が速くなっている。
ターゲットへ向けて扇状に徹甲弾を発射するため、貫通特性と相まって攻撃範囲は全艦砲でもトップ。
というか、発射時の位置とターゲットの方向次第では、ほぼ画面全域を攻撃するトンデモ仕様なヤバい兵器でもある。

限界突破で主砲砲座+1されるブルックリン三姉妹やクリーブランドへ持たせると、敵を攻撃しつつ自爆艦を処理できる可能性が上がる。

サービス開始から3年以上経った2020年12月23日、ついに兵装開発で開発できる装備としてT3が登場。広範囲徹甲弾による自爆ボート迎撃性能は3年後ですら凄まじい物がある。
ただし、現時点でのエンドコンテンツなどではこの砲では落としきれない可能性がある点には注意。

歴史 †

モチーフはイギリス海軍の6インチ砲Mk.23の、Mk.22ならびにMk.23という二種類の三連装砲塔。砲自体は連装版(一部を除く)と同じ。
タウン級、クラウン・コロニー級、マイノーター級に主砲として搭載された。

• Mk.22砲塔はエディンバラ級の2隻を除くタウン級に搭載されたタイプ。対空射撃を諦めた以外、給弾方式などは連装版と同じ。
• Mk.23砲塔はエディンバラ級以降に搭載されたタイプで、一回り大きい代わりに給弾方式が改良され、省力化と発射速度向上をともに実現した。

真ん中の砲身だけ短く見えるのは作画ミスではなく正式な仕様。実際の砲身の長さ自体は同じだが、発砲時に砲弾が干渉して軌道がばらけるのを防ぐため、真ん中の砲だけやや後ろにずらして設置されているのだ。
日米は一瞬だけ発砲タイミングをずらす装置（九八式発砲遅延装置 等）を導入して対処したが、この方式は砲員たちの操作位置も前後方向にずれるため、作業スペースを広く取れるという利点があった。

記念艦・博物館船となったベルファストに搭載されている4基が、砲塔それ自体の形で現存している。

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