フィリックス・シュルツ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	フィリックス・シュルツ KMS Felix Schultz
	レアリティ	PR
	艦種	駆逐
	陣営	鉄血
	CV	斉藤朱夏
	イラスト	NG_傑
	耐久	B	火力	A
	雷装	C	回避	B
	対空	D	航空	E
	速力	43	運	0
	装甲	軽装甲
	SD	[添付]
自己紹介
フィリックス・シュルツ、鉄血の特別計画艦よ。 このわたしの力がほしいわけ?簡単よ。その腐った脳みそでわたしを喜ばせてくれればいいわ。 拝み倒させたり、無条件で服従させないだけありがたく思うがいいわ
入手方法
開発ドックで開発を完了させる

スキル名		効果
	弱いなら苦しんでなさい	戦闘中、自身が耐久が上限の50%を下回っている敵に攻撃する場合、クリティカル率が1.0%(MAX10.0%)・クリティカルダメージが10.0%(MAX20.0%)アップ。 戦闘中20秒毎に、特殊弾幕Lv.1-10を展開する(威力はスキルレベルによる) 自身のこの特殊弾幕が命中した敵に与えるダメージが5.0%(MAX15.0%)アップ;自身が軽巡主砲を装備している場合、主砲補正が1.0%(MAX10.0%)アップし、この特殊弾幕の発動間隔が10秒毎になる
	じっくりいたぶってやるわ	戦闘中、自身の回避が8.0%(MAX18.0%)アップし、受けるダメージが8.0%(MAX18.0%)ダウン; 自身が発射した魚雷の移動速度が1ダウンし、与えるダメージが10.0%(MAX20.0%)アップ。 自身が徹甲弾属性の主砲を装備している場合、自身の軽巡 ・重巡に与えるダメージが5.0%(MAX15.0%)アップ。 戦闘開始時・戦闘中に10秒毎に、5秒間持続し敵弾を5回まで無効にできるシールドを生成する;この効果で生成したシールドが消滅した場合、再びこの効果でシールドが生成されるまで自身の回避率が3.5%(MAX8.0%)アップ。
	対セイレーン特化改修I(II/III)	自身のセイレーンへのダメージが5%(10%/15%)アップ
	特殊弾幕-フィリックス・シュルツI/II	自身が主砲攻撃を15回(10回)行う度に、特殊弾幕-フィリックス・シュルツI(II)を展開する。自身が軽巡主砲を装備している場合、この特殊弾幕を展開するのに必要な主砲攻撃回数が6回(4回)になる

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/菲利克斯·舒尔茨

開発完了に必要な任務 †

着せ替え †

+

着せ替え画像を開く

ヒプノ・リベンジャ
	[添付]

着せ替え後(ヒプノ・リベンジャー)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

World of Warshipsのコラボ企画兼ハイエンドコンテンツである「特別計画艦」第六期の1隻。
レアリティは特別計画艦専用の「PR(PRIORITY、特別計画)」となり、建造・強化・限界突破は開発ドックにて行うことになる。

性能 †

特別計画艦第六期で実装された鉄血駆逐艦。
所謂大型駆逐艦に分類される駆逐キャラで、高い砲攻撃力に軽巡並の耐久値と駆逐の回避力を併せ持つ駆逐艦のような何かの1人。
1938A型駆逐艦案(Zerstörer 1938A)、つまりZ級姉妹の一人なのでZ1のZの系譜の効果を受ける事が可能。

砲補正が非常に高いので回転率重視で駆逐砲を持たせたくなるが、
主砲へ軽巡砲を装備した時のスキル効果がとても強いため、基本的に主砲は軽巡砲を持たせよう。
雷装値は控えめだが魚雷ダメージアップのスキルと開幕魚雷を持っており、サブウェポンとして優秀。

駆逐故に対空性能がかなり残念だが、スキルの影響で軽巡砲を積んだ方が強いため、
試作型150mm三連装五式高角砲を持つことで攻撃性能を落とす代わりに対空性能をフォローできる。

初期状態でも主砲補正150%とかなり高い+軽巡砲を持てば更に+10%追加され、
未完成でも耐久値その他がかなり高いため、スキルLvさえ上げてしまえば問題なくLv上げが可能。
14章危険海域等になると流石にキツイが。

素の耐久値の高さと完凸ボーナスが併さってライフ受けが苦にならず、本来駆逐キャラが苦手な高命中環境に対して強いのも特徴。
というか比較対象がプリンツ・オイゲン等の高耐久重巡や、超巡の吾妻な時点で何かがオカシイ。
かといってダメージ出力は低いどころか高い方であり、攻防共に強力なキャラの一人と言えよう。

スキル †

• 「弱いなら苦しんでなさい」
  • 耐久値が50%を切った相手に対する自分の攻撃強化
    耐久値50%未満の敵に対してクリティカル率10%上昇、クリティカルダメージ20%上昇。
    フィリックス・シュルツが対象へ行う攻撃であれば何にでも乗るため、単純だが強力。
  • 20秒毎の特殊弾幕
    人型優先で威力20、対軽110%/対中90%/対重70%、貫通しない徹甲弾を24発、
    威力40、対軽70%/対中90%/対重120%の魚雷を正面に4発発射する。
    命中した相手は撃破されるか戦闘終了まで、フィリックス・シュルツから受けるダメージが10%上昇する。
    特殊弾幕の徹甲弾部分は非常に当たりやすいうえ、上の効果とシナジーがある。
  • 軽巡砲装備時の強化
    軽巡砲を装備している場合、砲補正が+10%上昇、特殊弾幕のCTが10秒になる。
    強化Lv30時には主砲補正180%という駆逐にあるまじき砲火力の暴力を発揮出来るうえ、
    被ダメ上昇効果を持つ特殊弾幕をバカスカ撃てるようになるため非常に強い。

• 「じっくりいたぶってやるわ」
  • 戦闘中、回避値が18%上昇、被ダメージを18%軽減。
    どちらも防御面において嬉しい効果で、計画艦の弱点である幸運の低さがある程度補われる。
  • 魚雷の強化
    魚雷の弾速が1低下する代わりにダメージが20%上昇。
    装備の魚雷だけでなく、特殊弾幕、全弾発射の魚雷速度も低下、威力がアップする。
    元々の弾速が遅い磁気魚雷を装備した時のメリットが大きく、かなり長い時間魚雷が戦域に留まるため、敵が引っかかりやすい。
  • 徹甲弾主砲装備時、軽巡・重巡へのダメージ上昇
    主砲の弾種が徹甲弾でありさえすれば、軽巡・重巡への与ダメージが15%上昇する。
    「弱いなら苦しんでなさい」の効果や、上記の魚雷強化とも大きなシナジーがあり強力。
  • 戦闘開始時/戦闘開始後10秒毎にシールド生成、シールド消滅中回避率上昇効果
    定期的に5秒間5発まで弾を防げるシールドを発生させ、シールドが無いタイミングでは回避率自体が8%上昇する。
    計画艦故に幸運が0であり、回避率直接アップの恩恵が大きく、シールドが即割られてもメリットなのは嬉しい。

• 「セイレーン特化改修」
  計画艦お馴染み特攻スキル。
  これとは別の特攻スキル持ちであるため、軽巡/重巡セイレーンに対しては非常に強くなる。

• 「特殊弾幕-フィリックス・シュルツ」
  威力16、対軽110%/対中90%/対重70%、貫通しない徹甲弾を40発、
  威力40、対軽70%/対中90%/対重120%の魚雷を正面に4発発射する。
  駆逐砲装備時は10回、軽巡主砲装備時は4回で発射可能になる。
  攻撃速度を考慮しても100mm二連装九八式高角砲改と試作型四連装152mm砲で全弾発射間隔は殆ど変わらない。
  このため全弾発射重視でも「弱いなら苦しんでなさい」を捨ててまで駆逐砲を持つ意味は無い。

オススメ装備 †

主砲 †

スキルの都合上、徹甲弾の軽巡砲が強く推奨される

徹甲弾	試作型四連装152mm砲	入手	科学研究Ⅴ期
	通称プリマス砲。入手性は悪いが他の多くの装備可能艦と同様これが第一選択。
徹甲弾	試作型150mmTbtsKC42T式連装砲	入手	科学研究Ⅵ期
	試作型四連装152mm砲に次ぐ選択肢。 軽巡砲、徹甲弾砲の装備でスキルが強化されるフィリックス・シュルツとの相性は抜群といえる。 強化ユニットの収集と並行し6期研究で設計図を集められるのも利点。 スキル　適応性強化 駆逐艦が装備している場合、自身の兵装がすべての装甲タイプの敵に与えるダメージ補正が15%アップ。

魚雷 †

魚雷の速度が落ちるデメリットを、磁気魚雷なら追尾性向上に変えられる。

磁性	533mm四連装磁気魚雷	入手	クラップ
	磁気魚雷の定番。
磁性	533mm魚雷Mark35 (四連射)	入手	兵装開発
	一直線に発射され潜水艦にも命中する磁気魚雷。速すぎて追尾が効きづらい欠点を補う。 スキル　Mark35魚雷 水中の敵にも命中可能（水中の敵に命中した場合、与えるダメージが35%になる）
通常	610mm五連装魚雷	入手	駆けよ 碧海の吹き風
	最高の総威力を誇る虹通常魚雷。下記533mm磁気魚雷(水上艦用)と併せ演習など初撃に特化したいときに。

対空 †

射程35	134mm連装高角砲(対空砲)	入手	兵装開発
	火力補正を持つ対空砲。基本はこれを持たせてあげたい。
射程35	113mm連装高角砲	入手	ヴィスカー　　海域：7-2 / 11-4
	高威力高射程対空砲の定番。

設備 †

駆逐艦の中では破格の砲撃性能を誇り、希少な装備を持たせる価値は十分ある。

	応急修理装置	入手	装備箱共通　　その他海域等
	耐久+500。駆逐艦の定番装備。 スキル　応急修理T3 15秒ごと耐久が最大値の1.0%回復
	消火装置	入手	装備箱共通　　その他海域等
	耐久+266。炎上対策に。 スキル　火災対策T3 火災被害を20%、発生率を30%下げ、時間を6秒短縮
	バトルトラクトマックス[１限]	入手	弧光は交わる世界にて
	火力+25・回避+15。希少な駆逐艦の火力を上げる設備。
	情報レポート・北極要塞[１限]	入手	情報解読　　　コアショップ
	火力+20・耐久+180。希少な駆逐艦の火力を上げる設備。 スキル　対セイレーン防御戦術I 装備されている艦船が受けるセイレーンからのダメージを6%軽減する
	533mm磁気魚雷(水上艦用)	入手	極夜照らす幻光　　作戦履歴：極夜照らす幻光(D1海域)
	雷装+70、命中+15。高威力の通常魚雷で初撃に特化したいときに。 スキル　磁気魚雷・戦闘配備 戦闘中、自身の一回目の魚雷攻撃の弾薬が磁気魚雷になり、敵に与えるダメージが5%アップ

オススメ編成 †

主力 †

戦艦	ビスマルクZwei	蘇りし鉄血の指導者。圧倒的な性能と陣営バフを持ち照準をもサポートする。
空母	グラーフ・ツェッペリン	鉄血の鷹。鉄血艦の被ダメージを軽減し、Me-155Aによる迎撃性能で対空をサポートするなど相性がいい。
軽母	龍鳳	重桜の回複軽母。実質的な固定値で回復するため耐久値の低いタンクとの相性は抜群。

前衛 †

駆逐	Z1改	鉄血駆逐艦の長姉。Z級の系譜に大幅な火力・回避・対空バフを与える。
駆逐	Z46	鉄血駆逐艦の末妹。攻防共に高性能かつ鉄血陣営が苦手な対空を一手に担う。

キャラクター †

 鉄血所属の特別計画艦、縛られし爛漫なる暴君。
 戦えば蹂躙、口を開けば暴言の嵐。
 見下し踏みつけてくる少女に認められた暁に与えられるのは甘い幸せか、それとも…？

十字形の手枷を付けているらしく、ロード画面でのイラストでも両腕を高く上げている。
史実での船体は駆逐艦の中でも非常に大きいのだが、KAN-SENとしての彼女自身はスレンダーで小柄な姿。

食事時には指揮官からあーんをしてもらう等、日常でも手枷を嵌めたまま生活しているようだが、SDでは手枷を自力で外した上にブーメランにして遊ぶ。
『びそくぜんしんっ！』では手枷を嵌めず任意で出現させており、指揮官と自らを縛り合うのを楽しんでいる節がある。
またやはり重厚な存在感があるのか駆逐艦で唯一ジャベリンに敬語で話しかけられている（ちなみに長門にはため口）。

• 『銀界遊廻』にてストーリーに参戦。
  パーミャチ・メルクーリヤ(META)への待ち伏せ艦隊としてブリュンヒルデ・ヒンデンブルクとともに出撃。
  顔見せ程度の出番だったが、「なんだか危なそうな匂いがするやつね」とツッコミ待ちとしか思えない発言を
  ヒンデンブルクに「こっちだって人のことは言えないわ」とたしなめられていた。
  どう見てもフィリックスの方が数段危なそうである。
  他の艦隊も向かっていたとはいえ情報不足の『META』相手にたった３人で先鋒を任されたことからやはり特別計画艦たる強大な艦船であることが伺える。

• 「これを飲ませて、フランドルが失敗したことを忘れさせればいいわよ♪」

元ネタ †

ドイツ第三帝国海軍において計画された1938Ac型駆逐艦案とされる、史実では未起工。

1930年代後半から大西洋で運用されるために長大な航続力と航洋性を持たせた1937型が計画され、そこから発展した他国の駆逐艦を超越する150mm砲連装3基6門を備え、それに準じて船体を大幅に拡大した超大型駆逐艦。
長距離航行に耐えるため巡航時はディーゼル、戦闘時にはタービンを用いた二重機関を備えていた。
大規模海軍軍備計画であるZ計画において24隻が計画され、10隻が1943年までに、残る14隻を1945年までに完成させる予定だったそう。
駆逐艦には過大な要求を詰め込んだ結果、全長144.5m、満載排水量4,902tと言うもはや軽巡レベルの巨大艦となった。しかし、Z計画はそもそも1940年代後半まで開戦しないことを前提にした計画であり、1939年と早期に開戦した上にただでさえ不足しているドイツの建造能力ではコスト面がネックとなり1939年に3隻が発注まで行ったところで起工することなく計画が中止されたようである。

Z計画では本級を基に設計されたSP級偵察巡洋艦が同時に計画されており、そちらは22隻の建造*2を予定していたとされる。

艦名のフェリクス・シュルツは第一次大戦の装甲巡洋艦シャルンホルストの艦長、フィリックス・シュルツ(Felix Schultz)から来ていると推察される。

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