キャラクターに求める展開のクセが強すぎるという武器で魑魅魍魎としたイラストの世界を今日まで捕まらずに生き抜いてきた異常者。
メジャーな作品や商業誌よりも、少しアンダーな界隈で名を馳せる作家な為、あまりここで描けるような内容は少ない。
当たり障りなく説明するなら、可愛い女の子たちを何の救いもないようなバッドエンドに陥れる作品を多く描く。
アズレンとの相性のいいボリューム感、生意気な娘は徹底指導、拳はお腹に当てるもの、頭の角はハンドル、無傷の身体は漢の恥。
具体的に書けば本当にヤバいことになるので、後は指揮官のご想像にお任せするか、勇気を出して氏の作品に触れてみる事。性癖が狂っても保障はできません。あと年齢制限のあるものも多いので未成年は閲覧禁止。
一応商業作品を手掛けた経験はあるので、加減はちゃんと知っている人物である。
・朝凪先生とアズレン共闘の歴史
2017年頃から自身のpixivページで山城や古鷹のイラストを投稿、エイジャックスに関しては冬に薄い本まで完成させているなどアズレンに強い興味を示しており、以後もフォーミダブル、ホノルル等多数の犠牲者キャラクターを描いている。特にフォーミダブルがお気に入りのようだ。
2019年8月に登場したバッチは、その姿やキャラ付けを見た一部指揮官達から「この子絶対朝凪が好きそう」と名指しで指名され、朝凪先生自身も「これはまた生意気そうな…」と期待を裏切らない反応で喜ばせた。
―しかし、アズレン運営はあろうことかこれを単なる数寄者の反応で終わらせようとはしなかった。
翌年の2020年4月、アズールレーンの公式生放送で運営はバッチの等身大エアーPOPスタンドfeat.朝凪という商品を発表し、朝凪を味方陣営に加えるという衝撃展開となった。
そのスジのツワモノである司会進行のマフィア梶田がこれを「ヴィラン(悪役)と共闘」と称したように、一部指揮官達からも「表に出てきちゃいけない人を表に出しちゃった」という感想であった(買わないとは言っていない)。
アニメ版『びそくぜんしんっ』のエンドカードを担当した時は公共放送で朝凪の絵が登場する事件が発生*4。
このように朝凪氏とアズレンの協力関係が続いていくうちに、一部指揮官たちはネタ気味にこう呟いていた。
「朝凪先生が駆逐艦朝凪描く展開とかないかなー」と。
―忘れてはいけない。この運営はそういった声を(商業的に美味しいと思われた物に限るが)見逃さない。
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